ニールズ・ヤードを彩るハンサムなワイン・バー

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Compagnie des Vins Surnaturels (CVS)
カンパニー・デ・ヴァン・シュールナチュレル

チャイナ・タウンの大通り沿いにある秘密のカクテル・バー、Experimental Cocktail Clubのオーナーと同じ3人の幼なじみフランス人チームが2013末にオープンしたワイン・バーがこちら。古参が多かったコベント・ガーデンのニールズ・ヤードで久しぶりに入れ替わった新顔です。

なかなか居心地のよいバーです

なかなか居心地のよいバーです

フランス人らしいセンスあるパターン柄のソファーがアクセントを添える店内は2フロアに分かれ、それぞれにバーを構えてローカルや旅行者をシックに迎えて入れてくれます。ワイン・バーと言いながら朝10時から夜までノンストップでオープン。とっても重宝するレストラン・オプションでもあるのです(ヨーロッパ人は朝からワインを飲むからなのかも!?)

メカジキのカルパッチョ

メカジキのカルパッチョ

バターナッツ・スクオッシュとゴート・チーズのサラダ

バターナッツ・スクオッシュとゴート・チーズのサラダ

うずら卵をのっけたクロック・マダムは店のおすすめ

うずら卵をのっけたクロック・マダムは店のおすすめ

シンプルなメニューからメカジキのカルパッチョ、カボチャとゴートチーズのサラダ、カラマリ・フライ、そして名物のクロック・マダムなどモダンなひねりを加えたスナックをおつまみに、400を超える世界中のワインをたんとお楽しみあれ☆ もちろんフランス・ワインは大充実。アドバイスが欲しければスタッフが丁寧かつフレンドリーに対応してくれます♪ グラス・ワインは赤白ともに6ポンドから。

2階のバーではちょっとしたグループにも対応

2階のバーではちょっとしたグループにも対応

オーナー・チームはパリにある隠れ家コンセプトのカクテル・バーを成功させて以来、文字通り飛ぶ鳥を落とす勢いでロンドン、ニューヨーク、イビザに料理が美味しい良質バーを展開中。え? CVSで飲んだワインを持ち帰りしたい? 同じくニールズ・ヤード内にあるワイン・デリカテッセン「Le Compagnie Delicatessen」も彼らによる経営。念のため尋ねてみればお気に入りを持ち帰りできる可能性あり☆

 

8-10 Neal’s Yard, London WC2H 9DP

店名Compagnie des Vins Surnaturels
最寄り駅Covent Garden / Leicester Square
住所8-10 Neal’s Yard, London WC2H 9DP
電話番号020 7734 7737
営業時間月〜土 10:00 - 00:00 日 10:00 - 23:00
URLhttp://www.cvssevendials.com
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About Author

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岡山県倉敷市出身。ロンドンを拠点に活動するライター、編集者。東京の文芸系出版社勤務、雑誌編集・ライターを経て、1998年渡英。英系制作会社にて数多くの日本語プロジェクトに関わった後、2009年からフリーランス、各種媒体に寄稿中。2014年にイギリス情報サイト「あぶそる~とロンドン」を立ち上げ、編集長として「美食都市ロンドン」の普及にいそしむかたわら、オルタナティブな生活、人間の可能性について模索中。著書に『歩いてまわる小さなロンドン』(大和書房) 『ロンドンでしたい100のこと』『イギリスの飾らないのに豊かな暮らし 365日』『コッツウォルズ』(自由国民社)。NHK文化センター名古屋教室「江國まゆのイギリス便り」講師。MUSIC BIRDのラジオ番組「ガウラジ」に月一でゲスト出演。チャネリングをベースとしたヒーラー「エウリーナ」としても活動中(保江邦夫氏との共著『シリウス宇宙連合アシュター司令官 vs.保江邦夫緊急指令対談』もある)。Instagram: @ekumayu

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