誰もが若い時やパートナーを探していた時代は、自分がどう見えるかということへの気持ちは今よりもが高かったのでは?
それが年齢を重ねての諦め?や居直り?、仕事と家庭、子育てで忙しくなり、以前のように自分の見せ方を気にしなくなったという方も多いのでは? でも、立て直しは、いつでもできます! 遅くはないですよ〜。
まずは、実年齢よりも若く見せたい!という思い、気持ちをふるい立たせること、その思いとともに装いを今一度、点検することから始まるかと。ということで、今回はメイクについて。
ニューヨークでは、ミルクを買うにもメイクをしないと外に出られない!と言っていたのは、昔ブレイクした「Sex and The City」の主人公キャリー。(なんとこのドラマの開始が20年前!)
一方、ロンドンはノーメイクでも、パジャマ?と思われるスエット姿でも、ミルクは買いに行ける気楽な環境。社会的視線が気にならないので、ツイツイ、メイクが面倒と思う気持ちもわかる。
私がロンドンに来たばかりの頃、仕事で出会った女性のメイクを見て驚いたことがある。彼女のまぶたには濃くて青いアイシャドウがべったりと塗られていたっけ。あのメイクは確かだいぶ前に流行ったけど、いつだったかな〜?というぐらい大昔だった。長く英国に住んでいる方は、どうも日本から来た時のメイクで止まってしまう傾向がある。
スッピンはどうかと聞かれれば、小洒落た感じに若く見せたい!とい思われている年齢を重ねた方には、あまりお勧めできない。せめて眉の形を整え、重力で下がりインパクトが欠けてきた目にアイライナーを、そして退色してきた唇に口紅だけでもつけていただければ、かなり印象は変わると思う。
義理ママは英国人だが75歳を過ぎても口紅だけはつけるし、レストランを出る前にも必ずつけなおす。これは見習いたいお手本。若さの秘訣として一番に挙げられるのは好奇心です! ということで、お化粧売り場に行きましょう!というご提案をしますね。
化粧品会社は、春、秋に新色を出します。今は暑いけど、この秋の色はどんな色??という好奇心を持って、いいのでいろいろ試してみましょう! 最新のマスカラでも、セルフの化粧品コーナーも見逃せません。どんどんと進化している化粧品です。
例えば日本で見つけたのは、眉の形をスタンプで押すだけというラクラクで楽しいメイクアップ用品。
最近の私のお気に入りは、極太のアイライナーと、この夏に購入したブラシ。
アイライナーは、一筆描きで形が決まるスグレモノです。
ブラシは形がユニークなうえ、実に毛がソフトで使い心地もいい!
コンシーラーに使うと、カバー力のある塗り方ができるし、なんと一番小さいのは口紅用。
これが思いのほか、仕上がりがいい。
こんなのがあるとメイクのテンションも上がります。
メイクが楽しい昨今です。
といことで、アラ40以上の5歳若く見せる極意。メイク編として「化粧品コーナーへGO!」をご提案してみました。
メイクも流行があります。
色使いをぜひ、いろいろ挑戦してみてください。
ただし、口紅の色は強すぎると「つけてますよ!」と強い主張感が出るので吟味してね!
あなたもメイク小物のお気に入りを見つけて、楽しんで。5歳若返りを目指しましょう!