トラベ~る
御機嫌よう皆の衆! 今回は前回のバース/ Bathの記事より1日前に遡って訪れたストーンヘンジ / Stonehengeの話であ〜る! みなもテレビやネットなどで一度は耳にしたことがあるであろう。謎の形をした石のサークルが存在すると・・・今日は我輩が実際に見て何かを感じようと思い立ち寄よるのである! 我輩が目的地に辿り着く3時間前、東に向かって自転車のペダルを踏みながら頑張っているのだが道中何もないのである。本当に何もなく稀に道端にガソリンスタンドがあるくらいにストーンヘ…
ごきげんよう! 近頃はイギリスの天気が快晴にして快調なのである! さて、前回のアーサー王伝説の地から向かうのはバース / Bathなのだ。我輩もかの地についての事前知識は多少あり、観光することに胸が弾んでいたのであるが、いつものように自転車で目的地に着くというところで、我輩の前に問題が立ちはだかった。出口も見えない、とても暗いトンネルが現れたのだ。 このトンネルには光が本当に少なく、目を凝らさないと見えないほど暗い道なのだ。しかし他の道を調べても大迂回しなければならず、我輩に…
皆の衆は岩に刺さった誰にも抜けない伝説の剣エクスカリバーをご存知かな? 今回我輩がペダルを漕いでやってきたのは、その伝説の剣を岩から引き抜いたアーサー王の墓があるとされているグラストンベリーなのである。 遠目からこの街を見ると、少し斜面になっておるのだ。街に入ると車道と歩道が少し狭く何度か危ない思いをしたが、狭い道を通る時はお互いに道を譲り合う優しさが多い街なのであると気づかされた。パブなどのお店は陽気に歌っている者が沢山いたりして寂しさを感じないのであるな! 我輩は早速目的…
御機嫌よう皆の衆! 今日はこの前紹介したランズ・エンドから次の目的地までの道中の景色を少し紹介しようと思っているのである。イギリスの観光名所ではない田舎の美しさに触れてみてはいかがかな? 日本にはないもの、それは朽ちた教会や古くなったお城なのだ! これまでの道中でもあちらこちらに見られて立ち寄る事が多かったのであるが、その朽ちた誰も住んでいない建物を拝見すると、何かしら歴史をひしひしと感じられる上に、ポツンと取り残された建物には誰かの気持ちが取り残されているかのような虚し…
今我輩を泊まらせてくれているペンザンスのホステルから自転車で約2時間。意外と近いものなのだ。背負い慣れた重いバックパックを担いで、乗り慣れた自転車で足を踏みしめる。 行きの道中、自転車に乗る民衆から「頑張れ」と優しい声を沢山かけてもらえて涙が出そうなのである・・・。我輩は最後の踏ん張りで・・・ついに来たのである! イギリス最西端の土地、ランズ・エンド/ Land’s End。テントで宿泊し、体力の限界まで自転車を漕いで、散々辛い思いをしてやってきた。ロンドンからここまでで、約…
イギリスも規制緩和に向けて少しずつ動きだしそうですね。 ロンドン市内でホテル勤務している数名に現在の状況を聞いてみたところ、キーワーカー(医療従事者をはじめとした市民生活維持に不可欠な職種)のために営業を続ける数軒の他、ほぼ休業中でした。状況に応じて少しずつ6月以降に営業再開する予定のホテル、7月までは休業が決まっているところと、今後の政府の方針に応じて柔軟に決めていくようです。 完全に休業していないホテルでも、各部署数名ずつを残して多くのスタッフはFurlough休職扱いと…
