御機嫌よう! コッツウォルズを走行中のバロンなのである。前回のBourton-on-The-Waterから北上し、自転車で30分ほどの距離にある古き良きイギリスのヴィレッジ、Stow-on-the-Woldに到着したのだ(前回「次はMoreton-in-Marshだと書いたのだが、見どころが多いのはこちら」)。ここもコッツウォルズ観光の目玉らしいので我輩も散策する事にしたのである!
ストウ=オン=ザ=ウォルドの町や町の周辺にはベンチに座って休める緑が多く、その二つが風景としていい味を出しておるのだ。700年も前から羊毛で栄えたマーケットタウンとしてコッツウォルズ内でも中心的な役割を果たした町なのであるぞ。中心部に広場があり、晴れた日にのんびり過ごすのにうってつけなのである。
町では建物が落ち着いた薄茶色のような色をしており(コッツウォルズ 特有のものなのであるな)、まるで一昔前に戻されたような雰囲気を感じ、レトロなワクワク感を楽しめる。前回のせせらぎを感じる村とは違った風景なのであるな。
路地に入ると不思議な世界に迷い込んだ感じになり、レトロな物を売るお店や飲食店などがたくさんあり、我輩としては楽しめる物ばかりなのである! そこで我輩は自転車を漕いだ褒美に我輩自身にアイスを奢ってやる事にしたのである。
町自体は小さく観光地エリアもそれほど大きくないのであるが、我輩としては十二分に楽しめた場所なのだ。ちなみにこの時も日本人がちらほらいて我輩としても心強い気持ちになったのである。
ちなみにさらに北上した場所にある鉄道駅のある村、Moreton-in-Marshの周辺も美しかった。やはりベンチに座って眺めたい風景なのである。
次回は打って変わって大都会のバーミンガム / Birminghamに行くつもりなのである。チャーリーとチョコレート工場の舞台になった場所も見ていくのだ。