Tower Suites by Blue Orchid
新年あけましておめでとうございます。すっかりご無沙汰しておりましたが、皆様お正月をいかがお過ごしでしょうか?
今回は昨年ロックダウン中、ロンドン中のほとんどのホテルが休館していた中で、キーワーカーや地元民のために営業し続けてきたBlue Orchid Tower Suite ホテルの最新情報をお届けいたします。
ホテルグループ「Grange Hotels」創立者Tony Matharu氏が、新ブランドBlue Orchid Hotelsを立ち上げてから、約2年。’’All-Suite’’というコンセプトの下、短期、長期宿泊者ともにキッチン付きの客室で快適な滞在を提供するという独自ジャンルを創り、Grangeホテルの先鋭チームとともに質の高いホスピタリティーでゲストを迎えてきました。
そしてこちらが、Blue Orchid Tower Suite!
私が前回ここを訪れたのは、2019年3月のソフトオープン時。現在は全273室フル稼働しています。Covid-19の感染者が増えてヨーロッパ各国の規制が厳しくなっている現在も、(昨年は味わえなかった)年末年始のショッピングや食事を目的とした英国内からの利用が多いということで、宿泊客はほどんど減っていないそうです。
ルーフテラスのThe Skyline Londonは、昨年夏にオープンしたばかりでまだまだ知られていませんが、宿泊者以外も利用できる絶景スポット。デートにもおすすめです!(要予約、ミニマム・チャージあり)
館内レストランは宿泊者以外も利用可能となった’’Ciento a la Torre’’。その名のとおり、100度ロンドン塔の眺めを満喫しながら朝食から夕食まで味わうことができるイタリアンレストランです。
今までTower Hill 駅周辺の満足できるレストランのオプションは限られていましたが、こちらは5つ星ホテル内のレストランということで、味はもちろんフレンドリーなスタッフによるサービスも質が高く、かつ良心的な料金でコスパ抜群。The Skyline Londonと併せて、これから利用頻度が増えそうです♪
[ホテル近辺おすすめスポット]
- ロンドン塔とタワーブリッジ:ロンドン観光のハイライト
- Sky Garden : 事前予約すると無料で36階、地上155メートルの屋上庭園と360度のロンドン展望を楽しめる。全ガラス張りで開放感がある。カフェもあり特別な時間を過ごすことができるおすすめスポット
- Som Saa : モダンタイレストラン。カクテルも美味しくおしゃれな雰囲気で、リピートしています。編集長のレポートはこちら
- My Old Place :中国人にも大人気の大衆中華料理店。お手軽で美味しいのでよく友人たちとの集まりに利用します。編集長のレポートはこちら
- Artizan Street Library & Community Centre: 地元の人に愛されるこじんまりとした図書館
- St Katharine Docks の散歩と小さな独立系カフェWhite Mulberries。タワーブリッジや華麗なヨットが並ぶマリーナを眺めながら、このカフェで飲むコーヒーは最高
- Shoreditch エリア:多国籍のレストラン、トレンディーなカフェ、バー、クラブが多数
ホテル名 | Tower Suites by Blue Orchid |
住所 | 100 Minories, London EC3N 1JY |
最寄り駅 | Tower Hill 駅(District & Circle Line) 隣接 |
ホームページ | https://www.blueorchid.com/en/index.html |
電話番号 | 020 3972 1600 |
メールアドレス | reservations@blueorchid.com |
部屋数 | 273室 |
宿泊費 | Superior Studio (25 M2 ,129 £~。朝食、VAT20%込み、事前支払いでキャンセル不可プランの場合) |
喫煙室 | 無 |
車椅子対応客室 | 有。24室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
Wi-Fi | 建物全体で利用可能。利用代宿泊費に含まれる |
日本語スタッフ | 無 |
ホテル施設 | レストラン、バー、会議室、ルーフトップテラス、スパ、ジム、理容室 |