お得感とスマートさが同居、ロンドン初の日本式焼き肉屋さん

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Kintan  キンタン(金舌)

2014年のオープンと同時にまたたくまに在英邦人の間にウワサが広まり、一時は「キンタン行った?」が合い言葉のようになっていた日本式の焼き肉屋さん。High Holborn沿いにあります。

赤提灯ならぬ、赤いネオンをくぐって中に入れば・・・

赤提灯ならぬ、赤いネオンをくぐって中に入れば・・・

入り口入ると右手に立ち飲みバーがあり、ここではバー・スナックはいつでも半額! ダイニング席でも毎日ハッピー・アワーやスペシャル・オファーを大盤振る舞いしているので、ウェブサイトをチェックしてオファーのある時間や日にちに訪れれば、とってもリーズナブルに楽しめること請け合い。月曜日は一日中ハッピー・アワー、火曜日は学生さん割引、水曜日は女性割引、その他曜日のハッピー・アワーも夕方の混む時間をのぞいてほぼ毎日やっているので、仕事帰りの一杯に重宝するはずです ^^

ビールとキャベツ☆

ビールと青菜☆

メニューもカラー4色写真満載で日本の大衆レストランのそれ。バーベキュー用の肉、魚、野菜のほか、一品料理も豊富に取り揃えています。

え?  焼き肉屋のレビューなのに肉が少ないって? まぁ、たまにはそんなレビューがあってもいいっしょ ^^;  カルビとか食べた人は美味しいって言ってみましたよ

え? 焼き肉屋のレビューなのに肉が少ないって? まあまあまあまあ ^^;  カルビとか食べた人は美味しいって言ってましたよ。あ、豚も食べました、写真ないけどw

どうしてロンドンでこれまで日本式焼き肉屋さんがなかったのか。これはお客さんが調理するという行為が衛生法に触れるからだと勝手に思っていたら、そうではなく、「お金払ってまでレストランでどうして自分で料理しないといけないのか?」という考え方があり、そこがネックだった模様。韓国レストランに行くとスタッフの方がテーブルまで来て焼いてくださいますものね。しかしオープンしてみれば大人気。日本式焼き肉もロンドナーに受け入れられたようです。

しかし「日本式」を標榜するからには、あの日本独特の「エ◯ラ黄◯の味」に似たオリジナルのタレを用意してほしいところなんですが(できれば甘口・中辛・辛口をぜんぶ)、そういうのはないみたいです。どうしてでしょう、イギリス人にもウケると思うのですが。というわけで普通の醤油ベースのタレでいただきます(オプションでネギみじんとか、ごま油とかもあります)。素材が新鮮なのは当たり前、「イギリスのビーフはちょっと・・・」という上質薄切り牛好きな方には、日本産和牛がある貴重な店としても覚えめでたくなることでしょう。和牛は切り落とし部分なら比較的リーズナブルにいただけますよ。バーベキューのお供には、石焼ガーリック・ライスをぜひ♪

広々とした店内、ゴージャスな焼き肉屋さんです

広々とした店内、ゴージャスな焼き肉屋さんです

グリルは煙が出ないタイプなので、洋服に匂いがつく心配もなし。同僚と一緒にランチで立ち寄っても問題なさそう。テーブルとテーブルの間がとっても広く、インテリアもそこはかとなくスマートなのでデートにも十分使えます。予算はコントロールすればとてもリーズナブルになりますし、ハッピー・アワーでも上質部位のお肉をたくさん食べるとそれなりのお値段に。セットもいろいろあるので、たまにはお腹いっぱい焼き肉を食べた〜いという方は、セットが意外とお得なのかもしれません。いずれにせよ仲間や家族でじゅうじゅう焼きながら同じテーブルを囲む幸せは、存分に味わえそうです ^^

34-36 High Holborn, London WC1V 6AE

店名Kintan
最寄り駅Chancery Lane / Holborn
住所34-36 High Holborn, London WC1V 6AE
電話番号020 7242 8076
営業時間月〜土 12:00 – 22:30 日 12:00 - 21:30
URLhttp://kintan.uk
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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