クールな活気と居心地よさのブレンド

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Leyas   レイヤス (閉業)

現代風のお洒落カフェが存在しなかったモーニントン・クレセント・エリアに2011年夏、彗星のごとく現れた独立系カフェ。オーダーは大きなテーブルとカウンター席のある地上階レベルから階段を上がったところにある、たくさんのサンドイッチやケーキが並ぶカウンターでどうぞ☆

地上レベルのテーブル席からの眺め

地上レベルのテーブル席からの眺め

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遊び心いっぱいにデコレーションされた自家製ケーキを尻目に、お昼どきなら店の奥にあるキッチンで手作りされるバラエティに富んだサラダやサンドイッチ、キッシュなどに目がいくところですが、当店の注目は平日午前中と週末3時半まで注文できるフレッシュなブランチ・メニュー♪ 豊富な卵メニュー、野菜に力を入れたレヤース・ブレックファーストなどが人気ですが、さらに軽めのグラノーラやポリッジ、チア・シード+フルーツ&アーモンド・ミルクなどトレンディなメニューも抜かりなく揃えています。

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午後に訪れたなら自慢の濃いめコーヒーと、ちょっと甘めに仕上げたイギリス定番の焼き菓子類でコーヒーブレイクはいかが? お味のほうはなかなかのもので、ブラウニーやバナナブレッド、変わりクリームのケーキ類の美味しさには定評があります ^^

バナナ・ローフは食べ応えあり☆

バナナ・ローフは食べ応えあり☆

コーヒー豆はインドネシア、東アフリカ、南アメリカのコーヒー産地からダイレクト取り寄せた良質の豆を扱うユニオン・コーヒーをはじめ、スクエア・マイル、ヌード・エスプレッソ、ノーツ・ロースタリーなどイギリス国内の本格コーヒー・ブームを支える複数のアルチザン焙煎所から。常に新しいブレンドやユニークな単一オリジンの豆を試すことができるのも魅力です。

半地下のラウンジは居心地よすぎ

半地下のラウンジは居心地よすぎ

好きなものを注文してトレイに載せてもらったら、いざ半地下にある居心地のいいラウンジ・スペースへ。ミスマッチのヴィンテージ家具がゆったりと配され、古典絵画のレプリカが飾られた空間はハイ・ストリート沿いの喧噪をものともしない落ち着いた造り。勉強や仕事がはかどり、おしゃべりも最高に花咲く居心地抜群の空間は界隈では貴重な存在・・・ではあるのですが!    認知度が高まるにつれて時間帯によっては満席御礼に、話し声もマックスに〜。平日午後遅くがいちばん落ちつきそう ^^;

20 Camden High Street, London NW1 0JH

店名Leyas
最寄り駅Mornington Crescent
住所20 Camden High Street, London NW1 0JH
電話番号
営業時間月〜金 7:30 - 18:00 土・日 9:00 - 18:00
URLhttp://www.leyas.co.uk/
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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