ホグワーツ魔法学校へと続く【グレンフィナン高架橋】

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我輩の現在の居場所は、スコットランドの島が点在している北西のところである。とうとうロンドンの正反対の場所に辿り着いたと言えるのであるなぁ……感慨深いのであるぞ。さて、前回のキルカーン城を堪能した後は、ハリー・ポッターの世界に連れて行ってくれる汽車が走る、あの橋を見にいくのである!

キルカーン城を後にした我輩は野宿をする場所を探していたのであるが、道の途中でキャンプ施設を発見したのである。実はイギリスではトイレやシャワー、ガス設備が整い、食事などを楽しめるキャンプ施設が多く、大体の場合は有料でイギリス人はキャンピングカーで泊まって楽しむのである。

ほぼ全員と言っていいほどキャンピングカーを持参していたのだ、日本では考えられないのである。

今回我輩は夜も遅くなり初めて泊まる事にしたのであるが、やはり安全エリアというだけで深く眠りにつく事が出来たのである。ただ皆はキャンピングカーとテントで個々に貰えるエリアを最大限使って楽しんでいるのだが、我輩は自転車と小さなテントしか持っていなかったので自分のエリアの10分の1しか使用していなくて、とても寂しく感じたのだ。

前回の余談はここまでにして早速次の日の旅の話を…

湖や海の近くを走るので、やはり景色は最高なのである。

一つ一つの風景に味があって素晴らしいのだ。さすがに住んではいないか。

この何気ない岩でさえ美しく感じる!イギリスの道は目が離せないのだ…

フォート・ウィリアム / Fort Williamという町に到着!ここは意外と観光客が多く、賑やかだったのである。

実はこの街でまたタイヤのチューブがパンクというハプニングが起こったのであるがチューブの予備がもう無かった、のだが幸い自転車屋が近くにあったので訪ねてみる事に…

この町は小さいが話をした人みんな優しくて温かいのである。きっと住み心地は最高であろう。

ここでいつものスコットランド式朝食をいただく事に!もうクセになるのだ!

修理できるか聞いてみると、店員には「タイヤが減りすぎて使い物にならないよ」と言われてタイヤとチューブ全とっかえしてもらう事にしたのだ。(タイヤってこんなにすぐ減るのだな)

自転車が新品になったところで再出発し、いざホグワーツの橋、グレンフィナン高架橋 / Glenfinnan Viaduct へ!

途中は車が丁度2台通れる狭い道かつ観光名所だけあって、バスや車が大量に通行しているのである。交通事故にならないようビクビク怯えながら3時間くらい掛けてようやく観光地の駐車場に到着! 最初にお土産屋さんをチラッと見ることに。

観光案内板があって、絶景の場所を教えてくれるのだ。

お土産屋さんは広い!やっぱりハリー・ポッターのグッズが沢山置かれていたのである。

隣の部屋にはスコットランドの歴史やジオラマがあるのでついでに!

イギリス代表の鳥「ロビン」発見なのだ。観光地であるせいか人に慣れてるロビンは珍しいぞ!

お土産屋さんから歩いて森の中に10分、ついに映画『ハリ・ポッターと秘密の部屋』で使われた橋とご対面!

ついに橋が見えたのだが、木が少し隠しているのだ。もう少し近づいてみることに…

近づくと橋の全貌が丸わかりなのだ。美しい曲線なのだ。

橋の根元から撮ると圧巻である!

残念ながら汽車が通る時間はすでに終わっていて見ることができなかったのであるが、それでもあの映画のシーンに関われたような気分になれて、とても楽しめたのである。

上に登ることができたので上がってみると映画で見た景色と同じに!これを求めていたのである(泣

なんとなく記念に我輩の自転車のヘルメットと共に写真撮影を

ここを見るためだけに観光客が沢山訪れている事にビックリであるが、それほどハリー・ポッターが人気だという事の証明なのであるなと思ったバロンなのである。

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About Author

バロン颯太

兵庫県神戸市出身。子供の頃に母から「占い師曰くあんたの前世はイギリス人のバロン(男爵)らしいよ」と言われ、バロンだった“我が輩の故郷” を探し出すためにいつかイギリスに行くことを決意。大学で建築を学び、卒業後にワーホリVISAを取得。2018年9月にイギリス上陸!自転車でイギリス全土を周る旅を敢行した。旅中で感染したライム病と闘病しつつ、英語を学ぶため2年間ロンドンに滞在、2020年秋に帰国。性格はのんびり屋だけど新しいこと好き。まさに至高と思えるほどの食事好きで、旅中は予算内でたまに美味しい物を食べることが楽しみの一部であったほど。Illustration by なぽりん

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