いよいよ面接。モバイル・ケータリング・アシスタントとは?

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realkyusyoku


履歴書を送って10日も過ぎた頃。

やっぱり日本人だし無理かなぁと思っていた矢先、携帯に連絡が!「来週の火曜日の朝、面接に来て下さい」。テキパキとした感じの女性からであった。

そして、いよいよ面接当日。日本で社会経験だけは長かったなぽりん、面接の回数も数知れず。さほど緊張もせず面接に臨んだのだが、英語での面接ははじめて。果たしてちゃんと応答できるのか?!?

面接は地元中学校で、そしてそこには電話をくれた女性ケリーと、もう一人男性の職員が。ふたりに出迎えられ面接が始まった。ケリーはどうやら面接などを取り仕切るエリア・マネージャーで、男性はこの学校の食堂を取り仕切るマネージャー、ミスターCであった。

ケリーから色々と質問を受け、下手な英語で何とか応える。日本人なのであまり英語が達者ではないと断りを入れて、学生時代にカフェやお弁当屋さんで働いたことがあるなど、あれこれとアピールしてみる。

そして何やらミスターCからマニュアル的な質問事項が読み上げられる。……ヤバイ、このミスターCの英語が聞き取れない。「すいません、もう一度言ってください」を繰り返し、冷や汗を書きながら何とかその場を乗り切った。質問を終えたミスターC は忙しいと見えてその場を後にした。

その後ケリーとの面接はもう少し続き、最後に「彼は某ヨーロッパ出身なので英語が少しわかりづらかったでしょ?日本人のあなたと彼の英語でのやりとり、なかなか楽しかったわ。結果は後日連絡するわね」と締めくくられたのであった。

日本人の感覚では1日3時間のこの仕事、バイト感覚なのだが何と何とカウンシルが運営するだけあって年金の手続きや犯罪歴などの調査、その他もろもろ。全ての手続きが整って(通常一週間から2週間)で仕事が始められると言う仕組み。思ったより本格的だ。

で、この「モバイル・ケータリング・アシスタント」なる仕事、いったい何? 想像では給食センターから給食を車で配送する際の手助け、積み下ろしなどをイメージしていたのだが……

どうやら、ズバリ!学校の食堂のおばちゃんなのである。モバイルは移動、つまり人手が足りない場合は違う学校に行って手伝う、要するに給食を移動するのではなく、自らが移動する食堂のおばちゃんだったのである。

そして翌朝、考える間もなく、なぽりんはこの仕事をGETしたのであった。

つづく

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About Author

なぽりん

福岡県出身。グラフィックデザイナー、アートディレクターを経て、2005年の結婚を機にイギリス・ロンドン郊外に移住。2009年出産後から専業主婦生活に。2014年6月より現在の仕事、地元中学校にてケータリングアシスタントを始める。幼少の頃より大のスピリチュアル・ファンである。

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