イギリス一番のチョコレート工場! バーミンガム<その1>

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御機嫌よう皆の衆! 我輩は前回紹介したコッツウォルズを出て、翌日の夜になんとかイギリス第二の都市、バーミンガム / Birminghamに到着したのだ。

今日は久々にホステルに泊まるのでワクワクしていたのであるが、街の中心部近くにあるのにもかかわらず、街灯が少なく叫んでいる人や道に座り込んでる人がいて危機感を感じながらたどり着いたのである。バーミンガムはミュージアムなど沢山の見どころがあり、歴史のある活発な街だと思っていたのだが、どの街にも旅人が通るには適していない道があるのだな。

ホステルに着き部屋まで案内されたのだが、見た感じ凄く年季を感じるのだ・・・安いから仕方ないと思いつつ明日に備えてパソコンとケータイを充電しようと思っていたら、どこをどう探しても充電器の差し込み口が合計で3つしかないのである! 部屋の人数は6人だったので明らかに足りないのである。我輩は疾風迅雷のごとく空いている差し込み口を確保して勝利したのであるが、ソケットが無いのはなかなか不便であったのだ。

翌日は早朝から目的地であるキャドバリー / Cadburyの工場= Cadbury Worldに行くのである。ちなみにその工場はロアルド・ダールの有名な「チョコレート工場の秘密」にインスピレーションを与えた場所とも言われておるのだ。その後は映画「チャーリーとチョコレート工場」などたくさんの作品の基になった話なのである。キャドバリー・ワールドはチョコレートの世界を五感すべてを使って楽しめる場所となっているみたいなので楽しみなのである!

朝の日差しで街は明るく、昨日の夜の恐さはなかったのだが、気をつけるに越したことはないのである。そのまま50分ほど目的地に向かって歩いているとバーミンガム大学という看板を見つけて、部外者でありながら我輩は少し興味があって寄ってみたのである。

バーミンガム大学の建物は立派なのである。

中には絵画が無料で観覧できる建物があり、我輩はフラ〜っと入って行ったのであるが、そしたらなんと有名なロマン派であり、現在の£20紙幣の絵柄となっているウィリアム・ターナーの絵が飾られていたのである! 予想していなかっただけにとても満足したのである! 他にも立派な西洋の油絵が沢山飾られていて堪能したのである。

ここが絵画のミュージアムなのだ。

中はこんな感じなのだ。写真を撮ると怒られるのである。

少し良い寄り道をしてしまったが、気分を一新して工場に向かうのである! 大学から歩いてすぐのところに工場の看板が現れた。案内の矢印に従って歩いていくと、受付とお土産エリアがあり大繁盛! さすが世界で有名な工場!紫と黄色のコントラストが最高なのだ。

ここが入口なのである!ワクワクが止まらぬ!

少し高めの当日入場券を買い(予約をしないと当日無くなる場合もあるみたいなのだ)中に入って行くと、凝った人形に出迎えられ、キャドバリーの歴史などについて30分ほど解説してくれるのである。その後はチョコレートの製造過程を見たり、試食ができたり、チョコレートで自分の名前や絵を描いたりできる場所があったり、チョコ三昧なのだ!

入場券の販売エリア。当日券よりも、どうやら予約した方が安いみたいなのだ。

工程もしっかり覗けるのだ。

試しに自分の名前を描いてみたのだ。思い出になるぞ!

そして最後に、なぜか乗り物に乗ってヘンテコなチョコ・キャラクターの世界へと入っていくアトラクションが存在しているのである。周りでは子連れの家族が一緒に乗って楽しむ中、我輩は1人で4人用の乗り物に乗って真顔で楽しんだのである。恥ずかしくないのだ!

これは…なんなのだ?(カカオの原産国関連か?!)

まるでディズニーみたいなのだ…

ここがお土産エリア…この色合いがたまらんのだ!

工場内の案内が終わって外に出ると、小さな遊園地みたいなのもあったので子供達は沢山楽しめるのであるな。
満足した我輩はお土産エリアに戻ってチョコとキャドバリーのアヒルを飼って帰るのであった。(実はアヒルを集めるのが趣味なのである。)

次回もバーミンガムなのであるぞ!

 

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About Author

バロン颯太

兵庫県神戸市出身。子供の頃に母から「占い師曰くあんたの前世はイギリス人のバロン(男爵)らしいよ」と言われ、バロンだった“我が輩の故郷” を探し出すためにいつかイギリスに行くことを決意。大学で建築を学び、卒業後にワーホリVISAを取得。2018年9月にイギリス上陸!自転車でイギリス全土を周る旅を敢行した。現在は旅中で感染したライム病と闘病しつつ、英語を学ぶためロンドンに滞在中。性格はのんびり屋だけど新しいこと好き。まさに至高と思えるほどの食事好きで、旅中は予算内でたまに美味しい物を食べることが楽しみの一部であったほど。Illustration by なぽりん

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