Dudley’s ダドリーズ
みなさん、こんにちは! もう9月も半ばに差しかかってきました。いかがお過ごしですか? イギリスは6月に規制がとれ、海外旅行以外はほぼ平常通りに戻っています。個人的には、ほとんど瀕死状態だった旅行業界が少しずつ復活していることを嬉しく感じる今日この頃。関連の仕事も戻ってきていることで、それを実感する毎日です。
すっかりご無沙汰しているお店のレビューですが、どんどん溜まる一方(笑)。また少しずつ進めていきたいと思っています^^
さて、本日ご紹介したいのは、東ロンドンでも勢いのあるウォルサムストウ ・エリアのカフェ、2019年春にオープンしているダドリーズです。お店があるのはウォルサムストウでもWood Street駅の近くで、エリアの東端。この辺りは再開発に伴うリジェネレーションが進む活気あるエリアでもあるんですよね。お店のある通りは昔ながらの下町風ですが、真向かいは若い家族が多く住むキラキラのマンション区画になっていて、新旧の対照が面白いのです。
店内は3つのパートに分かれています。一つはカウンターのあるフロント・スペースで、窓際に座れるテーブルがいくつかあり、持ち帰りの人も含めていつも賑わっています。その奥にテーブル席がいくつか置いてある小さなダイニング・スペース。人気のブランチをいただきながら、ゆっくりできる空間です^^
ダドリーズの人気商品は、ブランチ・メニュー! 私がいただいたのはオーナーさんも一押しのコーンフリッターをメインとした一皿で、お味の方は大満足。盛り付けは洗練されているとは言い難いのですが、きっとこういう面も含めてご近所さんたちに支持されているのだろうなと思います^^
そして! 下の写真の通路を通って奥に足を運ぶと・・・第3のスペースが・・・
パティオ風の素敵な空間です! 屋根もあり、広々としているのでバギーを押してくるヤングママたちに大人気。もちろん平日の昼間はラップトップを広げているノマド・ワーカーたちも見かけます。
このように、ダドリーズは独立系のカフェだけが持つ魅力に溢れているのです。オーナーさんは、元ラグビー選手!のジェームズ・スティーブンソンさんだそう。ウースター・ウォーリアーズとかベッドフォード・ブルースとかでプレイされていた人気選手だったようですよ。彼が無類のコーヒー好きであることからカフェ経営に乗り出したのだとか。お店の名前は、彼の飼い犬の名前にちなんでつけられているそうです♡
もともと奥のスペースはイベント会場としてライブ音楽やヨガ・スタジオとして貸し出し、コミュニティへ貢献する予定だったようです。パンデミックでスロースターターとなったようですが、今後が楽しみですね。
ウォルサムストウはネオン・ギャラリーのGods Own Junkyardや、そのショップのある一帯が近年目覚ましい発展を遂げているロンドンでも指折りの注目地区。街散策のついでに、ぜひ立ち寄っていただきたいお店です^^
4件のコメント
TOMOAKIさま
コメントありがとうございます!
はい、モリス・ギャラリー、ネオン・ギャラリーその他、見どころの多い街です。
ぜひ次回の訪問時にはお立ち寄りください♡
LONDON EYEさま
この辺り、近年目覚ましい発展を遂げてます!
ぜひ次回の訪問先に^^
ロンドンの郊外を楽しめると思います^^
素敵なカフェですね!
William Morris Galleryにも近くて、便利そう。
ウォルサムストウ ・エリア、、、指折りの注目地区!
少しロンドン中心部からは離れているようですが、
街巡りによいかも!です。
ダドリーズ、どのパートのスペースも
ゆったりとしていて、ゆっくりと居心地よく
過ごせそうですね(^-^)
コーヒー好きのオーナーなら、きっとコピーも
美味しいのでしょう!
いつか、行ってみたいです(*^_^*)