肩の力ぬいた都会のインディ・カフェ

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Drury 188-189  ドゥルーリー188-189

手書きのウィンドウ・デコレーション、無造作に重ねられた本、食堂ともカフェともつかないテーブル配置・・・。雰囲気はダルストンあたりにあるカフェのようなちょっと男性的でつっけんどんな感じ。でも、ここはコベント・ガーデンのホルボーン駅寄りというセンター・ロケーション。そのミスマッチ感がなんとも面白い、家族経営の独立系カフェです。

奥はダイニング的な雰囲気

奥はダイニング的な雰囲気

クロドー置いてます♡

クロドー置いてます♡

私が立ち寄ったのは平日の午後でちょうどお客さんが少ない時間帯でしたが、ネットで見る限り普段は食事を目当てにくる人も多く、お昼時は随分と賑わいを見せるよう。ランチにはサラダ類や肉や魚の惣菜も用意され、フレッシュ・ジュースと組み合わせるととってもヘルシーな食事に。ここは健康志向を謳っていて、ベジタリアンやヴィーガンに優しいメニュー構成となっています。それにフトコロにも優しい価格設定!

お酒も置いてるのかな?

飾らないカウンター。すごくつっけんどんな感じなんですが、味があります。おそらく中東系オーナー。

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コーヒーにも力を入れていて、エスプレッソ・マシーンは黄金のラ・マルゾッコGB5。定評あるオールプレスのコーヒー豆でリッチな香りを楽しみましょう♪

ケーキ類も見るからに自家製といった面々が並び、なかなか壮観でした(じつはウィンドウ越しに見たケーキに惹かれて中に入ったのでした)。この日はアイスティーをチュッとすすって出てしまったのですが、次回、界隈に足を運んだときはまったりとソファ席でくつろぎたいと思います^^

188-189 Drury Lane, London WC2B 5QD

店名Drury 188-189
最寄り駅Holborn / Tottenham Court Road
住所188-189 Drury Lane, London WC2B 5QD
電話番号020 7831 7555
営業時間月〜金 7:30 – 18:00 土 8:30 – 18:00 日 8:30 – 17:00
URLhttp://www.drury188189.co.uk
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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