玖保キリコが見た👀 つい言ってしまったけれど…

0


パンデミック規制中の思い出。
人との接触を避けていた頃。

日本の食材を売るお店は入店5人まで。
ひと家族につき
一人だけ入ってください
という指示。

そんなお店でのお会計時、
幼い娘さん二人を連れた男性が
左隣で会計をしていたのですが、
その子たちがちょこちょこ
動き回ってこちらの方に
くっついてくるので思わず
「お願いだから娘さんを
私に近づけないでくれません?」
と言ってしまいました。

彼は恐縮して娘さんたちを
自分の左側に寄せてくれたのですが、
幼い子供だから
連れて入るしかなかったのは
理解できるので、
もっと良い言い方が
あったのではとちょっと反省。

 

編集部よりお知らせ!

玖保キリコさんの新刊
着ぐるみコミック
くるまれてクリスチナ
発売中‼︎

 

 

玖保キリコさんのシニカルな視点で繰り広げられる、ありそうでなさそうな着ぐるみスナック「クリスチナ」。前へ進む気持ちを後押しして、日々の暮らしの視点がポジティブに変わっていくような楽しいストーリーです!

ぜひお手にとってみてくださいね♡

『くるまれてクリスチナ』 玖保キリコ著(自由国民社刊)発売中!!

・・・・・・

白泉社「メロディ」にショートエッセイ『きりこのこばらのこみち』連載中!

キリコのザクザク雑記(玖保倉庫)

 

Share.

About Author

アバター画像

漫画家。東京出身。1996年渡英。ロンドン在住 。代表作に「シニカル・ヒステリー・アワー」(白泉社)「いまどきのこども 」「バケツでごはん」(小学館)「ヒメママ」(マガジンハウス)など。 また「キリコ・ロンドン」「中級キリコ・ロンドン」「ロンドン丼」(角川書店)などのエッセイもある。CDジャケットを手がける他、自身の漫画作品「シニカル・ヒステリー・アワー」のアニメーション映画化では監督も務める。ロンドンのエブリーナ小児病院、聖トマス病院の小児科歯科及び同病院の小児科緊急病棟などのインテリアも手がける。「シニカル・ヒステリー・アワー」「いまどきのこども」の英語翻訳版がeブックで発売中。 白泉社のメロディで「キリコのこばらのこみち」連載中。2022年4月7日から資生堂花椿Web上で「くるまれてクリスチナ」の週刊連載始まる。 インスタグラム:@kubosoko

ウェブサイト ブログ

Leave A Reply

CAPTCHA