英国菓子のニューフェース<Saeno Sweets>でつながろう!

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20年前三つ違いの子供達三人を、一人は自転車の後ろに座らせ、もう一人はハンドルの前に座らせ、残る一人は胸に抱えて抱っこ紐状態の四人乗りで電動自転車を乗り回していた頃がありました。想像すると驚きの光景ですよね。その後しばらくして私の愛車はブチン!っという音と共にブレーキが切れてしまいました!10年間よく働いてくれました。ありがとう(笑)

当時はそのような状況だったので、必要なものをすぐに買いに行くのに時間を要しました。そんな時に頼りにしていたのが「カタログ通販」。ハガキを出すと1週間後に自宅に商品が届く。こんな便利なものはありませんでした。しかし、あれよあれよという間にこの世の中は、キーを叩いたその日に必要なものが届く時代になってしまいました。コロナ渦によりネット通販のニーズはますます拡大していきます。その一方でポップアップストアの出現も大人気です。緊急事態宣言下、時短要請での賃料発生の不安解消や、コストを抑えた販売の場を持てるメリットも考えられます。出店場所も路面店やカフェ、有名商業施設といった要望にも対応できます。

7月に2日間限定の英国菓子販売のポップアップストアが開催されました。初日から大盛況で追加製造だと聞き、2日目の開店時間前に到着する勢いで向かいました。

両日完売!大盛況!!

この日は30度越えの梅雨のムシムシした暑さに、喉もからから。開店準備に追われるお店の横で何気にドリンクメニューをチェック。すると英国菓子の横で、様々なデザインの布が縫い合わさったドレスを着ている少女が二人、けらけら笑っているのが見えました。襟元には可愛らしいレース。話しかけてみると、古着をリメイクした風呂敷の展示販売をする1日限りのポップアップストアの店員さん。今日は英国菓子屋さんとのコラボイベントなんだそうです。

そろそろ開店!

右:ふろしきガールさん。左:しんぴん さん。

風呂敷を広める活動をしている「ふろしきガール」さんのアイデアと、古着を使用して作る一点物の服や小物を手がけるリメイクブランド「SHINPIN」(しんぴん)さんの融合。洋服として役目を終えた古着を解体し、一枚の布として新しく生まれ変わった〝新品〟の風呂敷が並びます。

オンラインでふろしきワークショップも開催。参加者はアラブ、ロンドン、南アフリカと多彩な顔ぶれ!スゴい!

そこで、なぜ「風呂敷」と呼ばれるようになったのか、ふろしきガールさんにインタビューしてみました ♪
ー 江戸時代、お風呂に入る時、着物が他の人のものと混ざらないように床に四角い布を敷き、その上で脱ぎ荷物をまとめたことから「風呂敷」と呼ばれるようになったそうですよ!なるほど〜!!

ではこちらの二つの風呂敷、何をリメイクしたものと思われますか?

右:ブラウス。底部分に見えるのがブラウスの胸ポケットだったところ。左:ジャケットをリメイク。四角い枠にとらわれないのが彼女たちの新品の風呂敷。

斬新というか、袖のついたものを切り刻んだり、貼り合わせたり、枠にとらわれない〝新品の風呂敷〟をつくる彼女たちに驚きました。普段は各自で活動し、今日はコラボレーション。さらに英国菓子屋さんとのコラボイベント。彼女たちは様々な場所で活動中!今後の活動はSNSにてチェックしてみてください ♪

そしてお隣には英国菓子のお店「Saeno Sweets」さんがスタンバイ!
現在、店主さえのさんはイギリス菓子メインに研究中の日々。お菓子の練習が目的で始めたインスタグラム。それが想像以上に周りの反響が大きく、東京のカフェでお試しに販売することが決まったそうです。まだ店舗を持っていない彼女にとって、今回のカフェでのイベントは試行錯誤でした。開催に向けて、連日試作に明け暮れます。インスタグラムでは事前に「お菓子販売アンケート」をとり、その結果を参考に販売数を調整されたりもしました。

Saeno Sweets🇬🇧

ユニオンジャックのガーランド(旗や飾りのついた紐状の装飾品のこと)も、さえのさんの手作りだそうですよ!可愛い♡

開店と同時に並ばれたお客様はさえのさんのお友達でした。久しぶりの再会にとても楽しそう。今回事前アンケートでダントツ一位だった「レモン&ポピーシードドリズルケーキ」を片手にツーショットを撮らせていただきました!

爽やかなレモンの酸味と、表面のアイシングのしゃりしゃり感が美味しいレモン&ポピーシードドリズルケーキ

するとまたもう一人、ポップアップの応援に駆けつけてくれたお友達参上!その後も浅草散策のカップルや、お散歩途中のおばあちゃん。昨日買って食べたらとても美味しかったので、今日も来ましたというお客様。そばで楽しそうに見ていた私も、このままでは売り切れになってしまうと思い慌てて列に並びました。大人気のレモン&ポピーシードドリズルケーキ、購入できました!

お客様が絶えない二日目。正午過ぎには完売御礼!

3個セットのショートブレッドはサクサクサクサク♪ バターの香り広がるクラシックスコーンは2個セット

パラソル席で、自家製のビネガーサングリアとロッキーロードをいただきました。マシュマロ、ナッツなどがチョコレートでコーティングされた岩のようなゴツゴツした形のお菓子。暑さで溶けてしまうので持ち帰ることはせず、ガッツリ、ぺろりといただきました。もとはオーストラリアのお菓子ですが、Saeno風にアレンジされた口溶け柔らかな英国風ロッキーロードでした。

さらにプレゼント企画として、インスタフォロー&当日の様子をSNSにアップされた方に、先着でこちらのミニ版ウェルッシュケーキがもらえます。かわいい4センチサイズですが意外と食べ応えがありました。

さえのさんの目標は「高知市でティールームを経営すること」。そんな彼女にインタビューをしました。

Q:英国菓子との出会い&お菓子作りのきっかけは?
A:2011年-2014年まで渡英。ホストファミリーがオーガニックチョコレートの店を経営しており、ソーダブレッドを焼いたり、季節のジャムを作ったり、エルダーフラワーのコーディアルを作るなど、日常生活の中でハーブのある生活を送っていました。ハーブなどの効能を生活に取り入れていることに感動し、自分の健康管理にも興味を持ちました。病気やアレルギーがあっても甘いものや好きなものを美味しく食べるにはどうしたらいいかを、実体験を通して試行錯誤したのがきっかけです。

Q:コロナ渦、新たな発見はありましたか?
A:コロナ渦で世界中の方がオンラインでレッスンや通販をされたので、世界がひとつに繋がったように感じました。昨年はロンドンのLola’s cupcakesのインスタライブでローフケーキのレッスンを受けました。またオンラインを通じて、海外のお菓子や食材も通販で気軽に手に入るようになったと感じます。

Q:東京ではなく、高知に店舗をお持ちになられたいその理由は?
A:亡くなった祖母が高知で洋裁の店をやっていたので、その店舗を活用していくつもりです。市内にある赤煉瓦作りの建物で、週末にはマーケットが開催される公園のそばなので、私がやりたいお店のイメージにもぴったりなのです。

Q:ポップアップストアのために準備されたポストカードやインスタグラムに投稿されているイラストはご自身の作品ですか?
A:もともと美術大学出身で職業がグラフィックデザイナーなので、デザイン作品は全て自分で作っています。

今後メニューやポストカード、ラッピングなどにも登場すること間違いなし!「作るのも好きだし、描くのも大好き」

SNSによって、私は今回のポップアップストアを知ることができました。彼女たちのポップアップストアを通して気づいたことは、私達はリアルの場で商品に触れることで商品への不安をなくし、それがオンラインでの購入に繋がっていくこと、またオンラインでは繋がりきれない長い関係性を求める人は、その場所へと足を運ぶことを楽しみとされるのだと思います。さらにお客様のSNS投稿により、彼女たちの認知度は自然と拡大していくのでしょう。

私はいつか高知にふらりと旅して「Saeno Sweets」の扉を開けてみたいと思っているのです。そのためにもSNSのチェックは欠かさずに♡ 実現した暁には、あぶそる〜とロンドンでご紹介させていただきます! どうぞお楽しみに♡

 

 

 

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Saeno Sweets英国菓子🇬🇧
Instagram : saeno_sweets
◉今後もポップアップでの販売や、美味しい動画をインスタグラムで発信されるそうです。お楽しみに♪

ふろしきガール
Instagram  :tacky_luckey
SHINPIN
Instagram : i.natsuyasumi.i
◉8月日本橋高島屋1Fにてポップアップ開催決定!詳細はふろしきガールさんまたは、しんぴんさんのSNSをチェック♪

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About Author

兵庫県伊丹市出身。東京都在住。主婦時々パートタイムジョブをこなす。子育て期をニューヨーク、ロンドンにて駐在生活を送る。思いつきのその日決めで行動する一匹オオカミ派。『成るように成る』をモットーに今世を生きる。水泳・ジョギング・登山・ウクレレ・映画・ライヴ鑑賞・奉仕活動と未知なる自分を今後も探求し続ける。

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