洗練されたスパニッシュ・タパスで情熱的な夜を盛り上げよう

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Tendido Cero テンディド・セロ

サウス・ケンジントン界隈にある同系列の3つのスパニッシュ・レストランのうち、タパスを専門に扱うお店がここ。2001年の創業時から変わらない人気ぶりで、いまでも予約なしで入るのは難しいほど。人気の秘密は・・・シンプルでワインが進む小粋なタパスたちと、気取らない雰囲気♪  近所なら何度でも通いたくなる不思議な魅力をたたえています。

ラテンの国、スペインらしいオレンジを基調とした店内は、モダンでスタイリッシュなムードが漂うお洒落空間で、壁にかかる闘牛をテーマにした情熱的な絵画もアンビエンスを盛り上げています。

タパスはシンプルな伝統メニューに加えて、ナスを棒状にカットしてチップスに見立てたオーバジン・チップスなどグルメなラインナップも目を引きます。ワインを合わせるのもいいですが、せっかくのスペイン・タパスなので、たまにはフィノやマンサニーヤといった粒ぞろいのシェリーとあわせてみてはいかが?

こちらはお店のウェブサイトから。

人気店なので予約をしても時間制限があるのがタマにキズですが、そこは割り切り、前後に利用する店も決めておくくらいのつもりで。タパス以外の本格的なスペイン料理を試してみたい方は、通りのすぐ向かいにある高級スパニッシュ・レストランCambio de Tercioへどうぞ!

174 Old Brompton Road, London SW5 0BA

店名Tendido Cero
最寄り駅South Kensington / Gloucester Road
住所174 Old Brompton Road, London SW5 0BA
電話番号020 7370 3685
営業時間月~日 12:00 - 15:00 / 18:30 - 23:00
URLhttp://www.cambiodetercio.co.uk/restaurantes/?id=3&lg=en
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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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