70’sデコのおばあちゃん家でスコーン三昧☆

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Edith’s House   エディシーズ・ハウス(閉業)

北ロンドンはクラウチ・エンドに2015年夏に登場した「おばあちゃんの家 / Granny’s house」がコンセプトの超レトロ・カフェ☆ イギリス人なら誰しも懐かしいと感じる70年代の一般家庭のインテリアを完璧に再現した、一種アトラクション的な空間です ^^

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ここは南東イングランドの中世の港町ライにあるティーハウス、Edith’s Houseのロンドン支店。役者としてのキャリアを生かし、何かを始めたいと思った共同オーナーが70年代のデコレーションをコンセプトに劇場風のレトロ・ハウスを再現。オーナーの一人、イートンさんのおばあさんであるエディスさんの名を付けたティーハウスがスタートしたのです。

イギリスのおばあちゃんの家って、こんな感じ〜♪

イギリスのおばあちゃんの家って、こんな感じ〜♪

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居間に座った気分でお隣との会話もはずみます♪

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役者さんがオーナーだけあり、小道具も本格的!?

というわけでレトロな冷蔵庫やガス台といった小道具がいかにもそれらしいキッチン、四角いテレビや花柄のクロスがかかったソファのある居間、古いミシンに化粧台、家族写真でいっぱいのベッドルーム、果てはトイレを残したバスルームまで、古いイギリスのお宅拝見的な要素がたっぷり詰まった当店の自慢は、スコーン!

ベイクド・アップルと、アーモンド・スコーン。スコーンはふわふわタイプで美味しいです☆ ジャムはお好みのものを選べるシステム

ベイクド・アップルと、アーモンド・スコーン。スコーンはふわふわタイプで美味しいです☆ ジャムはお好みのものを選べるシステム。私はこの日、クロテッド・クリームの代わりにグリーク・ヨーグルトにしてみました☆

ポテト・スコーンのブレックファスト。山川や野菜の下にポテト入りの生地を焼いたものが敷かれているのですが、さほど好みではなかったかも ^^;

ポテト・スコーンのブレックファスト。山川や野菜の下にポテト入りの生地を焼いたものが敷かれているのですが、さほど好みではなかったかも ^^;

プレーンはもとより、ハニー、シナモン、ココナッツ、アーモンド、ホワイト・チョコレートなどのフレーバー・スコーンに、それぞれマッチする各種ジャムを提案した魅力的なスコーン・メニューが基本。そこにブレックファスト、日替わりランチ、その他スイーツなどが加わり、ユニークなティーハウス・メニューを構成しています。

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こんな雰囲気たっぷりのティーハウスでは、運がよければハウス・ドッグの黒いパグ、Rouxちゃんに会えるかも ^^

59 The Broadway, London N8 8DT

店名Edith’s House
最寄り駅Crouch Hill / Highgate / Harringay
住所59 The Broadway, London N8 8DT
電話番号020 8347 8861
営業時間月〜金 9:00 - 17:00 土 10:00 - 18:00 日 10:00 - 17:00
URLhttp://edithshouse.uk
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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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