メルボルン流にビーチ・チェアでのんびり☆

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Daisy Green  デイジー・グリーン

Beany Green」の名でサウス・バンク、ユーストン、リトル・ベニスからバービカンまで広範囲に渡って小さなストールやカフェを展開しているメルボルン風カフェのフラッグシップ的な存在がこちら。でも名前はここだけ、Daisy Greenなんです ^^

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右写真はちょっとした中庭の様子

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1階のカウンター席。明るくてきもちいい☆

食べ応えのある日替わりヘルシー・サラダやプロテイン惣菜を揃えたオージー・スタイルの食事は、野菜偏重でもなく、プロテイン過多でもなく、バランスのよさでは群を抜きます。

ランチの定番は、サラダ3種盛り £7.50、もしくはサラダ3種に加えて肉や魚のタンパク質をプラスする「デトックス・ボックス」£9.50(持ち帰りはそれぞれ1ポンド安)。 幸せな気分になるバランス食ですよ ^^

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ランチどきは色とりどりの惣菜が一気に並びます。右下はラップサンドで、こちらもシグニチャー

1階はカウンター席しかなくて忙しないのですが、地下にちょっとした驚きのカフェ・スペースがあります♪ (このカフェ・スペースの奥に、ドアの向こうにもっと広い外席があるような気がしたのですが・・今度確かめてみますね)

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花が降ってる〜♡

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お皿に載ってるのは両方ともサラダ3種盛り合わせ。左下がチキン・ラップ。ぜんぶ味付けもよくて美味しかったっす

半地下なので採光そのものはイマイチなものの、それを補うために? 涙ぐましいまでのアウトドア&ライト路線のインテリアw 床には芝生(フェイクだとは思うんですが)まで敷いてあるので窓際の席に陣取れば、ちょっとしたパティオ席気分を味わえること請け合い。天井からは大きなグリーンのデイジーをはじめ、いろんな種類の花が降り注いでいて、そこはもう南国パラダイス!?

オージー・カフェだけに、コーヒー豆もシドニー出身のオーナーがウィンチェスターにオープンした焙煎所「The Roasting Party」から取り寄せるこだわりよう。甘党はぜひ、受賞歴もあるというボリューム満点のバナナ・ブレッド・サンドイッチを!

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右上が巨大なバナナ・ブレッド・サンドイッチ。これだけでお腹いっぱいに☆ (しかしこの日は3名用のデザートとして活躍)

マスカルポーネ・クリームとベリー類が添えられたバナナ・ブレッドは正統派の美味しさ。休日ブランチに食べるとハッピーな一日を過ごせそうな予感がします ^^

ちなみに週末には「Bottomless Brunch」があり、コーヒーやスムージーのソフトドリンク、またはアルコールのみ、ソフトドリンク+アルコールが飲み放題+ブランチ各1品のお得なセットあり。晴れた日はイギリス人ならエントランスの横に置いてあるビーチ・チェアの誘惑には勝てないでしょうw 半日をここで過ごすくらい勢いで、本と新聞を携えてレイジーな週末を過ごしてみては?

20 Seymour Street, London W1H 7HX

店名Daisy Green
最寄り駅Marble Arch
住所20 Seymour Street, London W1H 7HX
電話番号020 7723 3301
営業時間月〜金 7:00 – 17:30 土・日 9:00 – 17:00
URLhttp://www.daisygreenfood.com/venues/portman-village
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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