KIMONO de アフタヌーン・ティー♡マナーハウス

2


今年は海外へなかなか出られない代わりに、イギリス国内の近場でリフレッシュすることが多い夏になりました。小出しに出かけて、こまめにリフレッシュ(笑)。そんなキャッチフレーズがリアルで本当に楽しかった出来事の一つが、着物を着てのお出かけでした^^

日本以外の場所で着物を着ること。とってもスペシャルです。いえ、日本国内だって非日常の出来事ですよね。とくに海外では着物そのものへの珍しさや憧憬、日本文化への敬意もあり、一歩外へ出ると注目度が半端ないです! とくに少人数の着物軍団で出かけると美しさも倍増するらしく、行く先々でめいっぱいチヤホヤされ、気分もアゲアゲ(笑)。ああ、日本人で良かったなぁって、心から思える着物でGO!なのであります。

え? 着物持ちで着付けもできるのかって? そんなそんな。自信たっぷりに言わせていただきますが、着物も持ってきていませんし、着付けもできませんとも。この素晴らしい企画の影と表のスター、着装師の佐藤まみこさんがいなければ、絶対に実現しなかったお愉しみなのです。

佐藤まみこさん。Kimono de Goの屋号で、2005年から着付けや着付け教室の先生、 舞台・イベント・撮影の着装スタイリストとしてロンドンを拠点に大・大活躍されています。京都生まれ+京都修業の本物さん。有難いことに着物レンタルもされているので、着物がなくても・・・ホラ、私たちこんなに素敵なお出かけができました^^  着物でマナーハウス探訪なんて・・・まさしく日英合作の楽しみ方ではないですか〜♡

Great Fosters! 限りなく5つ星に近い4つ星マナーハウス・ホテル。広大な敷地を堪能します!

エントリー・ホール。グレート・フォスターズは16世紀にまで遡る歴史あるマナーハウスです。

3人の着物女性が建物に入ろうとすると、女性スタッフがすぐに迎えてくださり、満面の笑顔で「ウェルカム!」。着物を鑑賞してくださって、「本当に素敵ね〜!」とお褒めの言葉をいただきました。中に入ると、今度はレセプションにいた男性たちからの賞賛の嵐 ^^  着物って着て歩くだけで皆が笑顔になり、コミュニケーションもスムーズに。一日だけのお姫様になったみたい♡

私たちはアフタヌーン・ティーを予約していたのですが、時間が来るまでゆっくりとお庭を拝見することにしました。

屋敷の奥には、このフォーマル・ガーデンが! 1918年に造園されたものだそうです。感動的に美しい。

ブルーの着物がまみこ先生、オレンジがYちゃんです♡ 着物がフォーマル・ガーデンに映える!

まみこさんのスタジオ兼ご自宅のある西ロンドンから近い場所として探したのが、サリーにあるマナーハウス・ホテル、Great Fosters。西ロンドンから車で40分程度。私はこの日まで存在さえ知らなかったのですが、ヒースロー空港に近いため、ロンドンに入る前にゆったりとした時間を過ごすために訪れる常連さんも多いのだとか。その歴史の中でロイヤルも訪れたことがある、由緒あるお屋敷です。

写真からもお分かりのように、ガーデンの美しさは特筆すべき! これまで数多くのイングリッシュ・ガーデンを見てきましたが、そのいずれとも違う個性と輝きを備えた感動的に麗しいお庭でした。7月という時期もよかったのかもしれませんが、どの季節に来ても十分に楽しませてくれることでしょう。

優雅でしょー?^^

小川沿いのこのテーブルが大人気でした。

庭から館を望む。

幸福な時間には香りが付いてます^^

ラッキーなことに時間によっては晴れ間も広がる日でした。嬉々としてお庭を散策していると、何組かのグループに声をかけられ、一緒に写真を撮って欲しいと頼まれました。いずれも着物の美しさへの賞賛の言葉は惜しみません。声をかけてこない方々も、興味を持って見てくださっているようでした。

まみこ師匠! このお着物が夏らしくてよくお似合いでした♡

ラベンダーよりも先に咲く紫のお花。名前忘れた。ここはサークルに歩くことができるサンクン・ガーデンでした。

可愛らしい金魚が優雅に泳ぐこの上品な帯は、特注だそう。ある特別なパーティーのために作られたそうです♡

この緑のトンネルの先には・・・左右にはテーマ・ガーデンの小部屋があります。

カントリーサイドならではの景色もここの一部。

水鳥たちとの対話^^

日本風の太鼓橋もあるんです! 見どころの多い、非常に風情のあるお庭なので、まだ来られたことのない方は、ぜひぜひ訪れてみてくださいね。

この太鼓橋、かなり急な造りで上り下りが大変^^; ある意味、エンターテインメント。

遅い時間になればなるほど晴れてきてラッキーでした。

私が着せていただいたのがこちら! まみこさんのご家族が所有されていたヴィンテージものだそうです。「まゆさんはこれでしょ」って笑、選んでくださいました。組み合わせた帯が自分では絶対に思いつかない柄。さすが! すぐにSNSに写真を載せたら、友人一同が「似合ってる」と言ってくれて嬉しかった^^

全体はこんな感じでした。手前味噌ながら「粋」という言葉が合うのかな?

ではアフタヌーン・ティーをいただきましょう♪

アン・ブーリン・ドローイング・ルーム。ガーデンに座りたがる人が多い中、着物組は室内ね^^  落ち着きのある素敵な部屋でした。

来ました! アフタヌーン・ティーは基本を抑えた内容。お値段も35ポンド(平日)とリーズナブルで、バランスが取れています。

スコーンもケーキも美味しかった。サンドイッチは普通な感じでした^^; ハム・サンドのマスタードがたっぷりすぎて辛かったのが難点。それ以外は合格!

スコーンは美味しかったです♪

まみこ先生に着付けを習っているYちゃん。この着物と帯は彼女のためにあると思えるほど似合ってました^^

ケーキの段も私は平らげました!w

さて、マナーハウス・ホテルでのアフタヌーン・ティー。Kimono de Go! 楽しんでいただけましたか? 私はたっぷりと堪能しました! 今思い出してもワクワクします♪

10年以上ぶりくらいの着物にかなり高揚してしまい、自分の写真などふだんはSNSにあげないのですが、今回は珍しさと見て欲しさもあって写真をいくつかアップしてみたところ、思いのほか大反響! 「私も着たい!」「着物でお出かけしたい!」という方がたっくさんいらっしゃったので、ここで佐藤まみこさんが提供されているサービスの一部をお伝えしますね。すごくリーズナブルだと思います。ぜひ利用してみてくださいね^^

ーーーーーーーーーーー
Kimono de Go 
https://www.kimonodego.com
ーーーーーーーーー

◎A day out in Kimono!!
着物レンタル+着付け 50ポンド〜(着物によってお値段が変わります)
https://www.kimonodego.com/j/rent.htm

◎自前のお着物の着付け 70ポンド〜
用意されたもので着付けするのは、技術が必要とされるそうです!

◎着付けレッスン 30ポンド〜(1レッスン2時間)
チケット制で6回コースが基本。リーズナブル!
着付けクラスの後に、そのまま出かけたい場合は70ポンドで可能だそうです。またその場合は、先生が出かけられるように着付けのサポートをしてくださるそうです^^
https://www.kimonodego.com/j/lesson.html

お問い合わせ
info @ kimonodego.com
https://www.kimonodego.com/j/contact.html

着物レンタル+着付けで50ポンドってお得ではないですか? 50ポンドで半日チヤホヤされ放題(笑)写真も撮り放題。お誕生日や、バースデー月間にお友達と出かけたりするのにもぴったりですし、記念日にご夫婦で着物も素敵! イギリスで自分らしさを引き出せる、最高のラグジュアリーなのかも^^

じつはつい先日もまみこさんから着物をお借りして出かけました。これがなんというかクセになってしまいそうな・・・完璧な至福タイムだったのです。お昼くらいに着付けしていただき出かけたのですが、夕方戻るまで全く苦しいと感じることもなく、ランチもお茶も楽しめました。これは着付け師の技なのですよね。トイレに行っても着崩れせず、いつまででも着物姿でいられる。背筋もシャンと伸びたままだし、外では数々の交流がありました。いいこと尽くし。日本人の女性でよかったな〜って。ちょっと誇らしい気持ちにもなれました。

着物を選ぶ際は、まみこさんに好みを伝えれば、いくつか画像を見せてくれるはずです。その中に気に入ったものがなければ、また聞いてみてください。豊富な経験で、ドンピシャなものをアドバイスしてくれるはずです^^ もしかすると、知らない自分に会えるかもしれませんよ。私なんか、この黄色い縞模様の着物を着て出かけるなんて、当日まで思ってもみなかったですから・・・!

最近のお出かけの様子も、またここでアップする予定です。お楽しみに!♡

 

Share.

About Author

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン / Absolute London」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、脱プラスチック、自然療法への意識喚起活動を行うなど、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』(自由国民社)など。2016年頃からチャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中。Instagram: @ekumayu

ウェブサイト

2件のコメント

  1. LondonLoveさま

    ありがとうございます!!
    本当にヴィンテージだからこそのお着物で、私も不思議な気持ちでした。
    着物って人を幸せにする力があるって思いましたもの^^
    つい先日の着物は渋めで、これもまた気持ちよく過ごせました。
    着物クラブみたいなのっていいですよね♡

  2. マナーハウスでのアフタヌーンティー、素敵ですね(#^.^#)
    あんな豪華なお部屋で、私も、寛いでお茶してみたいです!

    まゆさんのお着物もよくお似合いでございます!(^^)!
    今は、こういう柄のお着物は売ってないでしょうね…
    帯の結び方も夏らしいですね。
    別の日のお着物は、渋めでしたよね?
    そちらもお似合いでしたぁ!

Leave A Reply