桜色に染まる富士の湖水地方♡ ピーターラビットのお庭へ行こう【前編】

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ゴールデンウィーク前半の東京は、少し肌寒く天気もぐずつき加減でスタートしました。
レンタカーで遠出をしようと計画していた連休初日4月29日。数日前からの天気予報は、いつ見ても午前早くから降水確率100パーセント。旅の目的地は富士山が一望できる絶景スポット。「あぁ、晴れだったらよかったのにな〜」という考えは綺麗さっぱり頭から取り除き、「雨と楽しむ」覚悟で中央自動車道を走らせました。

目指すは約50万株の芝桜が咲き誇る富士山春の風物詩富士芝桜まつり」。富士河口湖の冨士本栖湖リゾートで5/29迄開催中です。今年で15年目を迎える関東最大級の芝桜の祭典。残雪の美しい世界遺産・富士山と、一面を色鮮やかに埋め尽くす芝桜は春だけの絶景です。またピーターラビットの世界観を楽しめる英国式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデンや、英国らしさを体感できるカフェも園内にオープンしました。

その日の開園は朝7時。曇り空の東京を5時半に出発しました。最近では車に乗った時ぐらいにしか聞かないラジオがちょうど6時をまわった頃、J-WAVEから「おっはよ〜ございま〜す!」とジョン・カビラ氏の声。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」のナレーション、そしてサッカーフリークでもあります。早朝から気分の盛り上がりは上昇!そして彼は現在の天気の事と、今ハンドルを握っている人達に向けて、元気が出るようなメッセージをしきりに発信してくれます。心地良い彼の声を聞きながらの運転は、曇天の空をも明るくしてくれました。

7時20分、ちょっと到着が早すぎたかなと駐車場に進むと、もうすでに車が列を成していてビックリ。車のナンバーも西から東からと様々。入園口へ続々と向かう人の列もできています。富士山は拝めないけれど、まだ雨の降らぬ「富士芝桜まつり」を楽しもうと思いました。

色とりどりの芝桜のグラデーションカラー、芝桜以外にも園内を彩る花もありお花の絨毯が広がります。

会場内にはおすすめフォトスポットがあります。本当はここから壮大な富士山を拝みたかった展望台。青い大空と富士山、芝桜の美しいコラボレーションを味わいたかった。それでも曇り空の向こうで私たちを見ていてくれているであろう富士山を思いながら、記念の一枚をおさめました。

晴天なら真正面に富士山

眼下にそびえ立つ可愛いミニ芝桜冨士。展望台から近くからとしっかり目におさめました。

こちらは「幸せの黄色い扉」。元気で明るい太陽のイメージカラー。見ているだけで心弾む楽しい気分になります。扉を開けるとピンクの世界。笑顔で扉を開ける家族、友人同士、恋人同士、すべての人たちが困難を乗り越え、喜びと幸せにあふれる毎日が過ごせるようにと願いました。

8時ちょうど、何も食べず早朝出発し、肌寒い空気に包まれ冷え切った体にエネルギーが必要です! そこでこの辺で軽くティータイム。向かったのはピーターラビットが主役のカフェでした。

ここでしか買えないオリジナルグッズがあります

絵本に出てくるパイと、デイジーのお花をモチーフにしたパイ、野菜とスモークサーモンを花束のように盛り付けたブーケサラダなど、オリジナルメニューも豊富にご用意。但しお食事の提供は10時からなのでご注意を。今の時間帯はドリンクとスイーツのみ。フラワリーラテとショートケーキのジャースイーツをいただきました。

メルヘンチックなカフェを見渡しながら体も温まり、充電完了!さて行動開始と立ち上がろうとした時、視界の先で「かわいい〜」とラブリーな声。物見珍しさでラブリーな声の主のところへ行ってみると、そこは「TOILET」。「TOILET」の表記に並ぶピーターラビットの可愛さにたまらない気持ちになったのでしょう。私の姿を見るなり「なんて可愛いトイレの扉なんでしょう。あ〜、今日は来れてよかった」と。彼女はまさに真のピターラビットファン♡「幸せの黄色い扉効果」もあってか彼女の言葉に私も嬉しくなってきました。

英国湖水地方の農園を舞台にした世界中で愛される物語「ピーターラビットのおはなし」。絵本出版から120年となる2022年、首都圏最大級の英国式庭園「ピーターラビット イングリッシュガーデン」が登場。

ガーデンの開業により「富士芝桜まつり」開催期間だけでなく、300種類の草花と富士山の絶景を初秋まで楽しめるフラワーイベントへと進化しました。8mの高さから庭園越しに富士山を一望できる展望塔もあります。
ただいま全ての草花が成長途中。もうしばらくすると、ピーターラビットの生みの親、絵本作家のビアトリクス・ポターがこよなく愛したイングランドで最も美しい風景が再現することでしょう。

展望塔から見下ろす庭園:現在ぐんぐん成長している植物たち

このガーデンの設計・監修を手がけるのは英国人ガーデンデザイナーのマーク・チャップマン氏。イギリス東部リンカンシャー生まれ。コンテナガーデン、個人邸から商業施設まで、規模を問わず様々な庭のデザイン・施工・メンテナンスを手掛けています。東京都調布市にあるショップ、マークスガーデンアートでは、お客様に合わせた「自分らしい庭のある暮らし」を提案しています。英国展では毎回お馴染みのマークさん。庭仕事が楽しくなるガーデングッズもたくさん取り揃えています。

ガーデン内に植えられたたくさんの草花。代表的なものには花名板がついており、QRコードから詳細を見ることができます。ぐんぐん土から顔を出し始めた草花が、今はどこまで成長しているだろうかととても気になります。また別の季節にこのガーデンを訪れて、富士山と共に雄大な景色を楽しみたいと思います。

竜神池の周りには、芝桜でハートを象ったスポットも見られます。

 

寒い冬を超え、力強く咲き誇る芝桜。その陰にはたくさんのガーデナーさんの努力があることを私たちは忘れてはいけません。今度訪れるときは、麦わら帽子を被っておにぎり持って、時間を気にすることなく自然に浸ってみようと計画しています。

(そうそう、会場を出る頃から雨が降ってきましたよ)

 

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富士芝桜まつり
〒401-0337 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212
富士芝桜まつり事務局 TEL.0555-89-3031
開催期間:2022年4月16日(土)〜2022年5月29日(日)
営業時間:こちらをクリック
入園料:大人(中学生以上)800〜1,000円 ※日により異なる
子供(3歳以上)250円
駐車料金:普通車500円/大型車2,00円/バイク300円
Website
ピーターラビット イングリッシュガーデン
開催期間:2022年4月16日(土)〜2022年5月29日(日)、7月16日(土)〜10月10日(月祝)予定

◉次回開催お知らせ
虹の花まつり】2022年7月16日(土)オープン

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About Author

兵庫県伊丹市出身。東京都在住。主婦時々パートタイムジョブをこなす。子育て期をニューヨーク、ロンドンにて駐在生活を送る。思いつきのその日決めで行動する一匹オオカミ派。『成るように成る』をモットーに今世を生きる。水泳・ジョギング・登山・ウクレレ・映画・ライヴ鑑賞・奉仕活動と未知なる自分を今後も探求し続ける。Instagram: @n_amihey

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