2号店オープンで絶好調の花形ブランチ・スポット!

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Apple Butter Café アップル・バター・カフェ  コヴェント・ガーデン店

コヴェント・ガーデンのど真ん中に2020年にオープンして以来、現代人が夢見るそのままの美味しくインスタ映えするブランチ・メニューを提供し続け、行列ができる人気店になったアップル・バター・カフェ。今年春に2号店がオックスフォード・サーカス北側にオープンして、またまた話題をさらっています。

人気のヒミツは・・・カジュアルなブランチ風メニューがどれもカラフルで美しく、栄養満点なこと。中東系企業がオーナーなのでお肉などが全てハラールであるほか、可愛らしく心躍るプレゼンテーションがあらゆる層にアピール。そしてコヴェント・ガーデン店に行ってみてわかったのですが・・・

やはりお味がよろしいようで^^

店内にリンゴの木が・・・!

魅力的なメニューから、迷いに迷って「ブレックファスト・ケサディーヤ」と「本日のパンケーキ」をシェア。

ケサディーヤはバランスの良い食材の組み合わせで、本当に美味しい。スイート・ポテトやパプリカなどを味よく調理し、トマト・サルサと合わせてチーズでまとめてあるので間違いのない感じですが、また食べたいと思える美味しさでした。

そして驚いたのが「本日のパンケーキ」!「キャロット・パンケーキ」です^^

ジャーン。

3段重ねの太っちょパンケーキ。ふわふわタイプではなく、むっちりとした歯応えで、シナモンの香り漂うニンジン入りの生地はキャロット・ケーキそのまま。つまり、3段に丸く重ねてある小型のホール・キャロット・ケーキなんです、要は。

これが美味しい! シロップとクリームで上手にまとめてあり、ナッツとレーズンのアクセントもキャロット・ケーキまんまw パンケーキというよりも、再構築キャロット・ケーキという感じです。この「本日のパンケーキ」はとても魅力的なので、ぜひお友達とシェアするチャンスがあれば頼んでみてくださいね(一人だと半分持ち帰りという感じです^^)

その他にもサンドイッチやサラダ、中東風の軽食、デザートはいずれもインスタ映えするものばかり。盛り付けが美しくても味がついていけてなかったり、味が良くても可愛くないことも多々ありますが、アップル・バターではそんな心配は無用。

やはりこれを書きながら、Langham Placeに登場した新しいブランチにも行ってみたくなりました^^ その他のお料理などもぜひ インスタでチェックしてみてください!

・・・・・

コヴェント・ガーデン・マーケットも賑わっていました。あともういくつ寝ると・・・🎄✨

32-34 Monmouth Street, London WC2H 9H

店名Apple Butter Café
最寄り駅Covent Garden / Leicester Square
住所32-34 Monmouth Street, London WC2H 9H
電話番号020 3019 7474
営業時間毎日 9:00 – 18:00
URLhttps://applebuttercafe.com
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども。英国の外食文化について造詣が深く、企業アドバイザーも請け負う。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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2件のコメント

  1. アバター画像

    London Loveさま

    ここは企業努力している感じで美味しいのが何よりでした^^
    コベント・ガーデンのクリスマスも1月6日くらいまでは続くのでお楽しみに♡

  2. 「ブレックファスト・ケサディーヤ」食べたいです!
    キャロットケーキも魅力的だけど、ボリュームに圧倒されました(;´д`)

    コベントガーデンのクリスマスツリー、変わらないですねー。
    ピンクの可愛らしい色が、コベントガーデンってかんじです。

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