屋台から始まり、ロンドン・フィールドのNetil Marketにショップを構えていたグリル・チーズ・サンドイッチの人気店が、ホットなキングス・クロスのCoal Drops Yardにビッグになって移転。ファン垂涎のトースティーはもちろんのこと、ブランチやバースナックでも大健闘！ 朝から夜まで楽しめるクールな便利スポットとして賑わっています。
こちらは裏手の様子。こちら側からも入れます♪
表から入ると、バーっぽい雰囲気がいっぱい☆
まだ寒い頃のある日、夕方に訪問したのでいい感じに夕暮れています。
私は残念ながら、ここのトースティーはいただいたことがないのですが、グリル・チーズ・サンドイッチ好きにはたまらないお味とのこと。個人的にはチーズが多すぎるタイプよりも、チーズとオニオン・マーマレードとか、チーズの塩気を中和する食材も一緒に挟んである方が好みなのですが、こちらは伝統の3チーズ＆オニオンみたいなので、次回シェアできる人がいる時に^^
チーズ・トースティーが有名なのは、実はオーナーであるチャーリー＆ジェスのカップルが大のチーズ・トースティー好きで、お店の出発点もそこにあるから。現在のトースティーはすごい量の試作品から生まれたベスト・コンビネーションなのだそう。ちなみに店名はチャーリーさんのお祖父さんの名前にちなんでいるとのことです^^
さて、この日はランチ・メニューの中からワイルドマッシュルームと目玉焼きのトーストのせ、ルッコラ＆ヘーゼルナッツ・ソースを。こちらはかなりボリューミーで、ルッコラとヘーゼルナッツのペスト・ソースが美味しい！ 大満足のお皿となりました♪
裏側（表から入ると奥のほう）のスペースの方が、カフェ的です。
大量のマッシュルーム！ ルッコラとヘーゼルナッツのペスト・ソースが美味しいのです。しかしプレゼンテーションが微妙w
他には、定番のアボカド・トーストとかケールと蕎麦の実のサラダとか、ミニッツ・ステーキとハッシュ・ブラウン、その他も誰もが好きそうな組み合わせに、現代的なひねりを加えた美味しそうなメニューが並んでいます。オーナーのお二人はテレビの料理番組制作にも関わっていたとのことなので、メニューにせよ、インテリアにせよ、どこかしらトレンドをしっかり抑えているところがあると感じました。
夜のバーメニューは、この昼のメニューよりも少なくなります。でも、もちろん名物のチーズ・トースティーはあるので、夜遅くにお酒を飲みながらトースティーにパクつくなんてこともできますよ。
キングス・クロスのコール・ドロップス・ヤード、これから春夏シーズンはイベントも多くなってさらに賑わって行くでしょう。まだ足を運ばれていない方は、ぜひ散歩がてら行かれてみては。運河沿いの散歩も楽しいですよね^^
先日はここからチョーク・ファームまで運河沿いを歩きました。結構すぐついちゃった。15分くらいだったかな。
