ロンドンでピカイチのラウンジとコスパ

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Citizen M Tower of London

2年前にCitizen M Bankside Hotel をご紹介させていただいた後、とびっきり居心地の良いラウンジとスタッフのホスピタリティーのファンになり、ラウンジを何度か利用しているが、3週間ほど前に同チェーン新規ホテルが完成したと知り早速訪問した。

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ホテル外観。以前オフィスビルだったところを長年かけて改築した。Tower Hill 駅出口真横という便利な立地

オランダ発のアパレルブランド’’Mexx’’ のCEOであったRattan Chadha 氏が2008年にスキポール空港にホテル創業してから8年で世界に8軒とビジネスを拡大。観光名所ロンドン塔やタワーブリッジ最寄りのTower Hill 駅上という抜群の立地に英国3軒めを2016年7月11日にオープンしたばかりだ。

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入り口は大きくないが、中に入ると奥行きあるラウンジが広がる

ホテル内に入ると目の前に広がるのは、モダンでスタイリッシュなデザインと広々としたラウンジ。ロンドンのエッセンスがギュッと詰まった装飾にワクワクする。

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入り口からの光景。モダンで明るいThe Lobby

ロンドンらしさ満載のデコレーション

ロンドンらしさ満載のデコレーション

Citizen M のMは Mobile 。世界を飛び回って活動するトレンドに敏感なMobile Citizen のことで、ターゲットにしている客層は、ホテルの好立地、素早いチェックイン、無料で高速のWifi、寝心地の良いベッドとリネン、お湯の出が良いシャワー、そして働く環境が整った使い心地の良いラウンジがあれば、部屋が狭くても満足という人々。

オランダ企業らしく、全ての宿泊客を平等に扱うという理念のもと、全370部屋が同一カテゴリーで、14M2とコンパクトながら、ロンドン中心部にもかかわらずお手頃価格で居心地抜群のラウンジとホスピタリティーを味わえるため、多くの人にコンセプトが受け入れられ、早くも好評を得ている。

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チェックイン時間を短縮して素早く部屋に入ることができるように配慮し、セルフチェックインシステムを取り入れている。常にスタッフがいて親切に手伝ってくれるので安心

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’’Mobile Citizen’’のモデルもアーティスティック

部屋は370全室同じ大きさとデザインで、14M2ながら、エクストララージ・キングサイズのベッド、ワーキングデスクに、チェア、特大サイズのテレビなど必要なアイテムが設置されており、空間を最大限に有効活用しているため、機能的で部屋が想像したほど狭く感じられなかった。

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白、赤、黒が基調のモダンな部屋。洗面台はバスルームの外でスペース有効活用

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Wall to wall window &bed : 壁から壁まである大きな窓のため開放感があり大きなベッドは寝心地が良い

窓を開くことはできないが、今回視察したロンドン塔 が見える部屋にも追加料金なしで宿泊できる。各階10−15部屋あるそうなので、希望の場合は予約時にコメントを残してリクエストするとよいかも。他にもTrinity Square view も数部屋あり。静かな夜を過ごしたい場合は内側に面した部屋の選択も可能だ。

特記事項として、全室エクストララージ・キングベッドのみでツインベッドの部屋はない。ベビーコットの提供はなく、大人2人に対して子供1人(10歳まで)が一緒に寝る場合は追加料金なしで宿泊可能とのこと。またコネクティングルームがないため、家族で2部屋以上利用の場合は隣同士の部屋をアレンジするように事前依頼することをおすすめする。

スーツケースはベッドの下の引き出しに入れて、スペーシを確保

スーツケースはベッド下の引き出しに入れて、スペースを確保

タブレットでテレビ、ラジオ、映画、目覚まし時計、ブラインドの開閉をするというハイテクな設備が整っている。映画が無料視聴できるという嬉しいサービスの他、雰囲気の調整可能なプログラムもあり。例えば、”Romance”を選択して、ロマンティックな音楽が流れてきたり、”Movie ”を選択するとブラインドが自動に降りてきて、映画プログラムが表示されたりとユニークなプログラムを駆使してリラックスできるのも ‘’Mobile Citizen’’ な人々ならでは?

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ハイテクなタブレット(手前)、ワーキングデスクと世界各国宿泊者に対応したプラグ(奥)

セーフティーボックス

セーフィティーボックス、ヘアードライヤーが常備(右)。冷蔵庫の中にはミネラルウォーターが無料で提供されるという嬉しいサービス(左)あり

紅茶&コーヒーメーカーは部屋に常備されておらず、ルームサービスも提供していないが、バーカウンターが24時間オープンしていることと、無料でホットウォーターをリクエストできるということなので、不便はないそうだ。

シャワー

全室シャワーのみでバスタブはない。ハンドルと、パワフルな固定シャワーの2種類でリフレッシュ。そしてふかふかのタオルは肌触りがいい

シャワー

ホテルオリジナルのシャワージェル兼シャンプーは目的にあわせて2種類。”AM” はさっぱりフレッシュ用、’’PM’’はクリーミーな肌触り

アイロン

各階にあるアイロン室もユニーク。24時間無料で利用可能

そして、このホテル一番の魅力は何と言っても広々としたラウンジ 。インテリアの大部分が優れたデザインと品質で世界的に有名な1950年創業スイス家具ブランドVitra製で、長時間座っていても疲れないソファや椅子がカラフルでお洒落。

広々とした居心地抜群のラウンジ

奥行きが驚くほど広いThe Lobby 。お気に入りの空間を見つけてリラックス

テイクアウトも可能なMカフェ、宿泊者用に24時間営業のバー、セルフサービスのキッチン、ビジネスデスクを併設していて、まるで自宅のリビングルームのようにくつろぐことができる。本や新聞を読みながらリラックスしている人、打ち合わせをしているグループ、仕事をしている人、友人たちとおしゃべりをしている人々とそれぞれの時間を過ごしている。全スタッフのフレンドリーなサービスと声がけで、ゲストとスタッフの距離が近いのもこのホテルならでは。現在のところホテルとラウンジがそれほど知られていないようで、あまり混雑していないので、利用するなら今のうち!

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07:00-17:00 まで営業の入り口付近に位置するM Café は各種コーヒー、高級紅茶JING、ペイストリー、ジュースも販売していてテイクアウトも店内飲食も可。モダンアートも販売している(奥の棚のアート)

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ビジネスデスクではマックが無料で使用可

キッチン

ケーキ、サラダ、スープ、寿司、サンドイッチといった軽食がセルフサービス形式で提供されるキッチンエリア

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見て楽しいセンスの良いギフトや本を販売しているコーナー

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ホテルオリジナルの地図でおすすめスポットをチェック

宿泊者以外も利用可能で、リラックス、ビジネス、社交の場として最高の空間となっているグランドフロアーのラウンジThe Lobbyのほかに、宿泊者のみが利用できるスカイラウンジが7階にあるCloud M 。14:00-24:00 (金土曜日のみ2:00 amまで)の間に利用可能で、飲食は有料だが、その広さとテラスよりの眺めの良さは私が今まで訪れたロンドン市内のデラックスホテル内クラブラウンジ並み。

ラウンジ

ガラス張りで日の光がたっぷり入り、広々としたCloud M とテラスよりの景色は宿泊者のみの特権。ぜひ利用してみて

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Cloud M テラスよりの景色

7-8階に8部屋あるミーティングルームはハイテクな設備、モダンなデザイン、窓からの眺めに恵まれた環境。宿泊予約と同じように、簡単に素早くオンラインで空き状況の確認と予約ができるのが特徴。

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コンテンポラリーなデザインでハイテクな8名収容可能なミーティングルーム(上)と待合室(下)

来月にはShoredich に英国4軒めをオープン予定のCitizen M の今後のさらなる展開にも期待したい。

[ホテル近辺おすすめスポット]

  • St Katharine Docks の散歩と小さな独立系カフェWhite Mulberries。タワーブリッジや華麗なヨットが並ぶマリーナを眺めながら、このカフェで飲むコーヒーやホットチョコレートは最高!本当に小さなカフェだが、朝から人が絶えない。マフィンなどのスイーツも美味
  • 20 Fenchurch StreetのSky Garden: ロンドンの眺望とガーデンを楽しむことができる無料のおすすめスポット
  • Royal Exchange 内にあるPaul Smith のアウトレット。男女製品があるが、主に男性へのプレゼント用に利用。掘り出し物があり、ラッピングもしてくれるので重宝しています♪
  • 木曜日のランチ時間にGherkin 前に数店舗出店するKERBマーケット。その中のMother Flipper のハンバーガーはロンドンでピカいち。ジューシーであまりにも美味しいのでKERB のサイトをチェックしてこのハンバーガーを食べることができる日(月1回)は欠かさず通う人もいるほど
  • Shoreditch エリア。 多国籍のレストラン、トレンディーなカフェ、バー、クラブが多数。編集長おすすめはこちら
  • Needoo Grillレストラン。 カレーといえば Brick Lane が有名だが、私は本格的なカレーを始めとしたパキスタン料理をお手頃価格で食べるならWhite Chapel まで行く。パキスタン系イギリス人の友人もお気に入り。ラムが苦手な私もここのラムチョップなら美味しく食べることができる
  • ホテルより徒歩20分ほどテムズ川沿いを散歩すると石畳の閑静なWapping エリアにたどり着く。散策後がてらに地元の人でいつも賑わっているイタリアンレストラン、IL BORDERO でのお食事がおすすめ。全てにおいてボリュームがあって美味しい。国籍を問わず誰を連れて行っても大満足する
  • Maltby Street Market 。最近地元で大人気のユニークなフードマーケット。ホテルからはタワーブリッジを超えた先。徒歩で15-20分ほど。土曜、日曜に機会があればぜひ

 

ホテル名 Citizen M Tower of London
住所 40 Trinity Square, London, EC3N 4DJ, LONDON
最寄り地下鉄駅 Tower Hill 駅(District & Circle line) 上
ホームページ https://www.citizenm.com/destinations/london/tower-of-london-hotel
電話番号 +44 (0)203 519 4830
メールアドレス toweroflondonteam@citizenm.com
部屋数 370室
部屋の広さと宿泊費 全部屋14 m2 /   109£(VAT20% 込み)より。朝食追加代金:13.95£(チェックイン時に事前支払いした場合)もしくは15.95£ (当日支払いの場合)
お得なキャンペーン ホテルサイトでCitizen M メンバーとして登録すると、チェックイン時にワンドリンク無料サービスと、メンバー割引10% 以上のお得なサービスあり
喫煙室 無し。コートヤードでの喫煙は可能
車椅子対応客室 各階に2部屋ずつあり
チェックイン時間 14:00
チェックアウト時間 11:00 am
Wi-Fi ホテル全館で有り。使用料宿泊費に含まれる
日本語スタッフ 無し
ホテル施設 ラウンジバー、コートヤード、カフェ、宿泊客専用テラスバー(7F)、ミーティングルーム(8室)

 

 

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About Author

東京都出身の旅するOL。在ロンドン11年。 日本とロンドンの旅行会社で10年以上にわたり、ヨーロッパツアーの企画や、海外ツアーコンダクターの業務に携わる。現在はプライベートの旅行や仕事上で、快適で思い出に残るホテルとの出会いに喜びを感じる日々を送っている。

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