クリスマスマーケットにスケートリンク、冬の風物詩で毎日が楽しくなるイベントが全国で開催中です。みなさんはどんなクリスマスを過ごされるのでしょうか。
日本ではトナカイに乗ってサンタクロースがやって来ますね。南半球では真夏のクリスマスを迎えます。彼らの国ではサーフボードに乗ったサンタクロースがプレゼントを持ってくるに違いありません。魔法でもかけない限り、日本で真夏のクリスマスはありえませんよね（笑）。
魔法といえば… ハリー・ポッター！
ただいま「マークイズ みなとみらい」と「横浜ランドマークタワー」で〝「ハリー・ポッター」魔法ワールドと出会う旅 ”を開催中！（12月25日 日曜日まで）
「ハリー・ポッター」の世界観を感じられるクリスマス装飾を施し、みなとみらいを訪れた人々に魔法に包まれた特別なクリスマスの旅をお届けしています。またランドマークタワー69階展望フロアスカイガーデンでは、地上273mからの眺望を背景に、魔法ワールドを味わえるフォトスポットが大人気です。(展望台入場券購入)
早速私も「魔法ワールドと出会う旅」に行ってきました。どんなアトラクションがあるのか、駆け足でご案内しましょう。
【「ハリー・ポッター」クィディッチの樹 】
魔法界の人気スポーツ、ほうきを用いた球技「クィディッチ」をテーマにしたクリスマスツリー。風を切り、飛び、回って、躍動感あふれる攻防戦を「風・音・光」で表現しました。1階、2階、3階と色々な角度から魔法のクリスマスツリーがご覧いただけます。
MARK IS みなとみらい1階：点灯時間7:00-24:00/ ライティングショーは16:00-23:00(毎時00分／30分)
【「ファンタスティック・ビースト」魔法動物の樹 】
スーツケースから飛び出してツリーに隠れてしまった魔法動物を見つけましょう♪
MARK IS みなとみらい5階
【「ハリー・ポッター」ホグワーツ 魔法の樹 】
メインツリーに魔法がかけられると、キャンドルが輝き幻想的な華やかな空間を演出します。ツリーの周りでは「マグル」たちが楽しい演奏会を開きます。「マグル」が最も集まる場所のようですよ♪
ランドマークプラザ1階：点灯時間7:00-24:00/ ライティングショーは16:00-23:00(毎時00分/30分)
【レゴストア】
赤い蒸気機関車 ホグワーツ特急、大人にも子供たちにも大人気！
2022年6月、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて撮影
ランドマークプラザ2F
【コラボスナック】
百味ビーンズ、バタービールなど、お菓子の概念を覆す奇想天外なお菓子とドリンク！
【 ポップアップストア「マホウドコロ」】
一日中賑わいをみせるお土産屋さん。思わず手に取って見てしまう小物たちばかりです。
「ウィンガーディアム レヴィオーサ！（浮遊せよ！）」と呪文を唱えながら店内を歩いている小学生諸君！ホント楽しいよね！
クリスマスギフトや自分へのご褒美へ(^^)
横浜みなとみらいのイベントと並行し、東京・TBS赤坂ACTシアターでは、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が上演中。ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア・メルボルン、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントの6都市で開幕しました。東京公演はアジアとしては初、世界では7番目の上演です。
そしていよいよ2023年夏、「ワーナー ブラザース スタジオ ツアー東京、メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が、東京都立練馬城址公園に隣接する、としまえん跡地にアジア初のエンターテイメント施設としてオープンします。いまだに予約困難なイギリスの「スタジオツアーロンドン」についで世界で2番目の登場！イギリスに行かなくても、魔法ワールドに出会えるのもあともう少しです！
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最後に、ハリー・ポッターの話題をもう少し。11月18日（金）と25日（金）「あぶそる〜とロンドン」編集長 江國まゆさんがFM横浜のラジオ番組「Lovely Day♡～hana金～」にゲスト出演しました。（毎週金曜9:00〜12:00）
話題は「イギリスのクリスマス」と「ハリー・ポッター」です。しまった、聞き逃してしまった！という方のために、ここに記しておきますね。
★イギリス国民にとって「ハリー・ポッター」とは？
イギリスでは児童文学ファンタジーがよく読まれ、なぜか皆児童文学が大好きです。
イギリスの伝統的な児童文学のジャンルの1つである「ハリー・ポッターシリーズ」は、英国の伝統ファンタジーの延長線上にある現代ファンタジーという感じで、違和感なく、皆大好きです。
★魔法について
イギリスには昔ながらの建物が残っており、ビクトリア朝時代の建物には幽霊が取りついていると言われています。そういう幽霊とも共存していく精神がイギリスにはあるのです。映画でいうと古くて大きな学舎など、昔の古いものについている妖精やスピリットみたいなものを見ている気がします。
★作品の中でイギリスらしさを感じるところ
学生寮がすごい。オックスフォードやケンブリッジの学生寮制度からイメージを著者ローリングが持ってきているのでしょう。古い建物と学生たちが伝統の中で学食を食べる風景など、イギリスの高等教育のカルチャーをそのまま反映をしているところがイギリスらしいですね。
クライスト・チャーチカレッジ（オックスフォード）
食事のシーンや組み分けのシーンで使用されたグレートホール（クライスト・チャーチカレッジ）
★おすすめロケ地巡り
・ホグワーツ行きの電車が出る、キングス・クロス駅9と3/4番線のプラットホーム。
・ダイアゴン横丁のロケ地となった、ハリー・ポッターの世界を再現しているような壮麗なビクトリアン時代の屋内マーケット、レドンホールマーケット。
キングス・クロス駅（ロンドン）
ダイアゴン横丁（レドンホールマーケット）下が映画、ハグリットとハリーが映っている同じ場所に立ってみたのが上の写真。^^;
下が映画。（2015年友人とロケ地巡りをした時の写真）
★ロンドン郊外でハリー・ポッターの世界に浸れる場所
ワーナー ブラザース スタジオ ツアーロンドン、メイキング・オブ・ハリー・ポッター
実際の撮影に使われたホグワーツエクスプレス、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間など、衣装や小道具まで、ファンはもちろんのことファンでない人も楽しめる場所です。
いかがでしたか？
2023年、「ハリー・ポッター旋風」が更に日本中を駆け巡ることでしょう。
もう一度読み返さなくっちゃ！
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【「ハリー・ポッター」魔法ワールドと出会う旅 】
開催期間：2022年11月10日(木)〜12月25日(日)
施設：横浜ランドマークタワー・MARK IS みなとみらい
Website
【Lovely Day♡～hana金～】横浜のFMラジオ周波数84.7MHzの放送局
金曜日9:00~12:00
https://www.fmyokohama.co.jp/program/lovelyday-hanakin
◉11:20〜Weekend Travel Bon Bon Voyageに「あぶそる〜とロンドン」編集長 江國まゆさんがときどきゲスト出演。今後の出演予定は「あぶそる～とロンドン」Facebook、Twitterでチェック！
◉お役立ち情報→ラジオを聞き逃してしまった方は、パソコンやスマホに無料アプリ・ラジコをダウンロード。タイムフリーという過去１週間以内に放送された番組を後から聞くことができる機能があります。
