ティーマスターが煎れるシングル茶葉は極上の香り

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Denj  デンチ

今年のイギリスはコロナの影響か、クリスマス・シーズンの到来が例年に比べて格段に早いです。スーパーにはたくさんのクリスマス商品が並び、うちの近所の本屋さんではすでにツリーを飾っています!  昨年まではハロウィーンが終わってからクリスマスという段取りでしたが、ホリデーに出かける人が少ないので早めにクリスマス支度・・・ということなのでしょうね^^

さて、本日ご紹介するのは昨年6月にオープンしている素敵なティーハウス♪   イギリスで唯一、お茶の専門家を育てる認証機関 UK Tea Academyで見事チャンピオンになったアイーダ・ジャバーリさんが手がけるコンテンポラリーな空間です。

オックスフォード・サーカスからすぐ近くの静かな通り。

このカウンターがセンターピース。インテリア業界ではトレンディなものらしいですよ

アイーダさんはもともとインテリア・デザイナーで、お店のインテリアも彼女のお仕事! テーマは「Cosy」。心地よさを追求したデコレーションは意図されたまま、現代的な佇まいと温かな居心地良さを反映して訪れる私たちを優しく迎えてくれます。アクセントになっているのは、おそらくアイーダさんのルーツであるイラン=ペルシャのクラフトやアイテムで、絵画やクッション、テーブルに飾られたオーナメントなどからも伺えます。

中東の香りがするフィロ・ペイストリーのパイ^^

ちゃーんと茶葉を取り出した形でサーブされます!

私は昨年のクリスマス時期にここを発見して以来、チャンスがあれば足を向けています。というのも雰囲気といい、テーブル間隔といい、カフェ・オフィスとしても優秀だからなんです^^  ロックダウンが明けた7月以降もしばらく閉まっていたので心配していたのですが、再びオープンしたので応援の意味も込めて再訪してみた次第。独立系カフェには、やはり頑張ってもらいたいですよね。

さて、肝心のお茶は・・・当然ながら茶葉を適切な時間蒸らしたものをテーブルに運んでくれるのですが、これがドンピシャで香り高い。さすがと言わざるを得ない美味しさなのです。

扱っている茶葉は、同じくUK Tea Academyのマスター講師である韓国人のスジン・リーさんが手がけるティーブランド、Tea Repertoireから取り寄せているもので茶葉を購入することも可能。最高級のものを扱っているので茶葉はそれなりのお値段ですが、このティーハウスで一つひとつお味見できるので、ぜひ試してみてくださいね。日本からは浅蒸し煎茶がラインナップ。ティーマスターが淹れてくれれば、お気に入りのいつものお茶が、全く違う味になって登場してくるかもしれません!

Denjはペルシャ語で「心地よい」という意味なんですって。このクッションがいい味出してるのです^^

まだスナック類は試したことがないのですが、いつも美味しそうに並んでいるので次回は必ず。ティーラバーなら、一度は訪れる価値のあるティーハウスです。

67 Mortimer Street, London W1W 7SE

店名Denj
最寄り駅Oxford Circus / Goodge Street
住所67 Mortimer Street, London W1W 7SE
電話番号
営業時間月〜金 9:00 – 17:00
URLhttps://www.denjtea.com
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン / Absolute London」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、脱プラスチック、自然療法への意識喚起活動を行うなど、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』(自由国民社)など。2016年頃からチャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中。Instagram: @ekumayu

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