定番の英国フードをショーディッチの名店で

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Albion Shoreditch アルビオン ショーディッチ店 (閉業)

ブリティッシュな食を楽しめるカジュアルなカフェ・レストランと言えば、2009年にオープンしたこちらが定番。英国デザインを牽引してきたコンラン卿夫妻とビジネス・パートナーであるピーター・プレスコットさんによるホテル&レストランの複合プロジェクトの一環としてほんの5年前にお目見えしたばかりなのに、もう長らくそこにあるかのような風格を感じさせる名店です。

ランチ・タイムはいつも常連さんで賑わう

ランチ・タイムはいつも常連さんで賑わう

この店ができたおかげで、アーノルド・サーカス界隈には続々とトレンディ・レストランがオープンし、今ではショーディッチでもホクストンに続くお洒落エリアとしての地位を確立しています。

店先にはコンラン卿が所有しているバートン・コートで収穫された季節の野菜や果物が並び、入ってすぐの食材コーナーにはいつも焼きたてパンやケーキがズラリ。ほかにもパッケージに一目惚れしそうなジャムやビスケット、紅茶など、英国産にこだわった食材が並んでいるのでお土産選びにも重宝します。

マッシュルーム・オムレツとイングリッシュ・マフィン

マッシュルーム・オムレツとイングリッシュ・マフィン

スモークサーモン&スクランブルエッグは英国朝食の定番

スモークサーモン&スクランブルエッグは英国朝食の定番

フル・イングリッシュ・ブレックファストは堂々のボリューム♪

フル・イングリッシュ・ブレックファストは堂々のボリューム♪

レストランのメニューはシンプルな気取らないブリティッシュ・フードが基本。英国産ソーセージ、ベーコン、ブラックプディングなど盛りだくさんオールデイ・ブレックファストで一日を始めればエネルギーも満タンに。その他フィッシュ&チップスやパイ&マッシュなど定番の味にもぜひトライしてみてください☆

ティータイムのケーキ類も充実

ティータイムのケーキ類も充実

シェフたちが忙しく働くオープンキッチンからは、焼きたてのバゲットやケーキの香りが・・・ついついデザートまで長居してしまいそうな予感です。

 

2-4 Boundary Street, London E2 7DD


店名Albion Shoreditch
最寄り駅Shoreditch High Street/ Old Street
住所2-4 Boundary Street, London E2 7DD

電話番号020 7729 1051
営業時間毎日 8:00 – 23:00
URLhttp://www.albioncaff.co.uk
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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