アジア料理のニューウェーブを、とびきりのワインで。

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Tempo  テンポ

シェフの追っかけというのはほとんどしない私ですが、たまにはそういうのもいいなと思ったのが、香港&ベトナム系シェフのエリック・ワンさんの新しいお店に行ったとき。

ポップアップで彼の料理を知って以来、すっかりファンに^^ そのイベントで出されていたお料理が、新しいお店でも提供されていると知った時の嬉しさと言ったら! 長生きするレストランには「コレ」という決めの料理があるものですが、エリックさんがワイン商とのパートナーシップのもと新たに生み出したお店もきっと、長く愛されることになるでしょう^^

ベスナル・グリーン駅近くに昨年末に誕生している、Tempoです♪

東ロンドンのお約束、高架下にあります。

広いオープン・キッチン。かっこいい照明。

さらなる符号もありました。エリックさんのポップアップに一緒に行った友人が「このお店、すごい人気なんだよ」と教えてくれたのが、ダルストンにあるワイン・バー兼ワイン・ショップの「dan’s」。店の前には溢れんばかりのお客さん。周囲から明らかに浮いていたのでずっと鮮明に覚えていたのですが、エリックさんがタッグを組んだビジネス・パートナーが、このワイン・バーだと知ったときは、妙に納得すると同時に不思議な感覚が呼び起こされました。

エリック・ワンさんが創るのは現代風にアレンジしたアジア料理。ナチュラル・ワインとの相性も抜群。5年前に金融業界から転身したばかりだなんて信じられない腕前! なにしろ全てのお料理の味が、バシっと決まってるんです。すごい才能。そしてセンス。そう、彼の料理は、美味しくてセンスがいい。

目下のところ「ロンドン一」との呼び声高い海老トースト!これを食べるために来てください。

ホイップした豆腐と、煮込みナスのディップ。ワンタンチップスを添えて。このお料理はポップアップでいただいて以来のファン♡

タイ風のベジ・カレー(右)。また食べたい!

牛肉のお料理。サラダのような、主菜のような。甘辛でドンピシャ、ストライク・ゾーン。

イカのサラダ!ベトナムっぽい仕上がり^^

副菜のお料理もコンテンポラリー。調和の取れたメニューです。

エリック・ワンさん!ご実家は英国内でレストランを営んでいるそうです。右が是非とも試していただきたいマドレーヌ。

デザートにはぜひ、エリックさん特製のなめらかさっぱりマドレーヌを召し上がれ。私もまた、コレを食べに戻ってきたい♡

大きなオープン・キッチンを囲む現代風のステンレス製カウンターと、木の温もりを感じるテーブル席との対比も面白く、ワイン・セレクションにも興味津々。今のロンドンでイチオシのレストラン・バーです☆

今月の『料理王国』本誌でも少しだけご紹介しています。ぜひお手にとってみてくださいね!

252 Paradise Row, London E2 9LE

店名Tempo
最寄り駅Bethnal Green
住所252 Paradise Row, London E2 9LE
電話番号07856 304 060
営業時間火〜土17:30 – 23:00
URLhttps://www.tempo.restaurant
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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