いきなりですが、、ネクタイって大好き!です。
私が男子なら、結構凝ってしまうアイテムの1つ。
このショーウィンドのネクタイとシャツの色の組み合わせ素敵〜!!なんて思いませんか〜??
こんな風に日本男子にも着こなして欲しいな〜。と思うけど、
実際にネクタイをする彼らにとっては、「派手!」と一瞥して終わりのようです(涙・・・)
以下は、ロンドンで勤務している日本人の方が、カラー診断時にお持ちいただいたネクタイ。
1名の方は50歳代、もう1名の方は40歳後半。
どちらも控え目な色ですよね〜。
彼らに上記ショーウィンドに飾られたネクタイのような色を見せると「派手!絶対にしない!」と言います。
しかし、カラー診断後、今持っている色よりもグーンと明るくカラフルな色のネクタイをしていただくと
「えっ!自分ってこんな色が合うんだ・・・」と。
するとちょっと見方も変わるようです。
多くの人は「色と自分」の相性とは考えないで、「色」だけのイメージで購入しています。
もちろんこのような控えめ系の色が似合う人もいるけど、
せっかくいる英国なので、人目も気にぜず、色でどんどん遊んで弾けて欲しいな〜。
そして、かっこいいロージィになってほしいと素敵なローバーを目指す私は思うのです。
そして、極め付きは、ハードルが高いかもしれないけど、ポケットチーフですよ・・・
ぜひ、 ぜひ、 挑戦して欲しい!!!
以下の写真のように、こんな感じで組み合わせるようですよ。。。
はい、お手本になりますね。
昨今のウィンドを見ていて、気になったのは、ネクタイの巾が細くなってきていること。
そして、オーソドックスさを感じるタイバーをつけていること。
どうも日本語では、これらをタイピンという言葉でくくりますが、
英語では、タイバーとタイピンは、しっかりと区別されているようです。
なお、位置ですが、ワイシャツの3つ目と4つ目ボタンの間につけるようです。
でも少し上につけるのが、トレンディーという話もあります。
そして、タイバーの幅は、ネクタイの3/4の幅がベストとか・・・
ネクタイには、色や幅、そしてタイバーのつける位置など、意外と細かいルールがある上に、
シャツ、ポケットチーフとの組み合わせで千差万別に表現可能。
だから、まるっきり同じ着こなしはないだろうな。
ネクタイって、まるで着物の帯みたい。
こちらも本当に組み合わせでガラッと変わるから面白い。
ああ、私が男子なら、明日のネクタイとの組み合わせに悩んでしまって、今日は眠れないかも・・・
ファッションはやっぱりパッションだな!