カーナビーの止まり木カフェ・バー

0

th_UrbanTeaRooms_banner


Urban Tea Rooms   アーバン・ティー・ルームス(閉業)

オックスフォード・サーカス駅近く、北SOHOでちょっとした待ち時間にふらりと一人で、あるいはイベント前後の時間つぶしに友達と立ち寄りたい小さなカフェ・バー。朝〜昼間はカフェとして、夜はバーとしてお酒と軽食も出すので、知っておくとなかなか重宝します。

カーナビー・ストリートの1本筋違い、キングリー・コートの裏手です☆

カーナビー・ストリートの1本筋違い、キングリー・コートの裏手です☆

1階は窓際にソファ席がある以外は止まり木しかない小さなスペースなので長居には向かないものの、カーナビー・ストリートの1本西側にあるキングリー・ストリートという好ロケーションにあるため、2013年のオープン以来、常連から旅行者まで幅広い客層でいつも賑わっています。

1階は止まり木しかない小さなお店

1階は止まり木しかない小さなお店

サンドイッチ、サラダ、ケーキなどカフェ・メニューは英国産、ナチュラル、ときにオーガニックにこだわった素材で作るホームメイド。コーヒーはショーディッチにあるアルチザン焙煎所のオールプレス・コーヒーの豆を使っています(が、作る人によってお味はマチマチかも ^^; )。ティー類には特に力を入れていて、イングリッシュ・ブレックファストからオレンジ&パッションフルーツまで10種類以上の独自ブレンドを取り揃え、きちんと茶葉で煎れてくれるのが店名「ティー・ルームス」の由来なのかも ^^

写真右下が地下の小部屋

写真右下が地下の小部屋

地下にある小部屋は、昼間は若干殺風景な雰囲気ですがw 夜は人の出入りも多く独特のヴァイブに満たされアーバンなお洒落バーに大変身。赤白各10種類を揃えたヨーロッパ産ワインや英国産ビールのほかに、「ジャスミン・マルガリータ」「アールグレイ・マティーニ」「グリーン・ティー・モヒート」「ウィスキー・ティー・トディー」などなど、自慢のティー類をブレンドしたカクテルは当店のスペシャリティでもあります。 地産地消をポリシーとしたハムやチーズの盛り合わせ、バーガーや野菜小皿などおつまみも充実。コーヒー、ティー、アルコールを問わず、「ちょっと一杯」にふさわしいカフェ・バーです。

19 Kingly Street, London W1B 5PY

店名Urban Tea Rooms
最寄り駅Oxford Circus
住所19 Kingly Street, London W1B 5PY
電話番号020 7434 3767
営業時間月 7:30〜18:00 火 7:30〜22:00 水〜金 7:30 – 23:30 土 10:00 – 22:30 日 12:00 – 19:00
URLhttp://urbantearooms.com
Share.

About Author

アバター画像

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

ウェブサイト

Leave A Reply

CAPTCHA