心が凍える時こそ<セルフケア>でハートを温めよう

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ハロウィーンのトリック?!ではなかった、10月31日の英国首相会見で、イングランドも1ヶ月のロックダウン自粛期間が決まり、ハートが撃沈するような11月の始まりです。

真冬に向かう折り、ワクチンもできていない中、できることは、予防のみ。人や物の交流を規制することで、コロナウイルスの拡散を防ぐ政策は、理性的に考えれば当然です。

しかもここ数日は、近隣諸国ヨーロッパの動きを見ていれば、こちらでもロックダウンは時間の問題と考えられていました。

とはいえ、やはり公式発表が行われると、現実問題として影響があります。公私ともにさまざまなレベルで対応を迫られたり、予定変更を余儀なくされて、私の身のまわりでも、やはり動揺や戸惑い、悲しさといった空気が漂っています。心がザワザワし気持ちが揺れた人が、それだけ多いのだと思います。

かくいう我が家も大学生の息子の誕生日が、ふたりとも11月……毎年、家族で祝う誕生日を一緒に過ごせないのは、やはり悲しいものです。

しかし、みんなが1ヶ月のあいだ、責任を持って我慢することで、死者の数が減ったりコロナウイルスの拡散が抑えられる。もっといえば、健康な私たちの責任ある行動で、医療現場破壊を防ぐことができるなら、これも仕方がないことです。

「あれもできない、これもキャンセル」と、できないことに目を向けると、気分が下がってよけい落ち込みます。それよりも、こんなときこそ【今・ここ】にすでに在ることに感謝したほうが、自分も周りもハッピーになれるのではないでしょうか。

私だったら、まず誰でもお金をかけずに家でできる、小さなセルフケアをおすすめします。

身体が辛かったり、心が折れそうな時こそ、 自分自身をいたわり、慈しみ、愛する小さな習慣が大きな違いを生み出します。

それは、ささいなことで良いのです。

たとえば、お気に入りの入浴剤(塩と日本酒少々入れたお風呂も心身が清まり、かつ温まりますよ♪)をいれた湯船にゆっくりと浸かったり、いつもより少しだけ早寝をすることだったり。

本当に小さなことで良いのです。お金をかける必要もありません 。

小さなセルフケアで、じぶんの心が温まれば、まわりの人にも優しくできる余裕が生まれるので、「まるごとセルフケア」のさざなみ効果・威力は侮れないものです。

10月末に夏時間も終わったこの時季のイギリスは、ただでさえ毎日暗くなり、寒さが増してくる晩秋から長い冬のあいだ、日照時間が減って季節的にウツ気味の人が増える頃なんです。

ですから、心を温めるためにも、ハート❤️に効くというホーソンさんざし、Hawthorn)のことを、ふたたび書きますね。メイフラワー、つまり花のことについて本コラムで書きましたが、今月はさんざしの実について。

春に花を摘むときに気をつけること。それは本当に自分にとって必要なだけ自然から頂戴するということです。

花が咲き、ミツバチたちのおかげで受粉し、秋には実をつける。その自然の営みの中で、人間が春に花を摘み過ぎれば、当然ながら秋の収穫は減ってしまいます。

ですから、原因と結果、ものごとの成長過程など、全体のつながりを感じて判断する、そのバランスが感覚が、自然のリズムで生きるためには欠かせないのです。

このような、つながりを理解する感覚は、自然界のことでも、自分自身のことでも、まわりとの人間関係でも、応用ができると考えています。

さて、去年から仕込んでいたメイフラワーブランディが美味しく熟成してきたので、ホットトディの作り方をご紹介しましょう。冬のイギリスの飲み物ホットトディは、ウイスキーやブランディのお湯割りを甘くしたもの。身体が冷えた時に飲む伝統的な冬のカクテルですが、心が凍えそうなときにも、ハートに効くメイフラワーブランデーなら効き目ばっちりですよ。もちろん、市販のブランデー、ウイスキー、ラムなどでもできます。

 

【ホットトディの作り方】1人分
★お湯をカップに注ぎ、ブランデーやウイスキー大さじ2を入れる。アルコールを飛ばしたい人は、お湯をあとから注いでもOK。
★レモン汁大さじ2くらい、お好みで砂糖(はちみつ、メープルシロップなど)も加えてお好みの甘さと酸味のバランスで。
★シナモンスティックがあれば添えて、温かいうちに召し上がれ。

今晩は寒くなりそうです。スパイスを仕込んだホット・トディを手に、暖炉の前でまったりしようかなあ?

 

メイフラワーブランデーの仕込み〜シナモン・クローブ、ナツメグ、オレンジピールで香りづけ

赤い実のお皿はEmma Bridgewaterの2020年冬コレクション季節限定のHawthornシリーズ

◾ワークショップとメルマガのお知らせ

1)11月4日(水)【お茶会形式ワークショップ】あ〜ゆるカフェ
「頭と心と肚の声を聴く〜鏡としてのタロット」
◆こんな方におすすめ
・かんたんに家でできるセルフケアについて知りたい
・美と健康のために習慣づくりのコツを身につけたい
・「まるごとセルフケア」コミュニティ・メンバーと交流したい
・アーユルヴェーダに興味がある
詳細とご登録はこちら:
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その後はセルフケアについて月2〜3回メルマガをお届けします。
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The Herbcrafter’s Tarot (左)は春のメイフラワーと秋のさんざしの実のリースの絵柄、右はPlant Ally Healing Cards

 

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About Author

ラベンダージョーンズまりこ

ヨガセラピスト、アーユルヴェーダヘルスコーチ。がんフレンズネットワーク主宰。神奈川県逗子市の海辺育ち。2013年から英国ロンドンとコッツウォルズの田舎でのデュアルライフを実践。皆さんが「今・ここ、この季節のじぶん」に必要なセルフケアを選んで実践できるように、身体からのアプローチで習慣を変えるコーチングを得意とする。身体も心もアイデンティティも進化させるオンライン講座、メルマガやブログ記事を英国から発信中。大好きなものは、野草摘み(Foraging)、手作りスキンケア、海、オペラ。

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