トラベ~る

バロン颯太の英国サイクリング
0 アーサー王伝説の地! グラストンベリー

皆の衆は岩に刺さった誰にも抜けない伝説の剣エクスカリバーをご存知かな? 今回我輩がペダルを漕いでやってきたのは、その伝説の剣を岩から引き抜いたアーサー王の墓があるとされているグラストンベリーなのである。 遠目からこの街を見ると、少し斜面になっておるのだ。街に入ると車道と歩道が少し狭く何度か危ない思いをしたが、狭い道を通る時はお互いに道を譲り合う優しさが多い街なのであると気づかされた。パブなどのお店は陽気に歌っている者が沢山いたりして寂しさを感じないのであるな! 我輩は早速目的…

バロン颯太の英国サイクリング
0 これは日本ではお目にかかれない田舎の景色である!

御機嫌よう皆の衆!  今日はこの前紹介したランズ・エンドから次の目的地までの道中の景色を少し紹介しようと思っているのである。イギリスの観光名所ではない田舎の美しさに触れてみてはいかがかな? 日本にはないもの、それは朽ちた教会や古くなったお城なのだ!  これまでの道中でもあちらこちらに見られて立ち寄る事が多かったのであるが、その朽ちた誰も住んでいない建物を拝見すると、何かしら歴史をひしひしと感じられる上に、ポツンと取り残された建物には誰かの気持ちが取り残されているかのような虚し…

バロン颯太の英国サイクリング
0 ブリテン島の端っこ! ついに来たランズ・エンド

今我輩を泊まらせてくれているペンザンスのホステルから自転車で約2時間。意外と近いものなのだ。背負い慣れた重いバックパックを担いで、乗り慣れた自転車で足を踏みしめる。 行きの道中、自転車に乗る民衆から「頑張れ」と優しい声を沢山かけてもらえて涙が出そうなのである・・・。我輩は最後の踏ん張りで・・・ついに来たのである! イギリス最西端の土地、ランズ・エンド/ Land’s End。テントで宿泊し、体力の限界まで自転車を漕いで、散々辛い思いをしてやってきた。ロンドンからここまでで、約…

旅するOLのお気に入りロンドン・ホテル
0 ロックダウンの今、ロンドンのホテル事情とは?

イギリスも規制緩和に向けて少しずつ動きだしそうですね。 ロンドン市内でホテル勤務している数名に現在の状況を聞いてみたところ、キーワーカー(医療従事者をはじめとした市民生活維持に不可欠な職種)のために営業を続ける数軒の他、ほぼ休業中でした。状況に応じて少しずつ6月以降に営業再開する予定のホテル、7月までは休業が決まっているところと、今後の政府の方針に応じて柔軟に決めていくようです。 完全に休業していないホテルでも、各部署数名ずつを残して多くのスタッフはFurlough休職扱いと…

バロン颯太の英国サイクリング
0 英国のモン・サン・ミシェル:セント・マイケルズ・マウント!

もうすぐなのである。もうすぐ、イギリス南西端に、あと数時間で着くほどの距離まで迫ったのである。 その南西端の近くにペンザンス/ Penzanceと言う街があるのだが、実は我輩はこの町の近くに訪れたい場所があり立ち寄ったのだ。それはフランス北西端に浮かぶ有名な海の修道院、モン・サン・ミシェルに似た・・・その名もセント・マイケルズ・マウント / St Michael’s Mountである! フランスと同様、ここも海の上に佇む修道院で、12世紀に建てられたという長い歴史があるのだ。…

バロン颯太の英国サイクリング
0 海を眺めながら食事するならここ! 要塞のプリマス

潮風を浴びながら出会った次の街は、イギリス最西端に近いプリマス/ Plymouthである! 2日ほどの日数を走りシャワーを浴びたかったので、まず初めに予約しておいたホステルに直行するのだ! 旅に出て1週間半、疲労もだいぶ溜まってきているのだが、英気を養う方法はとにかく良いものを食べて綺麗な景色を見ること。これすなわち観光であるぞ! 我輩はお風呂に入ってすぐに海岸沿いの景色を見に行ったのだ。 ふむ、途中の街中の様子は若い人達が多く、大きいショッピング・モールもあるみたいなので満…

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