“無難” を卒業して「好きな色合い」「似合う色」で人生を彩ろう!

0


3年ぶりに日本に帰り、街中のファッションを見て抱いた印象は、プチプラ大盛況って感じだった。

以前のようにブランド品で身を包んでいる人を全く見なかった。暑い夏のせいかもしれないけど、バッグさえブランドものを持っている人を見かけなかった。

洋服の色は、カラーを取り入れている人も増えているけど、やはり主流は黒!そして、白、グレーと、これまでと同じでさほど変化はなかったかな。

さて、今日のテーマです。

あなたの持っている洋服や小物の色チェックをしてみませんか?

ジャケット、コートなどのアウター、Tシャツなどのトップス、パンツ、スカートなどのボトム、バッグや靴などのアイテム、それぞれの色の数を数えてみると面白いですよ。おそらく黒色の洋服数が、1位か2位だと思います。

なぜ、黒を揃えてしまうのか、その理由はやはり無難だからでしょうか?
どんな色でも合わせやすいし、出かける前に何も考えなくても着られる色だから??

どうでしょうか?

では洋服に限らず、生活している中で「あなたの好きな色は?」と聞かれたら、答えは黒なのでしょうか?

例えば「私はピンク色が好きです」と答えた方に質問です。

ピンク色の服を何枚持っていますか?
その色を着ていますか??

ちょっと考えて「好きだけど洋服に取り入れるには目立ちすぎませんか? それに、いい歳をして派手だと思われるかもしれないし、そもそも似合うかどうかわからないし・・」と、いろんな答えが返ってくるような気がします。

そして、やっぱり日常の洋服の色は、無難な黒や白、グレーなどの無彩色が便利でラク。ということになるのでしょうか??

黒に依存していると、無難な人になっていくわよ。と言われたらどうでしょうか?
無難って、ある意味「何も考えなくていい」に繋がりませんか?
無難で、何も考えない。もしかしたら、これは洋服選びだけでなくあなたの人生そのものに反映されている考え方なのかもしれません・・・

色は心理的な傾向も教えてくれます。

例えば、ピンク色。優しさや幸福感、高揚感を表します。情緒豊かな状態や心身が敏感なときに好まれる。

黒色に惹かれる、という場合もあるでしょう。黒色は、何かに我慢して、自分の感情を抑えている時にも選びがちな色だそうです。

心当たりはありますか??

黒やグレー、白は、無彩色と呼ばれているように、彩りが無いですよね。

あなたの人生を彩るための第一歩は、ファッションに色を取り入れることかもしれません。

好きな色合いがちょっとハードルが高いと思えるものでも、自分に似合う色を知っていれば、浮いたはりしません。例えばピンク色には、マットなピンク、大人っぽいピンク、可愛らしいピンク、はっきりとしたピンクなどがあり、必ずあなたに似合うピンク色があります。

「好きで似合う色を着る。」は、やりたいことを1歩踏み出すことと似ていますね。
「色を取り入れて楽しむ。」ことであなたの世界がもっと広がります!

男性だって同じです。
ビシッと決めるときにするネクタイも地味なものを選んでいるのは、無難を着ているのと同じなのかも。

9月23日の夜に『パーソナルカラーと色について』のお話をします。
もしよかったらお越しくださいね。

※似合う色とは、あなたのボディカラー(肌の色、目の色、髪の色)によく調和する色のグループのことです。この理論がパーソナルカラーと呼ばれています。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

イベントのお知らせ

『知って得する。大人の学び+飲食』
9月23日(金)18:30開場  19:00スタート!
会場:セント・ポール大聖堂すぐの居酒屋

参加費: £28  食事(ビュフェ式)+1ドリンク付き

詳しくは以下をご覧ください。
 https://londonwclub.wixsite.com/my-site-8

+++++++++++++++++++++++++++++++++

 

 

Share.

About Author

アバター画像

日本パーソナルカラー協会正会員。パーソナルカラー/骨格スタイル・アドバイザー。JPCA講師。グラフィックデザイナー、化粧品会社のマーケティグを経て渡英。若いときは何でも似合っていたファッションが、年齢を重ねるうちに、似合わないモノがあると実感。いままで派手な色と選ばなかった口紅の色が、自分によく似合った驚きから「パーソナルカラー」の勉強を。また、自分色を着ていてもなぜか、似合わない理屈を知りたく「骨格スタイル分析」を学び、現在、ロンドンで個人セッションやセミナーを開催。www.style-lab-london.com

ウェブサイト

Leave A Reply

CAPTCHA