キャラクター満載の元祖タイ・パブ

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【Kensington/Notting Hill】The Churchill Arms  チャーチル・アームズ

チャーチル元英首相の祖父母が通ったという歴史あるパブは、常連さんにも十年、二十年選手が多いノッティング・ヒルのランドマーク的存在です。

チャーチルに乾杯!

チャーチルに乾杯!

ビルのてっぺんから下まで美しくグリーンで飾られた外観にも驚かされますが、古い鍋や道具類が天井からぎっしりと釣り下がり、チャーチル元英首相ゆかりの小物がいたるところに飾られている店内に二度驚かされる面白いパブでもあります。

趣あるバー

趣あるバー

道具類が天井から吊り下がる

道具類が天井から吊り下がる

チャーチル元首相ゆかりの品々がぎっしり

チャーチル元首相ゆかりの品々がぎっしり

ここにもあそこにも

ここにもあそこにも

店の奥にはタイ料理レストランが併設。同パブのウェブサイトによると、ロンドンで最初の「タイ・パブ」だとか。このタイ料理が美味しくてリーズナブルと大評判なんです!

タイ・ダイニング

タイ・ダイニング

評判のタイ飯

評判のタイ飯

日曜にはサンデー・ローストも出しているのでエスニックが苦手な人と一緒に行ってもOK。週末は立ち飲み覚悟ですが、このパブしか醸し出せない独特の雰囲気を楽しむために、足を運ぶ価値ありです。

うわっ

うわっ

 

119 Kensington Church Street, London W8 6NW

店名The Churchill Arms
最寄り駅Notting Hill Gate
住所119 Kensington Church Street, London W8 6NW
電話番号020 7727 4242
営業時間月~水 11:00 - 23:00 木~土 11:00 - 00:00 日 12:00 - 22:30
URLhttp://churchillarmskensington.co.uk
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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス。2014年にイギリス情報ウェブマガジン「あぶそる~とロンドン」を創設。食をはじめ英国の文化について各種媒体に寄稿中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。カルチャー講座の講師、ラジオ・テレビ出演なども経験。これまで1700軒以上のロンドンの飲食店をレビュー。英国の外食文化について造詣が深く、近年は企業アドバイザーも請け負っている。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。仕事のご依頼は ekumayu @ gmail.com までお気軽に。

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