クリスマス・ソングを聴こう♪ マイフェイバリット2023

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街を歩いているとあちこちからクリスマス・ソングが聴こえてくる季節。クリスマス・ソングは宗教的なものや季節を描いたスタンダード・ソングもあれば、世俗の物語を詰め込んだもの、愛や孤独を歌ったポップソングなど、たっくさんのバラエティがありますよね。

今日はマイフェイバリットを皆さんとシェアさせてください♡

皆さんのお気に入りはどんな曲ですか?

・・・・・・・

Warm on a Christmas Night (2020) HONNE
https://www.youtube.com/watch?v=fu6g4hqmgLo

この季節、思いっきりあったかい気持ちになりたいあなたへ♡  なんども繰り返し聴きたくなる現代の古典。究極のロマンチック・ソング。素敵な相手を見つけているあなたも、今はいないあなたも、等しく感じたい、人のご縁の大切さ。


Christmas Time Is Here (1965) Vince Guaraldi Trio
https://www.youtube.com/watch?v=4PzetPqepXA

1965 年に放送されたスヌーピーのテレビ・スペシャル「チャーリー ブラウンのクリスマス」のオープニングに合わせて、ジャズ・ピアニストのヴィンス・ガラルディが作曲した永遠のスタンダード。聖歌隊の子どもたちの声が郷愁を誘い、静寂のクリスマスが伝わる名曲。


The Christmas Song (2012) Paul McCartney
https://www.youtube.com/watch?v=PXO5euqPbyg

クリスマス・ソングのスタンダードの中でも、ひときわ輝く名曲「The Christmas Song」。1945年に誕生し、翌年にナット・キング・コールが録音。それを皮切りに数えきれないアーティストたちがカバーしてきた中で、 ポール・マッカートニーもついにジャズ的な感性を研ぎ澄まし、美しい魂の歌声を聴かせてくれている。録音メンバーも豪華。


Hard Candy Christmas  (2016) Cyndi Lauper
https://www.youtube.com/watch?v=p8aAplQzTrk

もともとミュージカルのために1982年に書かれた曲をシンディー・ローパーがアレンジ。クリスマスを前に、思い通りにいかない自分の人生について振り返るちょっぴりビタースイートな曲。別の見方をすれば「来年はもっと良い年になあれ」と願う力を与えてくれる、ポップソング。


River  (2007) Herbie Hancock · Corinne Bailey Rae
https://www.youtube.com/watch?v=O1dsuUzJOBs

ジョニ・ミッチェルの透明感あふれる名曲(1971)をハービー・ハンコックがジャズ風にアレンジし、コリーヌ・ベイリー・レイが暖色に塗り替えた珠玉のナンバー。ジョニの内省的なオリジナル版とは全く違う仕上がりだが、甲乙つけがたい。


Christmas Time in Blue 聖なる夜に口笛吹いて (1985) 佐野元春
https://www.youtube.com/watch?v=-egmQWPQRI4

80年代に作られた平和を願うクリスマス・ソングの金字塔。皆が幸せになってほしいと願わずにはいられない、平和を希求するクリスマスの唄。

「平和な街で 闘ってる街で・・・でも今夜は大丈夫さ」

愛してる人も 愛されてる人も
泣いてる人も 笑っている君も
平和な街も 闘ってる街も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight’s gonna be alright

大切な人も 離れてく人も
よく働く人も 働かない人も
うまくやれる人も しくじってる人も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight’s gonna be alright

お金のない人もありあまってる人も
古い人達も 新しい人達も
教えてる人も 教えられてる人も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight’s gonna be alright

世界中のチルドレン
Ring-a-ring-a-roses!
憂鬱な時も ひとりぼっちの時も
平和な街で 闘ってる街で
Ring a ring a roses!
Tonight’s gonna be alright
Sha La La La La La…
Sha La La La La La…

Tonight’s gonna be alright
Tonight’s gonna be alright
Tonight’s gonna be alright

Tonight’s gonna be alright
Tonight’s gonna be alright

Tonight’s gonna be alright…

Be alright….

(Moto Sano)

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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