「大人がときめく、マナーの国 」をテーマに、10月5日から大阪 阪急うめだ本店にて「英国フェア2022」開催中! 10月17日(月)まで。スコーンをはじめとしたフード類は、10月12日(水)から9階催場に登場します。今回はフード以外の展示の様子をご紹介しましょう♪
昨年の英国フェア2021はこちら「【スコットランドの宝物】阪急うめだ英国フェア🏴2021!」でご紹介しました。会場となるのは、9階の祝祭広場です。
そこは素晴らしい!約300人座ることのできる大階段の前に広がる、高さ16m、広さ約2,000㎡の大空間。これだけ広くてもたくさんのお客様で埋め尽くされます。明るくて開放感があって、私が一番好きな英国展会場であります。
今回は<品格あるマナー>をテーマとしたエンターテインメントがクローズアップ。当然ながら世界最高峰の名門歌劇場「ロイヤル・オペラ・ハウス」で活動するロイヤル・オペラとロイヤル・バレエに関連した展示がたくさん。ロイヤル・バレエの衣装「白鳥の湖」の白鳥と、黒鳥のチュチュの羽のパネル展示も興味深く、とても美しい。ギフトショップもお楽しみに♪
マナーと言えば、1711年に始まった英国王室主催の「ロイヤル・アスコット」も見逃せません。“帽子の祭典”とも呼ばれ、高貴でファッショナブルな英国の一大イベントです。
「ロイヤル・アスコット」に魅せられたアンティークサロンのオーナーさんがセレクトした帽子や公式オリジナルグッズも登場します。大切な方へのギフトにロイヤル・アスコットハットはいかがでしょうか?
こちらの帽子の中には「シャルボネル・エ・ウォーカー」のチョコレートが2粒(¥1,620)入っています。喜ばれること間違いなしです!
実は私、2016年のロイヤル・アスコットに行きました。主役である帽子選びには本当に悩みました (^_^;) ある時、チャリティーショップのウィンドーで目に留まったこの可愛い帽子。たったの£3!ふざけてるように思われるかもしれませんが、自分良ければ全てよし。「これしかない!」とすぐに購入しました。歩くたびに抜け落ちる緑の羽を見ながら(笑)最高の経験ができました♪
ついついフードに走りがちな英国フェアですが、今回のようなファッションやアートにも注目したいものですね。こちらもご覧ください。「英国現代美術の巨匠たち BRITISH CONTEMPORARY MASTERS」。
1980年代に欧米で隆盛を極めたポストモダン(脱近代)の潮流の中、ロンドンで起こった現代アートのムーブメントである「YBAs(Young British Artists)」のご紹介です。
今展では、その主要なアーティスト『ダミアン・ハースト』、『サー・マイケル・クレイグ・マーティン』、『ジュリアン・オピー』の紹介とともに、希少な作品を展示販売しています。
現代アートを十分に楽しんだら、手が届きそうな日用雑貨もぜひ。
こちらは「英国キュー王立植物園」のマグカップ(¥3,520)。キューガーデン所蔵の貴重なボタニカルアートよりデザインされたものです。
こちらは「ザ・イングリッシュソープカンパニー」のアバターソープ(¥1,540)。20年以上にわたる伝統的な石鹸製造方法を用いたもの。売上の1割がキュー・ガーデンに寄付され、庭園の維持と研究を支援します。
こちらは英国を代表する伝説のロックバンド「ビートルズ」をモチーフにしたグッズ。
「バーレイ」創業の1851年頃から作られている、高麗キジと牡丹が描かれたプラム&グレイカラー。既に製造終了となっているため、今回が手に入れる最後のチャンスかもしれません♪
「エマ・ブリッジウォーター」。ストーク・オン・トレントにある工房で、実際に絵付けに使用されていたスポンジも展示。ひとつひとつ職人さんの手作業で丁寧に作られています。
自然の樹木や草花などをモチ-フにしたウィリアム・モリスのデザイン。今もなお世界中で根強いファンに愛され続けているデザインです。
10/12水曜日からは、スコーン、紅茶、パブフード、タップスタンドのお店が特設されます。
品格あるマナーと共に、粋で素敵なエンターテインメントを楽しみましょう♪
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【英国フェア2022🇬🇧】
10月5日(水)〜17日(月)9階 祝祭広場
10月12日(水)〜17日(月)9階催場
9階 阪急うめだギャラリー、アートステージでも同時開催
開催時間:午前10時〜午後8時(最終日は午後6時終了)
阪急うめだ本店
〒530-8350 大阪市北区角田町8番7号
Tel:06-6361-1381(代表)
◉オンラインストア開催中:〜10月17日(月)迄
公式サイト
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