手づくり地中海料理とアルチザン・ケーキの店

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Tartine Artisanal Tooting Broadway タルティーヌ・アルチザーナル トゥーティング・ブロードウェイ店

Tooting Broadway駅のはす向かいにある、とっても魅力的なカフェがこちら、Tartine Artisanalです。外席しかなかったロックダウン時期にぶらっと探索している途中に見つけ、先日再訪してきました。その時は気づかなかったお店の中の魅力もたっぷりとお届けします♪

最初の訪問ではここに座って、バクラヴァみたいなお菓子とコーヒーを楽しみました。

ご近所にあったら絶対に通っちゃう!と思った理由はいくつかあります。まずは広々とした店内の居心地良さ。そして木の温かみあふれる田舎風デコレーション。

こっ、これはっ。

もう一つは、職人さんが作るフランス風のケーキたち♡ カラフル〜! ショーウィンドウの中で誇らしげに微笑んでいました。

ブルーベリーのケーキ。中の層はどんな感じなんだろう。

これはラスベリーかな? これにすればよかったかな〜^^ 次回のお楽しみですね。

きっとピスタチオのケーキ。上にのっているピーチ?が可愛い。

これだけの麗しいケーキを目にしながら、私自身が選んだのは素朴きわまりないルバーブのタルトなのですが(笑)。友人が選んだブラックフォレスト・ガトーも少しいただいたのですが、甘さ控えめで美味しゅうございました^^  アイス・コーヒーもしっかりとコーヒーの味がする本格派。ギリシャなんかに行くとアイス・コーヒー文化があって職人さんがこんな感じで入れてくれますが、それにそっくり。おすすめです♪

クリーミーな泡を立てるんですよね。ミルクではなく。

ブラックフォレスト・ケーキ! 美しい♡

なんでルバーブ・タルトやねんw 美味しかったですけど!

奥の部屋に座ったお客さんがほぼ私たちだけだったので、撮影会もしちゃう(笑)

こちらは奥にあるお部屋。いいでしょう? 平日の午後3時前くらいに訪れたのですが、割とガラガラな感じで、私が住む町のようにラップトップ族の大群がいないw  ゆる〜りと時間が流れているのです・・・。

仕事が捗りそうではないですか?

 

ショーウィンドウに並べられたケーキに目が行きがちなのですが、ハラール認証の各種軽食も用意しています。オーナーさんのルーツなのか北アフリカと地中海沿岸の影響を受けた料理のようで、自家製ソースなども自慢みたい。地中海風の朝食やホットサンドなどが人気だそうです^^

お店のSNSから。

タイムスリップしちゃいそう・・・

タルトやイギリスのケーキもあります。

おそらく2012年頃にオープンしているタルティーヌ・アルチザーナル。こちらのトゥーティング・ブロードウェイ店が第一号店でフラッグシップのようですが、バラムにも支店があるそうです。

南ロンドンにお住まいの皆さん、そして繊細なフランス風ケーキを夢見ている皆さんは、ぜひ一度、訪れてみてくださいね ^^

Tooting Broadwayがどんな町かは、こちらの動画で少しご紹介しています^^

94 Tooting High Street, London SW17 0RR

店名Tartine Artisanal Tooting Broadway
最寄り駅Tooting Broadway
住所94 Tooting High Street, London SW17 0RR
電話番号020 8767 8561
営業時間毎日 8:00 – 20:00
URLhttps://www.tartineartisanal.com
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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