ローズガーデンを眺めながら、軽井沢でイレブンジス

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梅雨の晴れ間目がけてハンドル握り、軽井沢に行ってきました。

2年半ぶりの軽井沢に懐かしさと嬉しさのドライブでした。以前は新幹線で寒い時期に訪れることが多く、軽井沢駅に降り立った時のあのキン!っとする空気が大好きでした。車で行くと遠くに広がる山々がくっきりと視界に映り、夜は明かりが全くない真っ黒であろう山道に入ると、澄んだ空気を肌で感じることができます。これこそ「東京脱出」です。

雲場池(くもばいけ)軽井沢を訪れた際には必ず散歩する、軽井沢らしさを実感できる場所。

6月のイギリスの草花の美しさはそれはそれは鮮やかで目も心も奪われてしまうほどです。2015年私達はビートルズで有名なアビーロードのあるセント・ジョンズ・ウッド駅近くのフラットに住んでいました。フラットから10分ほど歩くとリージェント・パークがあります。190万㎡もある市内最大の公園。ちょうど今、園内のクイーン・メアリーズ・ガーデンでは400種のバラが咲き誇っていることでしょう。まだ肌寒い中、カフェの小さなテーブルであたたかい飲み物片手に、時間が流れるままに過ごしていたあの時間を再現してみたい。都会の喧騒を離れ、みずみずしいたっぷりとしたこの空気色にひたるために私達はここ軽井沢にやって来たのです。

~ 11時のお茶の時間です ~

カウンターにいつもちょこんと座ってお出迎え

ELEVENSES TEA ROOMS イレブンシスティールームス

2019年1月、軽井沢レイクガーデンにオープンした英国式の食事とお菓子が楽しめるティールーム。英国のマナーハウスをも思わせる建物で、ティールームのベランダ席からイングリッシュローズガーデンを眺めながら過ごすことができます。1万坪(33,000㎡)の敷地面積を持つガーデンは、四季折々の豊かな自然で私達を楽しませてくれます。そろそろガーデンは夏へ様変わりする頃。開花を続ける高原のバラもありますが、主役は睡蓮など水辺の花へと変わっていきます。どの季節も湖畔でゆっくりと植物に包まれる時間が過ごせます。(ガーデンは別途入園料が必要。ティールームは入園料不要で利用可。)

この季節、バラの香りがいっぱいに広がります

イングリッシュローズ、フレンチローズを中心に400種類のバラが咲き誇ります

エントランスに佇む噴水。イギリスでは公園だけでなくあらゆる場所で目にしますよね。入口でもう気分は高まってしまいました。ティールームへ抜ける緑に囲まれた廊下。そしてガーデン広がるイレブンシスティールームス。この日は梅雨の合間の晴れ間。でも雨が滴る日に訪れるのも素敵だろうなと、一歩踏み入れてそう思ったのです。ローズシーズンということもあり、安全な距離を保ちながらティールーム内は賑わっていました。

心地よい風と時間が流れています

この先の廊下を抜けてティールームへ

降り注ぐ陽の光と若葉色の店内は、心も体も癒してくれます

厨房ではフレンチなど幅広い経験を積まれたオーナーシェフ今泉洋平氏と、長年英国ヨークシャーで暮らしておられた奥様のセンスを感じる空間、そして笑顔でサービスを切り盛りされているスタッフの皆さんがもてなしてくださいます。「イレブンシス」(本場の発音は“イレブンジス”と濁ります)とは、アフタヌーンティーに似た軽食習慣で、朝の11時にお茶とケーキやビスケットをいただくこと。未だに「イレブンシス 」を習慣にしているのは、クマのプーさんと、ホビット族だそうで、そいうところから「イレブンシスティールームス」という店名が誕生されたそうですよ。微笑ましいですよね♡

まずはオリジナルスパイスを使用したキャロットケーキ 🥕 クリームチーズのフロスティングとニンジンをたっぷり感じる程良い甘さのスポンジ生地が美味しい!

毎日完売の人気モノです🥕

一番人気はなんといってもスコーン。今日はスペシャルスコーンセットスコーン2種とイレブンシスティー、ロダス社のクロテッドクリームと手作りジャム。「食に関することならお供します」という本日運転手を買ってでてくれた次男。スコーン大好き彼は、たっぷりミルクティーとプレーンのスコーンを「おいしい、おいしい!」と全部一人で食べてしまいました。彼はいつも「クロテッドクリームがもっと日本で安く手が入ったらな〜」と呟きます。以前リッチモンドパークのカフェで、クロテッドクリームを欲しいだけ取って食べていいよとカフェのスタッフに言われた美味しい思い出が強烈だったからのようです。しかしここはニッポン 🇯🇵 。少しずつを均等にじっくり噛みしめながら美味しく食べ切ったようです。

そしてヴィクトリアスポンジ 🇬🇧 甘酸っぱいラズベリージャムとバタークリームが、これぞイギリス定番を思わせる存在感!

ミルクたっぷりのハウスティーと素朴な味がたまらないスコーン。ヴィクトリア女王のために作られたヴィクトリアスポンジ。

ブラッドオレンジマーマレード:愛媛県産、果汁たっぷりの爽やかさでフルーティーな仕上がり。通常より色が濃く香りが強い。

ミューズリー:ナッツとドライフルーツ。自家製ローストが醸し出す香ばしさに食べ続けたくなる食感。甘さをつけていないのでお好みに調整できるのもヘルシー。長野県産ドライアップル入り。

FENTIMANS(フェンティマンス): 英国で100年以上愛されている、天然由来の原材料のみで作られているボタニカルドリンク

Libushi(リブシ): 野沢ホワイト4.5%・野沢IPA6%・野沢スタウト5% 野沢温泉の湧水と長野や世界中の最高品質の自然原料のみで醸造したビール

紅茶で、時にはアルコールで、軽井沢の風をお楽しみください

まだまだ油断ならない感染の波。お客様対応最前線の中での試行錯誤の毎日は未だ続いています。「軽井沢」という土地ゆえ、遠くから足を運ばれる方、軽井沢にお住まいの方、別荘をお持ちの方、何よりも食の宝庫である森が軽井沢にはあります。その土地のものを食べたいという強いリクエストもあったのではないでしょうか。「イレブンシスの味をおうちで」をかけ声に、お家で特別なティータイムを過ごす「おうちでイレブンシスセット」もお楽しみください。(スコーン3種類計4個と英国ロダス製クロテッドクリーム、お好みの茶葉。こちらはご予約のみとなります。

また大人気の英国菓子と並ぶイレブンシス自慢のカリーもテイクアウトができます。我が家も今夜はカリーとフィッシュ&チップスを前日に予約を入れてお願いしました。(出来れば前日までにご予約を。当日も対応可能ですが、お時間をいただいたり売り切れの場合もあります。)カリーの美味しさの秘密はスパイス!赤ワインと香味野菜で漬け込んだ蓼科牛の旨味、そして香り豊かなスパイスは、粉砕や焙煎からシェフ自ら手作業で行なっています。またじっくり煮込んだ自家製ブイヨンと小麦粉不使用のヘルシーなルーもポイント!

フィッシュ&チップスはニュージーランド産天然白身魚を使用。これからの季節お日さまのした、ピクニックにもおすすめです。

外はサクサク、中はしっとりのフィッシュに、ハーブ香る自家製タルタルソースが美味しさを一層引き立ててくれます。ビーフは信州産蓼科牛、チキンは信州産福味鶏。スパイスを愛するシェフが手間暇惜しまず作ります

いつの日か大勢でテーブルを囲み、笑って食事ができるその日まで、席数を減らし安心した空間を提供されることでしょう。そして私達の「衣食住」である「食」を楽しめるスタイルを、イレブンシスティールームスさんは日々ポジティブに取り組んでいかれるのだと思います。

残念ながらトップローズシーズンは最終日を迎えてしまいましたが、夏の暑さが落ち着き秋を迎える頃、秋バラを眺めながらあたたかい紅茶を飲むのがお気に入り!と、おっしゃるオーナーの奥様。ヨークシャーに住んでおられたため、寒い中でのあたたかいお茶やスコーンに特別な思いをお持ちでいらっしゃるそう。秋バラと紅葉に囲まれてのお茶の時間は、想像するだけで幸せ気分を感じます。

イギリス同様、夏場エアコンがほとんどないと聞く涼しい軽井沢。朝夕の冷え込みに羽織るものはお忘れなく。しかし厳しい夏には変わりません。初夏の訪れをどうぞ安全健康に、おいしい時間をお過ごしください。

 

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【ELEVENSES TEA ROOMS】イレブンシスティールームス

住所:〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町発地342-2 レイクガーデンマナーハウス内
営業時間:10:00-17:00(ラストオーダー16:00)・火曜日定休日
TEL:0267-41-6973
www.elevenses-tea.com
Instagram:elevenses_tea
Facebook:@elevensestea
メール:elevenses@blendipr.com
◉ご予約、ご注文はメール、InstagramのDM、Facebookのメッセンジャー、お電話にてお願いします。
出来れば前日までにご予約ください。

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About Author

ナミヘイ

兵庫県伊丹市出身。東京都在住。主婦時々パートタイムジョブをこなす。子育て期をニューヨーク、ロンドンにて駐在生活を送る。思いつきのその日決めで行動する一匹オオカミ派。『成るように成る』をモットーに今世を生きる。水泳・ジョギング・登山・ウクレレ・映画・ライヴ鑑賞・奉仕活動と未知なる自分を今後も探求し続ける。

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