ロンドン 2016 秋冬ファッション男子編(スーツ編)

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男子服に欠かせないスーツ。スマートに着こなしてくれると女子も嬉しいです!

背広の語源と言われているサヴィル・ロウ(Savile Row)。
注文服ビスポークで有名な通りで、仰々しいので入りづらいのですが、
入ってみると以外と店員はフレンドリー。
懐が深いのか、どんな人が客になるかわからないということなのか、
あれこれ聞いても嫌な顔せず、一生懸命に答えてくれる。
このあたりのお高めのお店でスーツを仕立てると4900ポンド程度と回答がありました!

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その中でも老舗のHenry Pooleには、大正時代ですが、日本の宮内庁から皇室御用達許可証も飾ってあります。
しかし、ネクタイが太いな〜(笑)

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Henry Poole

もう1つの老舗のHuntsmanは、今秋冬の流行のチェックが・・・。結構派手です!

Huntsman

Huntsman

こんな老舗の通りにも今を感じます。デザイナーMcQueenによるビスポーク店も出現しています。デザインは、この通り。。。

McQueenによるビスポーク店

McQueenによるビスポーク店

一方、レディメイドで販売している McQueenのスーツは・・・

McQueenのスーツ

McQueen

ともかくどちらも個性的です。

Savile Rowと同じく伝統的な紳士服を販売する通りJermyn Streetでは
シャツのオーダーメイドとして有名なTurnbull & Asserで、こんな派手なスーツが。
それもダブルです。。。

Turnbull & Asser

Turnbull & Asser

そして、ここでもダブルが・・・

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ブリティッシュスタイルを売りにしているHackett。やはりダブルのスーツの波はきているようです。
しかし、ジャケットの中にダウンのジレを着ていてもなんだかカッコイイのはポケットチーフのせいかな??

Hackett

Hackett

さて、金融街のシティーで見かけた今年風がしっかり取り入れている派手目のお店を発見!
Joshua Kaneというレデイーメイドからビスポークまで手がけている個性的な店。
この秋冬の流行のチェックとファーが取り入れられています。

Joshua Kane

Joshua Kane

そして、ハイストリート店。
REISSでは、ダブルがディスプレイされていました。パンツはスリムで短め。。。

REISS

REISS

最後に今回、即買できるレベルで(笑)私の一番お気に入りは、
Zaraのお兄さん版のMassimo Duttiのグレンチェックのスーツ&ウエストコート。
ネクタイといい、とってもカッコいいです!

Massimo Dutti

Massimo Dutti

はい、次回はスーツを引き立たせるネクタイについて見ていきましょう!

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日本パーソナルカラー協会正会員。パーソナルカラー/骨格スタイル・アドバイザー。JPCA講師。グラフィックデザイナー、化粧品会社のマーケティグを経て渡英。若いときは何でも似合っていたファッションが、年齢を重ねるうちに、似合わないモノがあると実感。いままで派手な色と選ばなかった口紅の色が、自分によく似合った驚きから「パーソナルカラー」の勉強を。また、自分色を着ていてもなぜか、似合わない理屈を知りたく「骨格スタイル分析」を学び、現在、ロンドンで個人セッションやセミナーを開催。www.style-lab-london.com

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