そして私たちは紅茶を求め海へ出た 🇬🇧トリントン ティールーム@大阪

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わたくし、生まれは西宮・門戸厄神(もんどやくじん)でございます。あらゆる厄災をはらうという厄除のお寺として、全国的に有名な門戸厄神 東光寺があります。また数年前映画化された「阪急電車」を観られた方はおわかりのはず、宝塚駅〜西宮北口駅間を運行する阪急今津(いまづ)線の駅でもあります。その後、飛行機が頭上を飛び交う大阪空港の近くで、24の頃まで暮らしておりました。それから約30年、関西に帰るたび、大阪駅近辺の再開発には今もなお目を見張るばかりです。昔の感覚で歩いていると目的地まで右往左往、毎回迷子状態です。そのうえエスカレーターの立ち位置も東京と大阪じゃ左右逆ですもんね。

終点は宝塚歌劇団の本拠地、阪急宝塚駅。歌劇団は阪急電鉄の一部門であり、阪急電鉄の社員である。

つい先日、大阪駅で地下鉄谷町線東梅田駅へ乗り継ぎたく、頭上の案内を見落とさないよう注意深く歩いていました。が・・・あれっ!?谷町線が消えたぞ。いやいや、消えるわけがない。もう一度巻き戻して、谷町線の案内表示があるところまで戻ってみた。そして再スタート。すぐさま左右に分かれる通路があるが、どっちに行っていいかわからない。だって谷町線ってどこにも書いていないから。ふと足元を見ると、左方向の矢印の先に「東梅田」と書いてある。確かに私が行くのは東梅田。でも「谷町線」って書いてくれないとわからへんわっ!と、ぶつぶつ言いながら歩く私。いやいや、きっと書いてあるのに見落としているだけなのかもしれないわ。

少々時間がかかってしまいましたが、谷町線東梅田駅の改札を通過し、無事地下鉄に乗車。4つ目の谷町六丁目駅で降りました。この駅は大阪市中央区にあり、大阪の人々に「谷六(たにろく)」の相性で親しまれています。少し歩くと豊臣秀吉が構えた大阪城が広がります。「谷六」、谷町一帯はその昔、城下町として繁栄した町だったのですね。

城内の3階、4階は重要文化財などの展示を行っているため撮影禁止。高層ビルと並ぶ姿は都市公園そのもの。

そんなことをあれこれ考えながら、本日のお目当ては「谷六」から徒歩5分圏内にある隠れ家的ティールーム。商店街を抜け民家に入っていく。一体全体、この住宅街のどこにティールームがあるんでしょ? あっ、もしかしてあれ? あそこやん!へぇ〜〜〜〜、これは見落としてしまうわなぁ〜。

「トリントン」とは、19世紀にアジア諸国からロンドンに紅茶を運んだ大型快速帆船ティークリッパー船の名前のこと。ティールームのドアに手をかけた途端、私たちは大海原を進みゆくトリントン号のデッキの上にいるのです。真っ白な壁に覆われた船内には、あたたかみのあるシャンデリアの光が溶け込んでいました。真正面には壁面いっぱいを彩る生活雑貨や小物たち。ここでしか手に入らないティールームオリジナルの商品も見られます。

お店ではアンティークやヴィンテージの家具の輸入や販売、開発にも携わっておられる為、存在感ある家具がティールームには並びます。その中でも一番目を奪われたのが大きな大きな鏡。縁取られた彫刻の額に映り込む船内の様子は、時には湯気が香るティーウェアだったり、アフタヌーンティーだったり、またそれらを囲む笑顔の輪だったりするのでしょう。これが大阪の隠れ家的存在、トリントンティールームさんなのです。

今日はクランペットをどうしても食べたくてやって来ました。クランペットとは イーストを使って生地を発酵させるパンで、イングリッシュマフィンの原型となったものだそうです。特徴は表面にポツポツと開いた穴。イギリスではポピュラーな食べ物です。実はトリントンティールームさんの名物料理エッグベネディクトは、イングリッシュマフィンの代わりにクランペットを使用しているそうですよ。そう聞くとますますクランペットをお腹におさめてみたい!目移りするメニューから選んだものは、クランペットとサラダを合わせた本日のスープ料理セットと、トリントン名物 BIGスコーンをお願いしました。♡たのしみ♡たのしみ♡

お料理を待つ間、私はティールームの中をひとまわりしました。まずはこちら。トートバッグ大好き日本人には外せませんね♪ 厚手のしっかりとした生地、まちも十分あるたっぷり大きめサイズ。持つとしっくり肩に収まりそうなのが見てわかりますよね!

鍵、小物が入る内ポケット付き。たっぷり収容。お土産にも最適♪

壁面いっぱいに並ぶ中から、トリントンオリジナルKEEP CALMタンブラー。ストレーナー付き(茶こしのこと。取り外し可能)なので好みの濃さで抽出する事ができます。もちろんティーバッグもOK。そしてその横に並ぶは英国王室御用達 ライルズのゴールデンシロップ。イギリスの家庭には欠かせない懐かしい一品です。

ライオンマークのゴールデンシロップはクセがない素朴な甘み。クランペット、パンケーキ、スコーン、お料理にもどうぞ♡

サクサク食感と小麦粉のリッチな味わいが堪能できるオリジナルショートブレッド。発酵バターと小麦粉の贅沢感は想像を絶する味わいです。

大人気商品‼️個包装です

女性らしい魅力的なデザインのPretty You Londonのルームシューズ。ふわふわで肌触りの良い履き心地。とても丁寧な仕上がりで長く愛用できそうなのが嬉しい!

おうち時間がステキに過ごせそうですね♡

今ご紹介しました商品はトリントンティールームさんのオンラインショップからも購入する事ができます。入荷後すぐに完売するほどの人気商品がたくさんあります。その中でも一番人気が英国バーレイ社のティーウェア。おうちティータイムが増えたせいか、ケーキスタンドのネット注文が多くなったそうだとか。ケーキにこだわらず、自分流アフタヌーンティーや、朝食サンドイッチ、オードブルなど工夫してみるのも楽しいですね。なんてったってバーレイ社のお皿ですから、お料理も間違いなく映えること間違いなし!

ブルーアーデン(手前):英国の素朴な草花をモチーフ/ブルーキャリコ(奥):バーレイ社の代表的デザイン。氷の上に落ちたプルナス(桜の一種)をイメージ。

こちらはスポード、ブルーイタリアン ティーカップ&ソーサー。超ロングセラーの人気デザイン

目で見て楽しんだ後は、お腹を満たす至福の時間。すっきりとした香りとともに運ばれて来たのは世界三代銘茶の一つにあげられるウバ。ポットサービスならではの美味しい飲み方がトリントンティールームさんのウェブサイトにありましたのでシェア(こちらをクリック♪)!

バーレイ社 ブラックウィロー

本日はきのこのスープ。甘くて優しい味が体の芯まで温めてくれます。まろやかでなんともおいしい。でも口にスープを運ぶたび、お肉を食べている感じがしてしまうのは私だけでしょうか。そこが疑問で思い切って質問してみました。

イギリスはベジタリアンの方も多いお国柄。特にきのこ類は調理方法を工夫することによって、食感を変えてしまう事ができるそうです。例えば今回のようにお肉へと。またエリンギはアワビへと。よく耳にはしますが、実際身をもって体験すると、食感の素晴らしさに感動しました。食の世界は実に奥深い。最高のスープです。そしてほのかな塩味ともっちりとしたクランペット。この大きさと2枚という枚数がサラダとスープにピッタリ!次回は卵料理や肉料理とも合わせてたべてみたいです。

ちょっとお口直し

BIGスコーンの登場です。直径なんと10センチ! 香ばしい匂いが鼻いっぱいに広がります。バターナイフしか添えられていないところが私の胸にドキュンときました。食べ方云々ありますが、私はこの両手でぱっくり割りたい派。デボン産のクロテッドクリームとラズベリージャムをたっぷりつけていただきます。全粒粉入りのスコーン、表面のゴツゴツと中のホロホロさは噛めば噛むほど甘さが広がります。差し湯はまだ十分、心ゆくまで紅茶とスコーンを楽しむことができました。その頃にはアフタヌーンティーを楽しむ方がいれば、種類の違う茶葉を注文して飲み比べを楽しんでいらっしゃる方もいる。その間を笑顔で切り盛りされているお店の方。笑顔は心に幸せを呼び込みますね。今日はごちそうさまでした。

田舎風・素朴

この冬会えないあのかたへ、場所は違えど同じものを食べて飲んで楽しみを共有したい。
おうちティータイムをもっと楽しむために、たまには少し贅沢してみてもいいんじゃないかな。
そんな楽しみ方を探されている方はトリントンティールームさんのオンラインショップをお訪ねください。

ひとりぶら〜り散歩がてら、大阪の隠れ家トリントンティールームさんを訪ねるのもよろしいかと思います。
但し「隠れ家にしても隠れ過ぎ〜」なんてこともあるかも(笑)。
「衣」「食」「住」様々な楽しみ方を見つける事ができるそんな場所、トリントンティールームです。

🇬🇧お知らせ🇬🇧
HANKYU 阪急うめだ本店 10階 うめだスーク中央街区にて期間限定ショップ
2021年1月27日(水)〜2月2日(火) 但し最終日は午後4時終了

オリジナル紅茶、雑貨、英国バーレイ社の茶器などを展開。どうぞお出かけください。

 

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トリントンティールーム】TORRINGTON TEA ROOM
〒542-0062 大阪市中央区上本町2-5-56
☎︎06-6191-9870(ティールーム専用番号)
営業時間:平日11:30-18:30/土日祝10:30-18:30
定休日:月曜日(祝日の場合翌平日)
◉オンラインショップ営業日時
営業時間:平日11:30-18:30
定休日:土日祝
☎︎06-6191-9861(ブロトン合同会社)
平日11:30-18:30(土日祝年末年始を除く)
◉詳細につきましては都度ウェブサイトをご確認ください。
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About Author

ナミヘイ

兵庫県伊丹市出身。東京都在住。主婦時々パートタイムジョブをこなす。子育て期をニューヨーク、ロンドンにて駐在生活を送る。思いつきのその日決めで行動する一匹オオカミ派。『成るように成る』をモットーに今世を生きる。水泳・ジョギング・登山・ウクレレ・映画・ライヴ鑑賞・奉仕活動と未知なる自分を今後も探求し続ける。インスタグラム:@n_amihey

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