打ちっ放しカフェ

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6月の頭に、一ヶ月半滞在の帰国から戻ってすぐに
息子の卒業式と、ホリデーを兼ねてスコットランドへ
10日間行ってきた

ロンドンに戻った次の日
ベランダから何気なく景色を眺めていた

「…???   あら????アレはもしや???!?」

やっぱりそうだ!

帰国とホリデーで2ケ月留守の間に、テムズ川を挟んで
ちょうど反対側のグリニッジペニンシュラに、ナントナント

ゴルフの打ちっ放し練習場ができていたのです!
ロンドン市内では、多分唯一のゴルフドライブレンジ

私は「ゴルフをやります」

なんてとても言えないぐらいに
ヘタッピだけど、それでも好きなので
「上手になってカキーンと高く遠くに飛ばしたい…」
なんて、生意気にも思っています

だから、ゴルフDレンジを発見した時
「これは行って、練習をしなければ…」と、なったのです

さて、私がゴルフを始めたのは
スコットランドに暮らし始めてからのこと

さすがにゴルフ発祥の地スコットランドです
ゴルフ場が至る所にありました

一度息子とエジンバラとその周辺の地図を見ながら

「ゴルフ場がいくつあるか数えてみよう」と始め…

多すぎて途中でやめてしまいました
ゴルフ場はそのぐらい多いのです

ゴルフ場に囲まれている古都、エジンバラ’
エジンバラは、本当にそう言う感じです

 

エジンバラに引っ越す前に少しだけ暮らしていたPerthという町には
町の中心にある公園からスタートして戻ってくる
9ホールコースのゴルフ場がありました

これは、とても安く、気軽にできるコースで
下手な人がちょっとコース練習をするのに丁度良い大きさです

そういえば、”下手なゴルファーが無くしてしまったボール”
を拾い集めて、それを今度は、
”ボールを探している下手なゴルファー’”相手に「買わない?」
なんて売っている子供がいた事を思い出しました

そんな呑気なゴルフ場で、私も少し練習をしていました

他に、私はまだあまりコース経験が無いのですが
スコットランドの西側に位置するアラン島でプレイをしたことがあります

ここは、小さい島だけど、ゴルフ場が3つもあります
しかしそのコースは山の斜面にあるのでアップダウンが
激しく、まるでゴルフというより、ちょっとした山登りのようでした

コースは難しく、歩くのが大変だったけれど
眺めは最高に良く、その日は天気も良かったので
とても気持ちが良く、楽しい1日を過ごしたことを覚えています
何よりも嬉しいことは、混んでいないので
のんびりとプレイが出来ることでした
やはり、下手な私達なのでゴルフ場が空いているとホッとします

上手じゃないと、いつも後ろから来る人のことが
やっぱり気になってしまいます
だからとにかく、早く上手にならなければ…と思うのです

6月にスコットランドへ行った時に、1日だけプレイをしたのですが
そのことを痛感して、ロンドンに戻って来たのです

そしてその次の日に、ゴルフDレンジを見つけた!
これは、やはり直ぐに行かなければ…と、なったのです

数年後は、大きく変わっていく予定で、開発途中のこの辺りは
トラックが行き交う様な所なので、お散歩を楽しむ場所ではありません

だから、車で来る人が多く駐車場も広いのです
それでも、私と同じ様に地下鉄に乗って来る人も結構いて
地下鉄の駅を出ると、クラブ数本を入れたゴルフバッグを
担いで歩いている人によく出会います

練習場の入り口を入ると、正面に小さなレセプションがあり
そこでクラブを借りることが出来ます
ミニクラブセットが確か5ポンド
そして、10ポンドぐらいで120球のボールだったと思います

さてさて、ここでちょっと驚いたことがありました
さすがイギリス!というか…
どっちがメインだ?!

と思ってしまう程、小さなレセプションの横には
大きなレストラン、カフェ、バー、があり
バーの反対側の壁には高級ワインがずらりと並んでいます
ゴルフレンジで、この値段のワインが売れるのでしょうか???

まあ、そんな事はさておき
120球ボールをカゴに入れて、練習場に移動しました
そこで、また日本と少し違う雰囲気を感じたのです

ブース一つづつに、ソファーとテーブルが置いてあり
皆んな、ワインやビール、カクテルを飲みながら
練習をしているのです!

日本でも、私はゴルフDレンジに行った事があるけれど
そこではサラリーマンが
「上達のために練習に来ています!」という、雰囲気で
みんなガンガン打っていたように記憶しているのだけれど

こっちは、どうもそれだけじゃないみたい…

確かに、飲まないで黙々と練習に励む
上手な人も多いけれど

グループで来て、ワインボトルを開けて、ビールを飲んで
のんびり楽しんでいる人もここには沢山います

上手な人も多いし、下手だけど楽しんでいる、そんな人も沢山いる
私にとって、これはちょっと嬉しいことでございます!

バーマンが、空になったのグラスを集めながら
「何か飲まない?」
と声をかけてくれるし、スタッフも、みんな親切でイイ感じ
バーの反対側にあるゴルフショップのマネージャーは
ミニレッスンまでしてくれました

自宅から近くて、一杯飲みながらのんびり練習が出来る
このゴルフ打ちっ放し練習場の お陰さまで

私のロンドン生活がまたちょっと楽しくなりました

島田カオルにぴったりの場所、もう一つ見~つけ!

th_Golf

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【きょうのヒント】
地下鉄Jubiliee LlineのNorth Greenwich
ここで降りて、外へ出れば目立つサインが目に入るはず
簡単だと思います!  夏の夕べにピッタリ!
あ、それと17:00前だと、確かハッピーアワーで割引あり
是非遊びに(練習しに)行ってみて!

【前回のこたえ】
前回はカフェではなかったけど、ビルは
ロンドン・ブリッジ駅とサザーク駅の中間にある
Metal Box Factoryです!

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About Author

島田カオル

東京生まれ、ロンドン在住の絵本作家。高校卒業してすぐに渡米。その後、パリ、南仏に暮らし、ロンドンへ。ロンドンでセシルコリン氏に師事、絵や陶芸などを学ぶ。1984年からイギリス人の夫と2人の子供と暮らしながら東京で20年以上イラストレーターとして活躍、その間、「レイジーメイドの不思議な世界」(中経出版)の他、「ある日」「ダダ」「パパのたんじょうび」(架空社)といった絵本を出版。再渡英後はエジンバラに在住後、ロンドンへ。本の表紙、ジャムのラベル、広告、お店の看板絵なども手がけている。現在はロンドンのアトリエに籠って静かに絵を描いたりお話を創る毎日。生み出した代表的なキャラに、レイジーメード、ダイルクロコダイル氏などがいる。あぶそる〜とロンドンにはロンドンのカフェ・イラスト・シリーズを連載。好きなものはお茶、散歩、空想、友達とのお喋り、読書、ワイン、料理、インテリア、自転車、スコーン、海・樹を見ること、旅行、石(特にハート型)、飛行場etc etc...

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