ごくチェルシー、気ままにキングス・ロード

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Bluebird Cafe and Courtyard   ブルーバード・カフェ&コートヤード

キングス・ロードのランドマーク的存在「ブルーバード」は、テレンス・コンラン卿が歴史あるガレージを改装してできた複合ビル。1997年の当時からスタイリッシュなレストランやカフェ、コートヤード、デリ・ベーカリー、アパレル・ショップが集合し、「メイド・イン・チェルシー」な人々の日常空間として今も大活躍しています。

最も気軽に立ち寄れるのは入り口右手にあるデリ・ベーカリーで、ここは自家製パンやケーキ、デリ惣菜やワインなどクオリティ食材の宝庫。イートイン・スペースでは気軽にブルーバード流ゴージャスの一端を味わっていただけますが、レストランほど気取らずに、だけど落ちついて軽食を楽しみたいなら入り口左手にあるカフェがおすすめです ^^

ポップな色遣いの明るい店内。外のコートヤードまでメニューは同じ。

ポップな色遣いの明るい店内。外のコートヤードまでメニューは同じ。

ヨーロピアンなメニューはいたってシンプルですが、近隣住民の嗜好に配慮して、かなりヘルシー寄りの構成。ベジタリアンでも楽しめるメニューが充実しているほか、シーフードも多種類を用意しているので健康志向でも飽きがきません。

ヘルシーなチキンとアボカドのオープン・サンドイッチはフォカッチャ・ベースで。

ヘルシーなチキンとアボカドのオープン・サンドイッチはフォカッチャ・ベースで。
素材の良さを感じさせる上等のスナックでした♪

気温にかかわらず大人気のコートヤードや屋外席は、ときに行列ができるほど。カフェの窓際に座って店に出入りする人々やコートヤードで歓談する人たちをウォッチングするだけでも楽しめてしまう、そんなファッショナブルなカフェなのです。

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350 King’s Road, London SW3 5UU

店名Bluebird Cafe and Courtyard
最寄り駅 Sloane Square
住所350 King’s Road, London SW3 5UU
電話番号020 7559 1000
営業時間月〜金 8:00 – 22:00 土 10:00 – 22:00 日 10:00 - 21:30
URLhttp://www.bluebird-restaurant.co.uk/menus/cafe-and-courtyard/
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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