モンゴルの火鍋であったか忘年会♪

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Happy Lamb Holborn   ハッピー・ラム・ホルボーン

師走になりました! グループで会食することも多い季節ですね^^  なんだかんだと中華をはじめ、アジア飯に走ってしまう幹事さんも多いことでしょう♪  

そんな皆様に、モンゴル仕込みの火鍋であったか忘年会をご提案。ホルボーンに2019年春に登場しているHappy Lambは店舗も広々、清潔で楽しくクリスマス会や忘年会、新年会ができるとっておきのレストランなのです〜

ホルボーンの角地。広いです!

モダンで若いオリエンタルのグループに大人気。

ハッピー・ラムというだけあってラムの専門店なのですが、ビーフや海鮮、野菜も豊富に用意。まず4種あるスープから、いくつかスープを選びましょう。チキン、スパイシー・チキン、濃厚トマト、酸味のあるスパイシーキャベツの4種です。鍋は小分けできるタイプなので、複数のスープを一度に楽しめるのが何よりの魅力。

スープのベースは厳選した鶏と牛の骨を6時間以上煮込んで作られるそうです。そこへクコの実、ナツメ、高麗人参、ハーブなど身体に良さそうな薬膳素材を含む36種類の材料を投入。なんとも言えない深みがあるのはそういうわけなのですね♡

次に食材とタレを選択。食材は本当になんでもあるので、どんな嗜好の皆さんでもきっと楽しめると思います^^  ラム肉が食べられなくても大丈夫。ビーフ、海鮮、豆腐、キノコ、野菜、ダンプリング、ヌードル、なんでもござれ〜♪

スープが煮立ったら、食材を投入。どのくらいの時間スープに潜らせればいいのか、メニューに目安が書いてあるのでフォローすれば完璧な状態に。

食材はなるべく少しずつ、スープに加えます。お肉や野菜が少なくなったら麺類を入れて仕上げ♡ もちろん日本の鍋奉行の皆さんはよくご存知ですよね。

ハッピー・ラムはもともと中国のモンゴル自治区にある包頭市で創業したレストラン・ブランドが元にあり、途中で買収なども経験しつつ、結局オリジナルのオーナーさんが立ち上げたブランドだそうです。現在は100を超える店舗を世界87都市で展開中。

英国は他にもロンドン市内のベイズウォーター、地方はバーミンガムとエディンバラに展開。お肉はウェールズ、スコットランド、北アイルランドの上質農場から仕入れているそうです。スライスの仕方や厚さなどにも、美味しさの秘密がありそう。

お肉を大量には食べられない私でも、お豆腐や水餃子、キノコや野菜を、複数のスープで存分に楽しみました^^  あったか、ほくほく。会話も弾みます。

忘年会には本当におすすめ!

 

2 New Oxford Street, London WC1A 1AD

店名Happy Lamb Holborn
最寄り駅Holborn / Tottenham Court Road
住所2 New Oxford Street, London WC1A 1AD
電話番号020 7971 1820
営業時間毎日 12:00 – 22:30
URLhttps://happylambuk.com/restaurants/holborn
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども。英国の外食文化について造詣が深く、企業アドバイザーも請け負う。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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