Federation Coffee, Brixton Village フェデレーション・コーヒー ブリクストン・ヴィレッジ店
ブリクストン・ヴィレッジの中でもいちばん人気を誇るアルチザン・コーヒーハウス。ブリクストンを活性化するきっかけとなったブリクストン・マーケットとヴィレッジが、トレンディ・スポットとして注目されるようになったきっかけを作った最初期のお店の一つです。
人気の理由はもちろん、コーヒーが美味しいから ^^ 比較的近い東ロンドンあたりからコーヒー豆を仕入れているのかと思いきや、自慢のハウス・エスプレッソは遠く北ロンドンはイースト・フィンチリーにある焙煎所兼カフェ、Campbell & Symeに依頼して作っているビスポーク・ブレンドだとか。そんなこだわりを見せるカフェは、2015年からブリクストン・マーケットでのオープン直後から話題をさらったレストラン、Salonの傘下に。
元々Salonのオーナー・シェフ氏がFederation Coffeeのファンで、そこから取り引きが始まって・・・と、地元コミュニティを活性化する新たな動きとなりました。パンや焼き菓子類はイースト・ダリッジにあるBrick House BakeryやバーモンジーのThe Little Pedlarといった南/南東ロンドンの定評あるお店から仕入れるなど、コミュニティ重視のビジネス・モデルはこれからもっと増えていくのでしょうね ^^
アンザック・ビスケットと一緒に職人さんのカプチーノをいただきつつ、南ロンドンの今を眺めるひとときもいいものです☆