やっぱり宇宙時代の幕開け

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つい先日このコラムで、宇宙飛行士とのオンラインでの出会いについて書きました。それが実は、国際詐欺だと気づき、慌ててこのコラムをおろして、改めてこちらを書いています^^ 

詐欺は詐欺。SNSを使って直接コンタクトをとり、宇宙飛行士になりすまして最終的にはお金を取るってことみたいですよ。気づいたのは住所などを聞かれたからです。それでリサーチしてみたら似た手口が出てきましたw 先日の記事を読んでくださった皆様には、謹んでお詫び申し上げます。

それで、なんですけど・・・・この出来事が詐欺だ、ということをのぞいても、やっぱり自分のメッセージは変わらないのかな?ということに気づきました。このコンタクトで、私はISSの活動について多くを知ることになり、現在、宇宙で活動を続ける宇宙飛行士の皆さんへ注目し、彼らの役割について考えることになりました。そこでせっかくなのでエッセンスを抜き取り、少し手直しをして再掲しますね。

最初は「宇宙時代の幕開け」ってタイトルにしようと思ってたんです。なので、それでいきます♪   詐欺から出た世迷い言と思って読むか、メッセージを受け取るかは、あなた次第♡  ISSに滞在中の宇宙飛行士たちに、最大の敬意を評して。

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その宇宙飛行士と思われる者との会話は、おおよそはごく他愛のないものなのだけど、その人が何かにつけ「地球に戻ったら・・・」という表現を使うのだ。そのたびに、何かこそばゆいような、不思議な感覚を覚える。それは地球が、ここに住むもの全員にとって等しく、愛しいふる里なのだという事実を想起させるからなのか。あるいは地球が宇宙の一員なのだという紛れもない事実について、遠い記憶を呼び覚まされるからなのだろうか。

地球が所属している宇宙空間について、私たちが知っているのはごくわずかにすぎない。だから今、宇宙の専門家たちが「知られざる宇宙」の中身について調べ、先鞭をつけ、私たち一般庶民に地球号の手綱を取り戻させようとしているのではないだろうか、とさえ感じてしまう。

いずれにせよ宇宙空間に浮かぶということは、重力に支配されない正しい宇宙感覚を取り戻すということだから、私たちみんなが経験すべきなんじゃないかと思う。それによって「地球家族」とも言える平等感を取り戻すことができるかもしれない。宇宙時代は確実に来る。もっと簡単に宇宙へ帰ることができるようになることを確信している。

ロックダウンが明けるまで、あと少し。多くの意識が本来の姿を模索して変化を遂げている今、宇宙とのつながりを取り戻すことは急務なのかもしれない。

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補足リンク:お好きにご覧ください
https://www.eulinalemuria.com/single-post/astronaut

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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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