【機内食の愉しみ】レストランとのコラボなど多彩、BAの最新例も!

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「機内でのお楽しみ」をシリーズ化してきましたが、今回も引き続き、機内の楽しみである<機内食>にフォーカスを当ててみます。

機内ではエコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネス、ファーストクラスと、クラスはもちろん、路線によっても提供される食事の内容が異なります。

機内食は通常、航空会社直営のケータリング会社や専門の食品メーカーによって提供されます。

イギリスでは:
LSG Sky Chefs
Dnata
gategourmet
DO&CO
などの会社があります。

<日本人好みの機内食は?>

日本人にとっては「日本人好み」の味付けやメニューを把握している日系の航空会社が利用するケータリング会社で作られる機内食を、「おいしい」と感じる方が多いのではないでしょうか。

中には「機内食が美味しいから」と日系の航空会社を選ばれる方もいらっしゃるかもしれません。

非日系エアラインの和食メニュー

重箱の隅をつつくように細かく言うならば、日本発の日系の機内食の方が、海外発の機内食よりも好きという通な「機内食ファン」の方もいらっしゃるでしょう。

また、デザートに期待する方もいれば、メインの食事に期待を寄せる方もいるでしょうし、「機内食」のメニューが配られるとワクワクするという方も多いのではないでしょうか。

エアライン&クラスによってはアフタヌーンティーメニューの提供もあり

BAではお馴染みのイングリッシュ・ブレックファースト

非日系の航空会社ですが、メインとデザートをおかわりしていた強者に遭遇したことが何回かあります(よほどお腹がすいていたか、おいしかったのでしょう)。

とあるエアラインで遭遇したデザートトローリー

1955年から1974年にかけて、日本と英国間の路線を運航していたBOAC(BAの前身会社)の日本人客室乗務員たちは、着物を着用して、機内食もサービスしていた。

<アレルギー持ちの筆者の経験>

筆者は食物アレルギーや不耐性を複数持っているめんどくさい体質でして、特に機内食が食べられないという事態に度々出くわします。

この20年ほどで、一部の食物に対するアレルゲン対応食なども増えてきましたが、それでもエアラインによっては、自分のアレルゲンが対応食メニューに反映されていないこともあるので、イギリス発の場合は自宅で食べられるものを持参して搭乗したり、日本発の場合はコンビニで同じく食べられるものを調達したりして(食品の輸送に関する現地の保安規則および入国管理規則をしっかりと把握した上で)フライトに備えています。

ちなみに、私はカフェインにも弱いヘタレな体質なので、ハーブ・ティーなどのティーバッグも持参します。

ま、それでも全て食べられないというケースは割と少なく、一部のみ(サラダなど)は食べられたりします。昔、数回アレルゲン対応食を頼んだことがありますが、正直口に合いませんでした(今はきっと美味しくなっていると思います)。そのため、私は現在、基本的に事前に対応食を頼むことはありません。

ベジタリアン・ミールより(写真は知人提供)

が、本当にたま〜〜に「全く食べられない」というケースがあるんですよ。そんな時にエアラインの客室乗務員(CA)の対応に非常に感謝することが多いです。「食べ物を持ってきているので大丈夫です」と伝えても、「メニューの中で食べられそうなものはある?」と聞かれて、果物なら〇〇以外大丈夫と伝えると、「ど〜〜ん!」とカゴごと持ってきてくれたり。

機内食の代わりにど〜んと持ってきてくれた果物たち(流石にこんなに食べれませんが、気持ちが嬉しい)

「スタッフミールだけど食べられそう?」と分けてくれようとしたり(涙)。特に日本行きの場合は長時間ともあって、CAさん達もすごく気を遣ってくれて、ほんとうにやさしいのです(ちなみにすべて非日系の航空会社での話です)。

逆に8時間くらいのフライトの場合、「時差解消のために機内食を頼まない」という人も多いからか、ほっとかれる確率が多かったですが(笑)。

<レストランとのコラボ:BAの最新例!>

エアラインによっては、現地のレストランのシェフが監修した特別メニューがある場合もあり、これを楽しみに利用する方もいらっしゃるのではないでしょうか?

皆さんはつい先月、6月16日にロンドン・オリンピアにエンターテインメント・音楽会場「ブリティッシュ・エアウェイズARC」がオープンしたのをご存知でしょうか?

これを記念して、BAではロンドン発羽田行きビジネスクラスにて、2か月限定コラボ機内食を提供します!

現地のレストラン提携先は、ロンドンで注目の新進レストラン「Wolves of Tokyo」。ケータリングパートナーのDO & CO協力のもと、クラブ・ワールド(長距離ビジネスクラス)の乗客向けにお届けする期間限定の特別機内食です。

Wolves of Tokyoとのコラボメニュー

内容は:
・アボカド、キュウリ、ライム・マヨネーズ、オレンジのトビコを添えたカニ巻き
・北大西洋産タラの味噌グレーズ
・白ごまドレッシングの海藻サラダ
・フレッシュベリーを添えた抹茶チーズケーキ

35,000フィートの高度でも風味の深みを保ち、楽しんでいただけるよう開発された同レストランの料理の数々。BA5便とBA7便のビジネス・クラス「クラブ・ワールド」の機内食としてお楽しみいただけます。

この期間、クラブ・ワールドにご搭乗される幸運な方がいらっしゃいましたら、ぜひこのコラボ機内食をお試しになってみてはいかがでしょうか。

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About Author

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リエコ・大島・バークレー。英国サリー州在住。メディカルハーバリスト、アロマセラピスト、リフレクソロジストとしてロンドンのセラピールーム及び癌ケアセンターにてのセラピスト活動を行う。メディカルハーバリストとして25年以上の臨床経験を持ち、長年日本での啓蒙活動に携わる。ハーブやアロマのオンライン講座、商品開発コンサル活動の他、時々イングリッシュワイン応援&執筆活動も行う。ゴルゴ13 をこよなく愛する飛行機オタクでもある。 著書に『メディカルハーブハンドブック』(説話社)『ハーブの薬箱』(文化出発局)。フレグランスジャーナル社にて2023年まで『ゴルゴ13とハーブカード』連載。 インスタグラム:ハーブ&アロマ関連 @herbalhealinguk  航空機関連 @rieko.747  ワイン関連 @winevineyard 

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