緑のスクエアをのぞむヒップなニューカマー

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Dandy ダンディ

Newington Greenと言えばキャノンベリーから近い閑静な住宅地であり、元気なストーク・ニューントンもお隣という北ロンドンの住人には憧れのエリアです。最近このニューイントン・グリーンは良質レストランのオープンラッシュ。今年春に登場したDandyに加えて、モダン・キュイジーヌのお手本のような「Perilla」、ピザの新境地「L’Antica Pizzeria Da Michele」などなど・・・チェックしておきたい店がいっぱい! 今回はDandyをご紹介しましょう〜。

広い屋外スペースも魅力☆

広い屋外スペースも魅力☆

店名を見てさぞかし渋〜い店だと思って訪れたら、風通しのいい広々としたインテリアは明るい木目調でまとめられたコンテンポラリー。ブレックファスト、ランチからディナーまで大人数にも対応しつつ幅広く使えそうなモダン・ダイニングは今、メディアで紹介ラッシュが続いているのでもう知っている人もいるかもしれませんね。

ブルーを基調とした倉庫風インテリアはマスキュリンな趣き。

ブルーを基調とした倉庫風インテリアはマスキュリンな趣き。

私は全く知らなかったのですが、ロンドン・フィールズで輸送コンテナを利用したコーヒーの美味しい大人気カフェがあったそうで、こちらのオーストラリア人チームが開いた恒久レストランのようです。ロンドン市内でも緑のスクエアに面した店を持てるというのはもしかするとレストラン事業家たちの理想かもしれませんけれど、こんな閑静な住宅街の中にあるスクエアの一画に店を確保できるなんて、まさに夢のロケーションと言わざるを得ません。とくに今のような緑したたる季節なら・・・お天気がよければ気温に関係なく足を向けてみたい場所です♪

この眺めは捨て難い・・長〜いテーブル、何人のパーティーができるのでしょう!?

この眺めは捨て難い・・長〜いテーブル、何人のパーティーができるのでしょう!?

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シェフの一人はパン職人のキャリアがあるとのことで、本格派サワードウ・ブレッドは美味しい☆ トレンドを映した小皿料理もやはり日本人にはうれしいメニュー構成で、とくに季節の野菜を使った料理がいくつもあることはポイント高かったです。「アレクサンダー・リーフの天ぷら」というものを注文したら、ほんのり苦みを感じるそれはまさに山菜天ぷらそのもの。パリパリに上手に揚がった天ぷらは塩が正解かもしれませんが、天つゆでもよかったかもしれません ^^

アルチザンなパン♪

アルチザンなパン♪

フレッシュなカブは、歯ごたえが絶妙でした。

フレッシュなカブはベイクしてあるのですが、歯ごたえが絶妙でした。

左がアレクサンダー・リーフの天ぷら。サクサクで旨い! 右はビートルートが主役の一皿。

左がアレクサンダー・リーフの天ぷら。サクサクで旨い! 右はビートルートが主役の一皿。

訪れた日は魚料理はほとんどなくて、野菜のほかは肉料理でした。ラム肉とマッシュルームをクミンをベースにしたスパイシスで香り付けし、卵黄とからめていただく一品は適量で満足度も高かったです。さっぱりとナチュラル派白ワインをいただきつつ、美味しい料理とおしゃべりで過ごす明るい夕方・・・これぞ夏のイギリスの醍醐味。あと1ヵ月半もすれば夏も終わり ^^;   夜が明るいうちに、ぜひ訪れていただきたいカジュアル店です。

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この白ワイン、クリーミーでキレもあり、しかもフルーティ。とても美味しかったです。ワインはナチュラル系を揃えていますが、わりと強気のお値段 ^^

あぶそる〜とロンドンのレストラン・カフェ・パブ検索機能では、
ジャンル、エリアの両方から検索することができますので、
しっかり活用してくださいね〜!

http://www.absolute-london.co.uk/fooddrink

20 Newington Green, London N16 9PU

店名Dandy
最寄り駅Canonbury / Dalston & Kingsland
住所20 Newington Green, London N16 9PU
電話番号020 8617 1930
営業時間月・火 8:00 – 17:00 水〜土 8:00 – 23:00 日 9:00 – 17:00
URLhttps://www.dandycafe.co.uk
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About Author

江國 まゆ

岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系広告代理店にて各種媒体の翻訳ローカライズや日本語コピーライティングを担当。日本語翻訳リライトのスペシャリスト。2009年からフリーランス。趣味の食べ歩きブログが人気となり『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房)を出版。2014年にAbsolute Londonを立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。

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