ユニオンジャックは守られた。
http://absolute-london.co.uk/happenings/newshoopla/5323
パブロヴァったらパブロヴァっパっ♪ 同時発生的でもあるような。
http://absolute-london.co.uk/fooddrink/sweets/5355
よっ、メディカルレイキストの大将がご登場っ!
http://absolute-london.co.uk/alternative/medicalreiki/5293
何年イギリスに住んでも空耳アワーってあるんだよね・・
http://absolute-london.co.uk/happenings/kyushoku/5410
さて、今週、編集長は仕事で素敵な方にお会いする機会に恵まれた。
(「ですます」調がどうもしっくりこないので、旧ブログ・スタイルに戻って「だ・である」調で書きたい)
ロンドン在住作家の黒木亮さん。
社会派の小説家としてヒット作を連発している黒木さんは、新聞や週刊誌での連載をどんどん本にしている売れっ子である。現在は福島第一原発が水素爆発を起こした当時、所長を務めていた故吉田昌郎氏の生涯を描いた「原発所長」が週刊朝日で連載中のほか、多方面で活躍されている。
元々国際金融マンで、その時の経験を生かしたデビュー作『トップ・レフト』は、魑魅魍魎とした金融業界の虚構と実相を描いた快作。マネー・ゲームの舞台裏ストーリーが手に汗握る人間ドラマを縦軸として展開されるので、業界を知らない私でも非常に楽しめた。そのマネー・ゲームの頂点で危うい均衡を保っているシティ=ロンドンの将来に思わず思いを馳せたりして ……。
その黒木さんがインタビューのご希望場所として新金融街カナリー・ワーフをピックアップされたので、週末のドックランズへ。人もまばらかと思いきや、同エリアに移り住んできているヤッピーの数が増えているからか意外と賑やかだった。
黒木さんは物事に動じない冷静沈着さを身につけた紳士で、かつて国際金融の世界で活躍した凄腕交渉人の面影を彷彿させた一方で、ときおり見せるスマイルがとってもラブリー♪ 美味しいものとワインをこよなく愛する素敵紳士であった。ネットでいろいろ調べていたらキムチ・ダイエットで努力しつつスリム体型を保っておられると読んで急速に親近感がw
川崎製鉄創設者の生涯を描いた『鉄のあけぼの』は今夏文庫になり、八重洲ブックセンターや丸善で何週間も連続で売り上げベスト10入りという好調ぶり。「小説のトピックをどのように決めるのか」といった点について超かっこいいお答えを聞いて感動した黒木さんのインタビューは、10月末にジャパン・アップデート紙に掲載予定なのでお楽しみに☆ 個人的には神主の息子としての幼少時の話をじっくり伺いたかったけど、それはまた次回、お会いした際に♪ あ、それからとってもよさそうなイタリアン・レストランをご紹介いただいたので、近々レポートしまっする。黒木さん、ありがとうございました ^^
インタビュー後、バーモンジー・エリアで開催中のBermondsey Street Festivalに来ているという友人に合流。
すでに5時を回っていたのにすごい人!!
友人は昼過ぎから来ていたらしく、すっかり酔っぱらいと化していた(そのテンションに合わせるためにこちらも急激な駆けつけ一杯に頼るハメにw)
食べ物ストールの人気はグルメな「マック”ン”チーズ」(マカロニ・チーズ)を売るThe Mac Factory、それから私が食べたCheeky Indian(←ほんとにチーキーw)だったかな。
数々の人気レストランが軒を連ねるバーモンジー・ストリートってやはり魅力的。フード&ドリンクでも、これからどんどん周辺データを充実させていくので、お楽しみに♪
ちなみに! 現在、フード&ドリンクの検索が、まだ完全に正常に機能していないみたいです。すみません(汗)。カルロス参謀長が原因究明中なのでしばらくお待ちくださいませ。