ご機嫌よう皆の衆! 最近の日本はジメジメして暑い時期になったのだ。それに加えて家で籠もらなければならないのである。こんな時は海に行って気持ち良く泳ぎたいものだな!
って事で無理矢理ではあるが今回は海と石油の街とも呼ばれる大都市アバディーン / Aberdeenについて紹介するのである。アバディーンはスコットランドの東海岸沿いにあるグラスゴーに次ぐ大きな都市なのだ。
そういえば最近自転車で長距離を走ったおかげで我輩の足はアスリート並みのムキムキ筋肉になり、体力面で苦になることは無くなったのである。それに実は荷物になる服や小道具などは、殆ど捨てたのだ(2ヶ月前の旅の始まり時の2分の1ほど)。それでアバディーンに到着するまでの道のりも楽々と乗り越えたのである。
我輩はまず最初にアバディーンの海辺を訪れたのだ! なかなかいい景色が見られるのだ。
この道の先に、その昔にフィッシャーマンが住んでいた住宅街があるそうなのだ。フィッシャーマンってなんであるか!?伝説の類か!?と我輩は心躍ったのであるが、普通に漁師のようだ…
フィッシャーマン街を越えてさらに先に進むと、とてつもなく大きい大量の船が港に浮かび、石油の匂いが強く漂ってきたのである。日本でもこれほど強い臭いは嗅いだことはない気がするのだ。
偶然その近くにMaritime Museumを発見!受付に聞いてみるとどうやら無料なので入ることに。ここでは海に関する研究と船や石油の採掘の仕組みなど様々な興味深いものが見られるようだ。
その後は街の中心地に目的を変えて、いざ探索するのだ。段々と中心に行くにつれて気になっていたことがあったのだが、中心地に着いた時は確信に変わったのである。どうやらこの街は全体的に灰色に近い白色なのだ。歩道や建物何から何まで白い気がする…我輩のイギリスでの経験上、この雰囲気は味わったことがないのだ。
実は我輩が期待している大取があるのだ。そうイギリスでは有名な食品ブランド、Mackie’sの本店がこの近くにある。Mackie’sは主にアイスクリームで人気のある会社であったのだが、次第にポテトチップスやチョコレートなどのお菓子にも参入していてどれも好評なのである。ちなみに日本のポテトチップスに1番近くて美味しいのがこのMackie’sのポテチなのだと我輩は個人で思っているのだ。
アバディーンは泳げる海が近くにあって街並みも素敵なので、我輩としては一度住んでみたいと思えるような場所であった。ロンドンではなくアバディーンの様な街に住むと大きく違った新たな発見ができそうであるな。
次の話では最近していなかった走行中に見かけた景色や、廃墟の城について書いていこうと思うのだ。ではごきげんよう!