ご無沙汰してしまいました。もっと頻繁にロンドン情報アップするつもりが、ぜんぜんできてません(汗)。食情報をアップするのが精一杯です。(皆さん、そっちのほうが興味ありますもんね〜 ^^)
前回の編集長ブログを書いたのが11月16日。その2日前にロンドン・ジャズ・フェスティバルが始まって私的な目玉だったMarcus MillerやBugge Wesseltoftを立て続けに観て心酔してました。
弱冠22歳でマイルス・デイビスに見出されて以来、世界的に活躍している伝説のベーシスト、マーカス・ミラーのステージは、職人技としかいいようのない楽曲構成でもちろんテクニックも超一流。ビッグ・バンドの迫力も手伝って相変わらずのカリスマぶりを見せつけてくれました。今回は近々発売予定という新アルバムのコンセプト、アフリカンなリズムが心地よかった〜 😀
しかも! 今回すごかったのは、マーカスのチケットを取ろうとしてロイヤル・フェスティバル・ホールのサイトにいくと、友人のバンドTony Remy & the Stolen Clonesがサポート・バンドとしてクレジットされてるではないですかっ。ロイヤル・フェスティバル・ホールに自分の名前でステージに立てるのもすごいけど、あのでかいステージを4ピース・バンドでかき回したのもすごい。素直に感動&ちょっぴり誇りに思いました ^^
この次の日はバービカン・センターでノルウェーから来たブッゲおじさんを鑑賞。今回はデュオ・アルバムも出しているテクノ/ハウスの大物ヘンリク・シュワルツさん、 スウェーデン人のダブル・ベーシスト、ダン・バーグランドさんのコラボ。前衛的なオトに身体の芯からシビれたひとときでしたが、この日はダブル・ビルでLAUっていうアイリッシュ・バンドが後半に演奏してまったく趣の違うオトにガクゼン・・・。もっとブッゲおじさんのオトを聞きたかったです ^^;
その後、世の中はすっかりクリスマスになり、今年のロンドンはこんな感じ〜とか、イルミネーションの出始めに書きたかったりもしたんですけど・・・とりあえず写真アップしますw
そして今、世のレストランは一年で一番のかき入れどき! クリスマス・メニューの売り込みに余念がありませんよね。ある日は友人に連れられてロイヤル・アカデミー・オブ・アーツに新しくオープンした、オリバー・ペイトン氏の新レストラン、The Keeper’s Houseでのクリスマス・メニュー・テイスティング会にお呼ばれ♪
前から疑問だったんですけど、オリバーさんって、どうしてこんなにミュージアムのカフェとかレストランに進出できるんでしょうね? 今、ロンドンの多くのミュージアムにペイトンさんのカフェが入ってます。公共スペースって放っておいてもお客が入る鉄板ゴールデン・べニューじゃないですかw よっぽどの有力者か、なんらかの理由で国のサポートをもらってるかなんでしょうな・・・会の始めのほうは、ちょっとだけオリバーさんも参加されてました。後からお話してみようと思ってたらいつのまにかいなくなってた。
このKeeper’s Houseのクリスマス・メニュー、かなり美味しいです♪ カナッペ式かと思ったら、ちゃんと一人ひとりに小さなお皿やボウルでサーブしてくれたので、全部の味をしっかり試すことができました。こういうテイスティング・スタイル、いいですね〜。お誘いくださったT嬢に感謝です♪
ほかにもいくつか小旅行に行ったりもしてるんですけど、ぜんぜんアップする時間がないっす。その辺りは別カテゴリーでアップしていく予定なので、乞うご期待・・・!
当サイトもVisitBritainさんのバナー広告が入って見栄えするようになりましたでしょ ^^ おほほ。そうそう、「UK NEWS HOOPLA」でUKニュースをエッセイ風に楽しく書いてくださっている堤さんが本業がお忙しくなり、年内アップはお休みですが、また近々アップしていただける予定なので、楽しみに再開をお待ちくださいね。
そして・・・フフフ。素敵な新連載ももうすぐ開始しますよ〜。これは私自身、すごく楽しみしている連載なのですが、まだ準備に手間取っており・・・でも、もうすぐスタートできる予定です。こちらも乞うご期待♪
今週末は友人を訪ねて北デヴォンに行ってきます。自然に触れたい〜
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