Park Restaurant @Royal Lancaster Hotel パーク・レストラン @ロイヤル・ランカスター・ホテル
卵料理やソーセージ、ベーコンやハッシュブラウン、マッシュルームなどおなじみの面々が揃う温かいフル・イングリッシュ・ブレックファストはもちろんのこと。上質のスモーク・サーモンやたくさんのハムやチーズ類、各種サラダ、グラノーラやヨーグルト、フルーツにナッツ類、果てはベーグル、マフィンにクロワッサン、ジャムやマーマレードにカリカリの麗しいトーストなど。
夢のような朝食をいただきたくなったら、自分が暮らす街にある素敵なホテルを訪れてみましょう。あのゴージャスなホテル朝食の世界は、すぐそこです^^
ロンドンならば、ぜひ訪れていただきたいホテルがハイド・パーク横にあります。そこは究極の眺めと、5つ星ならではのラグジュアリーを体験いただける、とっておきの場所。ランカスター・ゲート駅の上。地上に出たら、そこがお目当ての場所、ロイヤル・ランカスター・ホテルです。
ロイヤル・ランカスター・ホテルは1990年代からタイ資本のホテルとして確固とした評価を築いてきた五つ星。かゆい所に手がとどく日本人好みの嬉しいサービスが評判を呼び、もうずっと以前から日本人ビジネスマンの間ではよく知られた存在で、リピーター率が高いことで有名です。
今回ホテル・ジャーナリストの児島みゆきさんの取材にお伴して宿泊する機会をいただいたのですが、ロケーション、実用性とコスパ、ラグジュアリーのすべてが揃い踏みした、使える五つ星ホテルだと私自身も大実感した次第^^
ホテルのご紹介はみゆきさんにお任せするとして・・・今日は朝ごはんをチラ見してみましょう♪ 宿泊者だけでなく、ビジターにも開かれているのが嬉しい限りなんですよね。
ロイヤル・ランカスター・ホテルのブレックファストには、いくつか他では絶対に味わえないスペシャル・エレメントがあります。そう、ここだけの特権です。
その一つが、ハイド・パークを見下ろす絶景VIEW。レストラン自体が公園側に面している上に、その恩恵を一身に受けられるよう、窓もできる限り高さをとってあります。どうです、このゴージャス感♪ 予約時に窓際席をお願いするといいのかも♡ こんな空間で朝食をいただける場所は、ロンドン広しといえどもなかなかありません。
さて、5つ星ホテル朝食の素晴らしいところと言えば、最高レベルの食材を取り入れたブッフェですよね。英国式朝食、冷製のお料理、フルーツやヨーグルト、各種パンなどなんでもござれ。通常のカフェのブランチや朝食では味わえないものがたくさんあるのが魅力です。
そしてロイヤル・ランカスターのもう一つのスペシャル・・・それはこのビルの上階で行っている養蜂で得られた、ハニーコム付きのハチミツをいただけること! すごく新鮮!! できたてホヤホヤの自家製ハチミツですよ。これには本当に驚きました。
ここはコッツウォルズの田舎ではなく、ロンドンのど真ん中。どれほどスペシャルな朝食であるか、おわかりいただけると思います。
さぁ、好きなものをお皿によそったら、窓際席に座って至福の朝食タイム。
昨日までの疲れを癒し、目も心も目の前の景色にゆだねて、あなただけの時間を楽しんで。一人だけでふと訪れて、心の洗濯をするのもいいですよね。これを書いている先から行きたくなってきました^^
もう一つ、ホテルで朝食をとる醍醐味があります。それは、洗練された中にも温かさを感じるスタッフの皆さんの心づかい。サービスの良さですね! 改めて5つ星ホテルの素晴らしさを今回実感しました。
この朝食ブッフェは29ポンド。飲み物も含めてぜ〜んぶにアクセスできるので、かなりお得です。またブッフェ朝食を頼むと、アラカルト・メニューの1品が6ポンドと、これまた大変お得。
アラカルト・メニューには、 例えばロンドンのカフェにもすっかり定着した中東風の卵料理、シャクシュカや、エッグ・ベネディクト、オムレツ、ブリオッシュ・フレンチトースト、パンケーキやワッフルなどがあります♡
バースデーや記念日の朝に訪れても良さそうですし、ロマンチックな朝を過ごしたい方にもおすすめ。(ホテルに特別な機会だと伝えると、スペシャル・メニューも用意してくださるとか。)
ありきたりの朝食に飽きてしまったあなたは、ぜひ一度お試しあれ♪