バレンタイン・ギフトは甘く、そして個性的に♡

2


The Proof  ザ・プルーフ

もうすぐバレンタイン・デーですね。きっとイギリス中で素敵な計画が進行中なのではないかと思います♡

ここイギリスでは昔から男性から女性へ愛を告げる日です。源流は古代ローマにありますが、比較的早い時期から別の地域にも風習が広まり、17世紀頃にはイギリス国内でよく知られるイベントだったのではないかと伝えられています。

19世紀半ばのイギリスで郵便制度が整えられてからは、男性から女性へカードで思いを伝える風習が生まれ、赤いバラの花がロマンチックな情熱の象徴に♡ バレンタインとチョコレートが結びつけられるようになったのは、あのキャドバリー社が一策を講じてのこと。贈答用のチョコレート・ボックスが生まれ、カード+チョコレート+バラという現在のバレンタイン・ギフトの原型ができあがったというわけです。

https://the-proof.comより♡

レストランでスペシャル・メニューに舌鼓を打つのもいいのですが、自宅で腕によりをかけて料理で愛を表現するのもよし。当日に友達同士でバレンタイン・パーティーを企画してハメを外しても楽しそう^^

もちろん、締めの甘〜いケーキは、はずせません!

というわけで、今日はバレンタインを盛り上げる影の主役をご紹介。旬のダルストンらしい、甘くも個性あふれるケーキたちです^^  場所はココ↓

東ロンドン、ダルストン・スクエア。ライブラリーのある広々とした一画に、昨年11月、独立系のケーキ屋さん「The Proof」が誕生。じわじわと話題になっています^^

お店に入ると、目に飛び込んでくるケーキの姿にあっと驚く、ザ・プルーフ・・・!

キュ、キュート!

な、なにこれ!?  このスパイキー・モンスターのような超絶キュートなケーキを考案したのは、イタリアにルーツを持つフランチェスカ・ストレンジさん。独学で料理とお菓子作りを学んだとは思えない優れた技術を持った職人さんです。

もともと音楽ジャーナリストだったそうなのですが、甘いもの好きが高じてメアリー・ベリーさんのレシピ本を片手に自分でケーキを焼くようになり、家族や友人の間で大評判に。そしてついにお店を出すことに・・・! 上の写真は、季節限定のバレンタイン仕様のケーキ。あまりに可愛かったのであらがえず、いただいてみました♡

う、美しいです!うっとり。

こんなケーキ、見たことないでしょ? 特別な用具を使って時間をかけ、手作りされているのだとか。上質な素材を使って作られるフランチェスカさんのケーキは、この鮮やかな色も含め、添加物や保存料を一切使用していないそうです。

中はこの通り、とってもリッチなチョコレート・ガナッシュでした。甘さもちょうどよく、友人と二人でパクっといただいてしまいました^^ 外側のスパイク部分はアイシング・クリームのようなものなのでお砂糖です。子どもたちにも大受けしそうですが・・・!^^

この商品はバレンタイン仕様で、たっぷりと大きくて9ポンド。スパイク部分を赤やピンクのバリエーションでパッチのようにデザインしている個性あふれるプロダクトです。もらったらビックリするし、嬉しいと思うし、微笑んでしまうと思います^^  小さなカップケーキもあるので、子どもたちと一緒にいただくのにピッタリ。

そして、プルーフのシグニチャーはこれだけではありません。イタリアにルーツを持つフランチェスカさんだけに、イタリア版シュークリーム、プロフィトロールでも有名なのです!

プロフィトロール・バーだってあります! プレーンなシュークリームに、自分でチョコ・ソース、ソルトキャラメル・ソースからを選び、お好きなトッピングで召し上がれ♪

チョコレート・ソースにハニーコム♪ これがナンバーワン人気だそう。ラージ・サイズで3つのプロフィトロールが入って7ポンドです。

これは楽しい! サイズも1つから選べるのでちょっと小腹が空いたときでもOK。シュー生地が香ばしくサクっとしているのが、フランチェスカさんらしさ。お店にいると、奥にある大きな工房からいつもシューが焼ける独特のたまらない香りが漂ってきます^^

その他にも甘い誘惑がいっぱい。ブラウニーなどの定番も揃えていますよ。

同じシュー生地を使って、異なる食感に仕上げたこちらの商品もおすすめ。持ち帰りしたのですが、バランス良い満足感のある甘さは日本人以外にもしっかりアピールするはずです!

左はソルト・キャラメル・クリーム、そして右は白いクリームにコーヒー風味のソースを合わせる一品。お茶受けに最高。

フランチェスカさんの美しくもユニークなケーキたちは特別な日のためにホールでオーダーでき、デリバリーしてくれます。例えばこんなデザインのケーキも・・・まるでお部屋のデコレーションのような佇まいですね! 特別な日を、もっとスペシャルにしてくれる魔法がかかっていそう・・・

https://the-proof.comより♡

彼女のケーキが際立っているのは、その色合いの美しさです。カラーコンビネーションが素敵。薄いベイビーピンクに藍色。ノスタルジックなミントブルーに卵色。自然由来の色だけを選んでいるからこそ、こういった色になるのでしょうし、とても上品で大人のケーキに仕上がるのでしょう。母の日の贈り物にもピッタリですよね。

お店はもちろん、サステナビリティにも力を入れていて、デリバリー時の包装もなるべく持続可能なものを選んでいるのだとか。

オンライン注文があったものに関しては、注文ごとに一定額を地元のチャリティー団体「ハックニー・クエスト」に寄付し、ハックニー地域の若者とその家族を支援する活動資金に充てているそうです。また、地元イースト・ロンドンのコミュニティに点在するライクマインドな企業とのコラボレーションにも意欲的。店内にはフランチェスカさんのネットワークの延長のような素敵な商品が並んでいます。地元のスケート・パークを再生するための資金集めも行っているそうですよ。 イーストらしい、良きコミュニティ企業のお手本のようなお店ですね。

バレンタインはカップルに限らず、家族や友人のために愛を伝える日にしたっていいはず。母から子へ、息子から母へ、お世話になっている誰かにあげてもいい。そう、まさに日本の風習のように^^ 

プルーフでは注文配送を受け付けているので、遠方にお住まいの方もチェックしてみてくださいね。ロンドン市内のみと、全国配送のお品があります。

★バレンタインのギフト・アイディアはこちら:
https://the-proof.com/collections/valentines-day

★プロフィトロールのDIYキットも!バレンタイン・アイディアもあります:
https://the-proof.com/collections/proofiteroles

★フランチェスカさんのケーキ・セレクションはこちら!美しすぎる:
https://the-proof.com/collections/cakes-1

目と鼻の先にコミュニティ色の強い素敵なDalston Curve Gardenがあるので、暖かくなったらコーヒーとケーキを持ち帰りして、そこでいただくのもいいですね^^

ボナペティ♡

 

Dalston Square, London E8 3BQ

店名The Proof
最寄り駅Dalston Junction / Dalston Kingsland
住所Dalston Square, London E8 3BQ
電話番号07875 060 468
営業時間月〜水 8:15 – 15:00 木 8:15 – 16:30 金 8:15 – 17:00 土 9:00 – 17:00 日 10:00 – 16:00
URLhttps://the-proof.com
Share.

About Author

アバター画像

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

ウェブサイト

2件のコメント

  1. 美しい! 
    芸術作品のようですね❣
    こういうケーキを贅沢に準備して、
    いつか、自分にご褒美をあげたい‥

Leave A Reply

CAPTCHA